~日本語学校『日本国際語学アカデミー JILA 京都校』新校舎内装壁のアートに採用~
UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:田中 剛 以下、当社)は、クリエイターのエージェンシー、avex art agency projectを展開するエイベックス・ビジネス・ディベロップメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤信介)と今年8月より開催していた「ジェイ・エス・ビー×avex art agency project ウォールアートコンペ」の受賞作品を決定しました。
「ジェイ・エス・ビー×avex art agency project ウォールアートコンペ」は、当社が運営する日本語学校『日本国際語学アカデミーJILA 京都校』における学生のクリエイターを募集するアートコンテストです。日本に長期滞在する外国人留学生の不安が、楽しみ・希望に塗り替えられていくような、歴史ある街での学びの応援をテーマに作品を募集しました。最優秀賞は、作品を校舎壁紙として恒久的に設置されます。
【最優秀賞】
太田情報商科専門学校 THzooloさん
<審査コメント>
翼を広げる鳥が、来日した留学生の夢、また留学生自身にうまく準えられており、作者の強い思いが伝わってきました。太陽と月の光が、絵画の中ながら本当に輝いているように見え、目指すべき方角、希望の象徴として京都校を照らしてくれるように感じています。雲のあいまに見える京都の風景も、「これは何処の景色か」と、京都校に通う生徒たちの話題のひとつとなりそうで、毎日この絵の横を通る学生たちに楽しい話題を与えてくれそうです。
わたくしたち審査員も満場一致で本作品を採用として決めることができました。
【優秀賞】
武蔵野美術大学 新井隼人さん
<審査コメント>
海外から「京都」をめがけて留学される方は、日本の文化の中心であることを期待して来られる方も多いです。本作品は日本文化の力強さ・優美さが表れていると感じました。
特に本作品から感じた「力強く踏み出す一歩」という印象は留学生たちへの激励にもなるように感じます。大きな筆文字の「京」も相まって、当校のシンボリックな一枚となりそうに感じました。
【佳作】
倉敷市立短期大学 賀来竜ノ輔さん
<審査コメント>
まず色々な「手」と京都の街が面白く融合していて、とても楽しく作品を見ることができました。そのうえでコンセプトを拝見すると、作品の中の「手」がまた違った意味に見え、作者の方が当校の留学生のことを深く考えてくださって作品を制作くださったのだと感じとれました。また、暖色を基調とすると「手」のあたたかみを、より感じることができました。
【本コンペを終えて】
多くのエントリーをいただいた皆様に感謝を申し上げます。
エントリーいただいた作品はいずれも、若者らしい熱量のある作品ばかりでした。幅約3メートルのデジタル納品というところで、解像度のクリアなど技術的に難しい面もあったと思いますが、その点もクリアしての応募が多くあったことは、今後クリエイティブ分野において活躍されるであろう学生の皆様の底力を感じました。
今後もジェイ・エス・ビーグループは学生の皆様に寄り添い、経営理念にも掲げる安心安全な「豊かな生活空間の創造」を実現するため、健全な若者の育成の一助となるべく邁進してまいります。
本コンペはこの時勢の中ではございますが、多くの方々のご助力を得て開催することが出来ました。今回この企画に携わって下さったすべての皆様に心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
(株式会社ジェイ・エス・ビー 取締役 事業開発本部長 小管 香織)
【「ジェイ・エス・ビー×avex art agency project ウォールアート」開催概要】
応募期間 :2020年8月12日(水)~10月1日(木)23:59まで
特設サイト:
https://jsbkyoto-aaap.com/募集テーマ:日本語学校に来る学生の不安が、楽しみ・希望に塗り替えられていくような、歴史ある街での学びの応援
審査員 :株式会社ジェイ・エス・ビー 取締役 事業開発本部長 小管香織
ヴォイスギャラリー 松尾惠
京都芸術センター チーフプログラムディレクター 山本麻友美
【日本国際語学アカデミー JILA 京都校について】
日本語学校「日本国際語学アカデミー」は、2013年10月に函館校・福岡校を、2016年4月に京都校を開校して以来、日本語や日本文化、日本での就労など留学生の目的にあったサポートを行い、確実な実績を積んでいます。
この度アートを募集した京都校は、日本の歴史とともに歩んできた街「京都」の中心地に位置しています。伝統文化の体験はもとより、史跡・寺社が身近にあり、日常とともに「日本の心」を感じられる校舎です。そして、京都は「学生の街」でもあり、「和」の伝統にこだわらず、グローバルな視点・枠にとらわれない感性を磨く、学生のエネルギーに溢れた都市でもあります。京都校もまた、学生自身の感性・個性を伸ばすために、そのサポートを積極的に行っております。
【会社概要】
株式会社ジェイ・エス・ビー
本社所在地:〒600-8415 京都府京都市下京区因幡堂町655番地
創 業: 1976年12月
上 場: 東証1部(証券コード3480)
代 表: 代表取締役社長 田中 剛
U R L:
https://www.jsb.co.jp/全国の学生マンション検索サイト:
https://unilife.co.jp/ジェイ・エス・ビーグループは1976年の創業以来、全国で学生マンションの運営管理を手掛け、現在では北海道から沖縄まで学生向け賃貸仲介店舗「UniLife(ユニライフ)」79店舗を展開、2020年4月時点で73,150室を管理しています。高齢者住宅事業へは2011年より参入し、高齢者向け住居の企画開発、運営及び紹介事業を行っています。就活サポートや日本語学校の運営などの学生支援事業にも力を入れており、CSR活動の一環として学生の芸術活動支援を目的としたデザインコンペを例年開催しています。また、パリにギャラリーを所有しており、現地のアーティスト支援にも取り組んでいます。
エイベックス・ビジネス・ディベロップメント株式会社
本社所在地:〒107-8577 東京都港区南青山三丁目1番30号 エイベックスビル
創 業: 2020年7月1日
代 表: 代表取締役社長 加藤 信介
U R L:
https://avex-bd.com/avex art agency project
U R L :
https://avex-aap.com/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ