【アットホーム調査】首都圏における「中古マンション」の価格動向(2020年10月)

アットホーム株式会社

2020年11月24日 16時17分

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された中古マンションの価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:庄司利浩)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。


首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,144万円で、前月比+0.3%。
東京23区は前月比+0.3%の4,167万円で、2017年1月以降の最高額を更新。
千葉県西部の平均価格は前月比マイナスも、2017年1月から連続して前年同月を上回る。

<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
・コメントでは、30平方メートル 以下を「シングル向き」、30平方メートル ~50平方メートル 以下を「カップル向き」、50平方メートル ~70平方メートル 以下を「ファミリー向き」、70平方メートル 超を「大型ファミリー向き」としています。


首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏の1戸あたり平均価格は、東京23区で前年同月比+3.0%、千葉県西部で同+1.5%とそれぞれ上昇した。東京23区の平均価格指数は、最も高い113.1となっている。
一方、上記以外のエリアの平均価格は前年同月比下落となったが、最も下落率が大きかったのは東京都下で、
同-2.6%となっている。また横浜市・川崎市の平均価格指数は2カ月連続で100を下回った。





◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d51123-20201119-7977.pdf

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