コロナ禍の不動産投資実態調査、不動産投資家の約9割が「今後も不動産投資を継続」と回答、今最も注目なのは「マンション物件」

株式会社 不動産投資の教科書

2020年10月30日 18時47分

~「ウィズコロナ時代には不動産投資パートナーが重要」と回答した不動産投資家は89.1%~

株式会社不動産投資の教科書(本社:東京都港区、代表:山本 尚宏)は、現在不動産投資を行っている投資家330名に、「コロナ禍における不動産投資」の実態調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。


調査概要

調査概要:コロナ禍における不動産投資の実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年10月8日~同年10月9日
有効回答:現在不動産投資を行っている人330名


コロナ禍での不動産投資において、「マイナスの影響がなかった」と回答した不動産投資家は33.6%

 「Q1.あなたは、新型コロナウイルスの影響で、不動産投資において何か大きなマイナスの影響はありましたか。」(n=330)と質問したところ、「いいえ」が33.6%という回答となりました。



・はい:63.0%
・いいえ:33.6%
・わからない/答えたくない:3.4%


不動産投資家の87.0%が「今後も不動産投資を継続して行う」と回答

 「Q2.あなたは、2021年以降も不動産投資を継続して行いますか。」(n=330)と質問したところ、「はい」が87.0%という回答となりました。



・はい:87.0%
・いいえ:6.4%
・わからない/答えられない:6.6%


継続して不動産投資を行う理由として、最も多かったものは「将来のことを考えて資産を分散したい」で65.5%

 Q2で「はい」と回答した方に、「Q3.その理由を教えてください。」(n=287)と質問したところ、「将来のことを考えて資産を分散したい」が65.5%、「安定した収入を得ることができる」が58.9%、「節税対策になる」が39.0%という回答となりました。



・将来のことを考えて資産を分散したい:65.5%
・安定した収入を得ることができる:58.9%
・節税対策になる:39.0%
・老後の私的年金として活用できる:38.0%
・現物資産としてインフレに強い:23.0%
・その他:3.1%


ウィズコロナにおける不動産投資において、今最も注目されるのは「マンション物件」で49.4%

 「Q4. あなたは、ウィズコロナ時代における不動産投資で注目している物件はどのような物件ですか。」(n=330)と質問したところ、「マンション物件」が49.4%、「ワンルーム物件」が34.5%、「アパート物件」が34.5%という回答となりました。



・マンション物件:49.4%
・ワンルーム物件:34.5%
・アパート物件:34.5%
・戸建て物件:26.7%
・駐車場/駐輪場物件:26.4%
・地方物件:22.4%
・首都圏物件:20.3%
・その他:6.7%
・特にない/わからない:13.0%


89.1%の人が不動産投資家が、「ウィズコロナ時代には不動産投資パートナーが重要」と回答

 「Q5.あなたは、ウィズコロナ時代に不動産投資を行う上では、優良物件の紹介や困ったときに相談できる不動産投資パートナーが重要だと思いますか。」(n=330)と質問したところ、「非常に思う」が47.6%、「少し思う」が41.5%という回答になりました。



・非常に思う:47.6%
・少し思う:41.5%
・あまり思わない:7.3%
・全く思わない:3.6%


不動産投資のパートナーが重要だと思う理由、「何かあった際に相談できるから」が65.0%

 Q5で「非常に思う」「少し思う」と回答した方に「Q6.ウィズコロナ時代に不動産投資を行う上で、不動産投資パートナーが重要だと思う理由を教えてください。」(n=330)と質問したところ、「何かあった際に相談できるから」が65.0%、「プロからノウハウや知識をもらえるから」が49.7%、「コロナ禍では見通しを立てるのが難しいから」が43.2%という回答となりました。



・何かあった際に相談できるから:65.0%
・プロからノウハウや知識をもらえるから:49.7%
・コロナ禍では見通しを立てるのが難しいから:43.2%
・1人で全て考える必要がなくて楽だから:37.1%
・周りが不動産投資パートナーを活用しているから:19.4%
・わからない:1.4%
・その他:1.7%


不動産投資パートナーから欲しいアドバイスとして「急な空室増加の対応方法」や「コロナ禍でのこれからの展望」などの声

 Q5で「非常に思う」「少し思う」と回答した方に「Q7.不動産投資パートナーからアドバイスをもらう際には、具体的にどのようなアドバイスが欲しいですか。」(n=225)と質問したところ、「急な空き室増加の対応方法」や「コロナ禍でのこれからの展望」など225の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・55歳:急な空室増加の対応方法。
・41歳:不安な部分を正直に教えてほしい。
・54歳:コロナ禍でのこれからの展望。
・53歳:リモートワークを見据えた通信環境。
・38歳:投資物件の見極め方。
・35歳:目先ではなく先を見通したアドバイス。
・57歳:今後の資産価値変動。
・37歳:コロナに関連した風評的な問題。
・48歳:物件の売買価格,売り時。
・37歳:リスクを減らせる方法や利回りを上げる方法。

まとめ

 本調査では、現在不動産投資を行っている不動産投資家330名を対象に、コロナ禍における不動産投資の実態調査を行いました。
 調査では、新型コロナの影響で、不動産投資において大きなマイナスがあった方は約6割存在する一方で、不動産投資家の87.0%が今後も不動産投資を継続して行うと回答するなど、不動産投資の根強い人気が伺えました。その理由としては、「将来のことを考えて資産を分散したい」が65.5%、「安定した収入を得ることができる」が58.9%など、新型コロナのなどの影響もあり、不透明な先行きを見据えてのリスクヘッジ的な意味合いで不動産投資を行う方も多くいることがわかります。また、ウィズコロナ時代における不動産投資で注目される物件として、半数近くの不動産投資家が「マンション物件」と回答するなどといった結果も明らかになりました。
 加えて、ウィズコロナ時代において不動産投資を行う上では「不動産投資パートナー」が重要だと考える不動産投資家は約9割存在し、その理由として「何かあった際に相談できるから」が多く挙げられるなど、先行きの見えないこのような現状において、不動産投資家の多くが「不動産投資パートナー」の重要性を感じていることも明らかになりました。
 コロナ禍において、将来のために投資を考える人も多い一方で、様々なことが変化し、不動産投資においても不動産価値の変動が見込まれるため、自分だけを信頼して決断をすることは非常に困難になるでしょう。このような状況の中、リスクの低い不動産投資を行うためには「より良い不動産投資パートナー」を選ぶことが、不動産投資の成功につながることは間違い無いでしょう。

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会社概要

会社名  :株式会社不動産投資の教科書
設立   :2014年年1月8日
運営責任者:山本 尚宏
所在地  :所在地東京都港区北青山1-3-6 SIビル青山5F
事業内容 :メディア事業 広告代理事業
URL   :
https://fudousan-kyokasho.com/(メディア)
http://fudousan-kyokasho.co.jp/(コーポレートサイト)
https://fudousan-kyokasho.com/book/

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