「シーンズ塚口」が「2020年度グッドデザイン賞」を受賞

大阪ガス都市開発株式会社

2020年10月1日 16時47分

新分譲マンションブランド「SCENES」第一号物件で受賞

 大阪ガス都市開発株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:友田泰弘)は、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2020年度グッドデザイン賞」を『シーンズ塚口(兵庫県尼崎市)』で受賞しましたのでお知らせします。
 当社の分譲マンションブランド「SCENES(シーンズ)」は2018年にリブランドを行い、「人生に感動する一邸を。」のブランドスローガンのもと、「お客さまが日々新たな歓びを実感し、暮らすほどに人生の素晴らしさに感動できる一邸」を目指して開発を行っています。その第一号物件である「シーンズ塚口」での受賞となります。
 今後も当社は、お住まいの方の声や社会のニーズを取り入れ、住まいやすさを追求した街づくりに努めてまいります。




■シーンズ塚口の特徴
 シーンズ塚口の敷地は従前大阪ガスの社宅として利用されていました。社宅としての社会的使命を終えた地で、居住者だけでなく周辺地域からも親しまれる街区への再生を計画しました。
 「Re:CONNECT(つながる)」をコンセプトに、社宅利用時からの配棟構成を見直し、開放性を向上させることで地域との交流を促し、人とまちとのつながりを創出。また、敷地内に異なったテーマを持つ3つの庭(北庭・中庭・南庭)を計画し、豊かな自然に包まれる生活舞台を介した、地域・世代を超えたつながりを創出。家庭用燃料電池「エネファーム」を始めとした創エネ機器を多数採用し、西日本では初の容積不算入特例を活用した低炭素建築物認定を取得。環境貢献とエネルギーの共有化を図り、防災への配慮とともに、安心・安全な生活という次代の価値観へのつながりを創出。
 それぞれがつながり、五感に響き、豊かさを産む物件を計画しました。









■審査員のコメント
 配置計画により、地域に開かれたランドスケープを実現しているのが素晴らしい。とくに3種類の庭は、それぞれ楽しみ方も異なりそうで、実際の使われ方への興味が湧く。一方で、実際の細やかな設計が生み出す具体的なつながりについては、今後の実際の供用が進んだ時点での経過に関心が持てそうだ。


【シーンズ塚口 物件概要】
名称:シーンズ塚口
所在地:兵庫県尼崎市東塚口町一丁目15番1
敷地面積:6,308.18平方メートル
構造・規模:鉄筋コンクリート造地上15階建
総戸数:166戸
事業主:※共同事業物件
 大阪ガス都市開発株式会社、近鉄不動産株式会社、阪急阪神不動産株式会社
設計会社:株式会社IAO竹田設計
施工会社:株式会社鍜治田工務店


■大阪ガス都市開発株式会社
https://ogud.co.jp/

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