サスティナブルな社会をつくる、地域材家具屋の挑戦。
株式会社やまとわ(本社:長野県伊那市/代表取締役 中村博)が、“地域の木で家具を作ることで、その土地の豊かな森づくりに繋げていくプロダクトをつくりたい”という想いから生まれた家具ブランド “pioneer plants (パイオニア プランツ)”。この度、新たにOwen’s Chair miniがラインナップに加わりました。こちらの商品は、10月より自社オンラインショップや取扱店で販売を開始いたします。(web:
https://pioneerplants.jp/ )
< pioneer plantsが生まれた理由 ~ 日本と、世界の森をサスティナブルにする ~ >
日本は、国土の約7割が森林という自然豊かな国です。しかし、木材自給率は約36%(※1)。約6割を海外の木に頼っているのが現状です。そして、日本の森は木使われないため手入れが行き届かず、どんどんと荒廃してしまっているという悪循環が生じています。
その反面、海外の森林は、行き過ぎた伐採によりどんどん森林が減少しています。現に、1990年から2015年の間に日本の国土の約3.5個分の森林が失われてしまいました(※2)。これらのことから、私たちは、地域の木を地域で使うことが、日本の森づくりだけでなく、世界の森林保全にも繋がると考え、pioneer plantsを立ち上げました。
暮らしを豊かにしながら、森林保全にもアクションを取ることができるサスティナブルなプロダクト。職人が1つ1つ丁寧に作り上げた、無垢の家具を使う心地良さを体感いただけたら嬉しいです。
※1 令和元年度 林業白書参照 / ※2 世界森林資源評価参照
< いつでもどこでも、気軽に使えるOwen's Chair mini >
pioneer plantsは、「家の中でも、森の中でも」をコンセプトに、どこへでも気軽に持ち運べるフィールドを選ばない“ポータブルファニチャー”です。信州伊那谷のアカマツを使い、針葉樹の特徴である“軽さ”を最大限に活かした、女性でも片手で楽々と持ち運びができるデザインとなっています。
今回新しく加わったOwen’s Chair miniは、Owen’s Chairのハンモックに座っているような座り心地はそのまま保ちつつ、よりコンパクトな仕様となっているため、更に持ち運びがしやすくなりました。折り畳み式になっているため、収納時もほとんど場所を取りません。子供も大人も気軽に座ることが出来るこちらのチェアは、ちょっとしたお出かけ等、様々なアウトドアシーンでも活躍してくれます。本プロダクトは、10月9日~11日にかけて開催される「Purveyors Show!! 2020 秋※3」にて、初披露をする予定となっています。
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※3 Purveyors Show!! 2020 秋※3
“旅、アウトドアをもっと日常生活へ”をテーマに全国から選りすぐられたアパレル、ギア、アクセサリー、アートが集結します。群馬県桐生市の旅とアウトドアのコンセプトショップ「Purveyors」が主催。
詳細は、
https://purveyors-show.tokyo/ よりご覧ください。
【日程】10/9(金)~10/11(日) 【開催場所】space EDGE 【住所】東京都渋谷区渋谷3-26-17 野村ビル1F
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Owen's Chair mini クマのオーウェンさんのイス ミニ
【サイズ】約W450mm×D440mm×H540mm
【収納サイズ】約W450mm×D120mm×H715mm
【総重量】約1.6kg
【耐荷重】90kg
【Color】ナイロン:グリーン、ベージュ、 ブラック / コットン:キナリ・スミ
【フレーム】信州伊那谷アカマツ
【価格】ナイロン ¥27,000 / コットン ¥28,000
※ 表示価格は、全て税抜き
プロダクトデザイン:AR PIECE FACTORY
撮影協力:アトリエ デフ 「循環の家 八ヶ岳」
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