株式会社ウェイブダッシュ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 河野 由紀)が運営するみんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」(
https://www.seikatsu-guide.com/) は、「地域比較ランキング2020年上半期版」を発表いたしました。
この「地域比較ランキング2020年上半期版」は、2020年4月1日~2020年9月30日の期間、生活ガイド.comのコンテンツ「街のデータ比較」で比較された市区の組み合わせを集計し、ランキングしたものになっております。
ランキングは、20組中17組が同じ都道府県での比較、さらに20組中13組が隣接した市区となっています。また、政令指定都市同士や、規模が同程度の都市、同じ路線の都市など、似たような特徴をもった都市の組み合わせが多く、その地域に住んでいる人には納得の組み合わせとなっているのではないでしょうか。
第1位は、「神奈川県 横浜市と神奈川県 川崎市」でした。
神奈川県の政令指定都市同士で、住みたい街ランキングは横浜市が1位、川崎市が19位、人口総数は横浜市が1位、川崎市が7位であることからわかるように、住もうと思っている人も住んでいる人も多い横浜市と川崎市。家の購入や引越しのために比較して検討する人や、自分の住んでいる市と隣接する市を比較して自分の住んでいる市の状況を知ろうとしている人が多いのではないかと推察されます。同じ神奈川県のため、行政サービスは似通っている2市ですが、乳幼児・子ども医療費助成や公共料金など、微妙に異なる点もあり、なかなか面白い比較となっております。
◇神奈川県 横浜市と神奈川県 川崎市の街のデータ比較
https://www.seikatsu-guide.com/compare/14100/14130/第2位は「福岡県 北九州市と福岡県 福岡市」でした。
こちらも福岡県の政令指定都市同士の組み合わせで、住みたい街ランキングは北九州市37位で福岡市4位、人口総数は北九州市13位で福岡市5位と、住みたい街ランキングが上位で人口が多い点が、1位の横浜市と川崎市の組み合わせと似ています。ただ、北九州市と福岡市は隣接していないので、家の購入や引越しのために比較するというより、自分の住んでいる市と比較して市の状況を知ろうとしているという使い方が多いように思われます。
◇福岡県 北九州市と福岡県 福岡市の街のデータ比較
https://www.seikatsu-guide.com/compare/40100/40130/第3位は「神奈川県 横浜市と大阪府 大阪市」でした。
人口総数1位と2位の大都市同士の組み合わせです。家の購入や引越しというよりも、自分の住んでいる市の制度や特徴を知るために、似たような政令指定都市を選んで比較した、もしくは、比較機能を試すため有名な大きな都市を2つ選んで閲覧してみたというような使い方が推察されます。外国人人口数をみたり、刑法犯認知件数を比較してみたり、病院の数を比較したりすると都市の特徴がみえてくるのが面白いです。
◇神奈川県 横浜市と大阪府 大阪市の街のデータ比較
https://www.seikatsu-guide.com/compare/14100/27100/詳細は以下のページよりご覧いただけます。
▼地域比較ランキング2020年上半期版上位50位まで発表
https://www.seikatsu-guide.com/news/20201118.html生活ガイド.comでは、「みんなのランキング」と題して、毎月地域に関するユニークなテーマで投票を実施しております。 ぜひそちらもご注目いただければ幸いです。
「生活ガイド.com」
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【本リリースに関するお問い合わせ先】
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