~2020 60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS~
大阪府内において公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)を提供する大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事長:山下 久佳、以下、公社)は、「2020 60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」(主催:一般社団法人ACC)において、「住民との共創」で高齢化や空家の増加などの社会的課題の解決に取り組む「茶山台団地再生プロジェクト」のマーケティング戦略が評価され、ブランデッド・コミュニケーション部門(Cカテゴリー)で“ACCゴールド”、マーケティング・エフェクティブネス部門で“ACCシルバー”をそれぞれ受賞しました。本プロジェクトは、「PR アワードグランプリ 2019」(グランプリ)、「第12回日本マーケティング大賞」(奨励賞)に続き、3度目の受賞となります。
■「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」とは
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ・ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブ(広告制作物)を対象としたアワードにリニューアルしました。名実ともに日本最大級のクリエイティブアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリは、クリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっています。
▽ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSの詳細については、公式Webサイトをご覧ください。
http://www.acc-awards.com/■応募作品
プロジェクト名 :4年半の茶山台団地再生プロジェクト
~住民との共創で、衰退していた団地の未来を変えていく~
広告主 :大阪府住宅供給公社
広告会社 :株式会社オズマピーアール
■受賞内容
▷ブランデッド・コミュニケーション部門(Cカテゴリー): “ACCゴールド”
社会やコミュニティにおいて新たな合意形成を図ることで、ブランドと生活者の間の信頼関係を築き、生活者の意識や態度を変容させたプロジェクトを表彰。
▷マーケティング・エフェクティブネス部門 : “ACCシルバー”
「マーケティング戦略×クリエイティビティ」で「成果」をあげた施策やキャンペーンを表彰。
■「住民との共創」をテーマにした「茶山台団地再生プロジェクト」とは?
舞台である泉北ニュータウンの茶山台団地(堺市南区)では、入居開始から約50年が経過し、入居率の減少や住民の高齢化、空家の増加が問題となっていました。
団地の衰退という全国的な社会的課題に対し、公社は2015年より本プロジェクトをスタート。団地再生の主役は「住民」と捉え、対話を重ねながらリアルなニーズを拾い上げ、パートナー事業者との協働による空き部屋を活用した拠点づくりなど独自のアイデアを実施。4年半にわたる活動の成果としての若年入居者の増加や入居率の改善を実現し、団地に活気が戻ってきています。
▽茶山台団地での取り組みの一例
▽「茶山台団地」再生プロジェクトの詳細については、下記動画をご覧ください。
https://youtu.be/KUpjZJRj0mc◆大阪府住宅供給公社概要
代表者 : 理事長 山下 久佳
所在地 : 大阪市中央区今橋2丁目3番21号
創業 : 1950年6月
事業内容 : 賃貸住宅等管理・運営事業
府営住宅管理事業(大阪府から受託)
基本金 : 3,100万円(全額大阪府出資)
公社WEBサイト :
https://www.osaka-kousha.or.jp/ 2020年6月8日 おかげさまで創業70周年
公社は、国連目標であり、2025 年大阪・関西万博が達成目標に掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現を目指しています。とりわけ、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」および目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に向けて事業展開を行っており、関係機関と連携して様々な取り組みを進めています。
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