全体の約1割が今年の冬のボーナスは支給されないと回答!
今年も冬のボーナスの時期がやってきましたね!
まとまったお金が入るとつい使ってしまいたくなるものですが、みなさん“ボーナスの使い道”は計画的に考えていますか?
気付いたらあっという間になくなってしまったという経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが、結婚して家庭やお子さんができたりすると、昔みたいにパーッとなんて使い方はできませんよね。
特に今年は新型コロナウイルスの影響もあり、ボーナスの使い道について慎重に考えている方も多くいらっしゃるかと思います。また、他の家庭はボーナスをどのように使うのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、収益用都市型マンションの総合デベロッパーのプロパティエージェント株式会社(
https://www.propertyagent.co.jp/)は、ボーナスのある民間企業に従事している既婚男女(子どもの有無別)を対象に、「ボーナスの使い道」に関する調査を実施しました。
【ボーナスどう使う?】例年と今年でどんな変化が!?
はじめに、お子さんのいる方の、例年と今年のボーナスの使い道の違いについて伺っていきたいと思います。
「例年のボーナスの使い道を教えてください(上位3つ以内)」と質問したところ、『貯蓄(55.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『生活費に充てる(32.1%)』『ローンの支払い(28.7%)』『旅行・レジャー(22.8%)』『商品・サービス購入(家電、家具、趣味、洋服、美容、外食など)(21.3%)』『教育・養育費(19.0%)』『特に決めていない(12.0)%』『投資(9.3%)』『その他(1.3%)』という結果となりました。
続いて「今年のボーナスの使い道を教えてください(上位3つ以内)」と質問したところ、こちらも『貯蓄(52.2%)』と回答した方が最も多く、『生活費に充てる(32.6%)』『ローンの支払い(24.7%)』『商品・サービス購入(家電、家具、趣味、洋服、美容、Go To キャンペーンなど)(17.7%)』『教育・養育費(16.9%)』『旅行・レジャー(12.3%)』『投資(10.4%)』『特に決めていない(10.4%)』『今年はボーナスが支給されない(5.9%)』『その他(1.5%)』となりました。
お子さんのいる方の回答結果は、上位3つまで変化が見られませんでした。
一方で、今年は例年に比べて、商品・サービス購入といった消費に充てる割合が約4%低下、旅行・レジャーにおいては約10%と大幅に低下している点が大きな特徴です。
また、わずかではあるものの、投資に充てる方の増加傾向が見られました。
ではお子さんのいない方には、どんな変化があるのでしょうか?
同じく「例年のボーナスの使い道を教えてください(上位3つ以内)」と質問したところ、『貯蓄(59.5%)』と回答した方が最も多く、『商品・サービス購入(家電、家具、趣味、洋服、美容、外食など)(30.1%)』『旅行・レジャー(28.8%)』『生活費に充てる(24.7%)』『特に決めていない(16.2%)』『ローンの支払い(15.1%)』『投資(12.1%)』『教育・養育費(1.4%)』『その他(1.4%)』という結果となりました。
続いて「今年のボーナスの使い道を教えてください(上位3つ以内)」と質問したところ、『貯蓄(55.8%)』と回答した方が最も多く、『生活費に充てる(24.9%)』『商品・サービス購入(家電、家具、趣味、洋服、美容、Go To キャンペーンなど)(23.3%)』『ローンの支払い(16.1%)』『旅行・レジャー(14.5%)』『特に決めていない(13.5%)』『投資(11.7%)』『今年はボーナスが支給されない(6.9%)』『教育費・養育費(1.8%)』『その他(1.6%)』となりました。
例年だと、旅行・レジャー、商品・サービス購入といった消費に充てる割合が、お子さんのいる方と比べて多いようですが、今年は消費を控えて生活費に充てる方が多いようです。
お子さんのいる・いないに関わらず、今年は消費を控えて家庭内の必要経費に充てる、という結果となりました。
特に、一番大きく変化が見られた項目だと、旅行・レジャーの割合がお子さんのいる・いない方でどちらも10%以上も減少していました。
また、中には使い道を考える以前に、そもそもボーナスが支給されない方は、お子さんのいらっしゃる方で5.9%、いらっしゃらない方で6.9%いることが分かりました。
新型コロナウイルスの感染状況は、依然として落ち着く兆しが見られず、感染者数の増減に合わせて世の中の動きも変動しております。Go To トラベルキャンペーンで少しずつ復調していくように見えた観光・レジャー業も、三度の感染拡大による自粛ムードの再発で苦戦を強いられていたり、業績が安定せずボーナス削減やカットをせざるを得ない企業もあります。
そういった影響が、このように回答結果として表れているのではないでしょうか。
では、具体的にはどのように使おうと考えているのでしょう。詳しく伺ってみました。
■お子さんがいる家庭
・「とにかく貯蓄に回すようにしたい」(20代/女性/新潟県 )
・「ローン返済額を増やす」(40代/男性/愛知県)
・「今年はコロナ禍なので、旅行や帰省の費用にはせずに、投資して増やすことにしました」(40代/女性/岡山県)
・「コロナで、先の経済が見えないので、万が一に備え貯蓄に回す金額を増やしたい」(50代/女性/和歌山県)
・「投資を増やす」(50代/女性/栃木県)
・「ボーナスはほとんど出ないので、ローンの返済がメインです」(50代/男性/神奈川県)
■お子さんがいない家庭
・「貯蓄に回す額が増える」(20代/女性/群馬)
・「レジャーに充てる割合が減少すると思う」(30代/男性/北海道)
・「例年、旅行などのレジャーに使っていたが、今年はコロナで旅行や外食が出来ないので、家の食費が増えるのでそこに充てる」(40代/女性/北海道)
・「先行きが不安なため貯蓄する」(50代・男性/兵庫県)
・「金額が大幅に減るため貯蓄に充てる」(50代/男性/東京都)
今年のボーナスの使い道としては、全体的に先を見据えて保守的な使い方をされる方が多いようです。
【みんなのボーナス事情】家族に内緒で使っている人は〇割!?
先ほどの調査で、例年と今年のボーナスの使い道の変化について判明しました。
今年は保守的な使い道を考えている方が多いと思いますが、過去にはちょっとした誘惑に負けて家族に内緒でボーナスを使ってしまった経験がある方などもいるのではないでしょうか。
そこでずばり「家族に内緒でボーナスを使ってしまったことはありますか?」と質問したところ、お子さんのいる方は『家族に内緒で使って、今もばれていない(14.4%)』『家族に内緒で使って、あとでばれてしまった(5.3%)』、お子さんのいない方は『家族に内緒で使って、今もばれていない(12.1%)』『家族に内緒で使って、あとでばれてしまった(2.5%)』と、どちらも2割ほど内緒で使った事があると回答しました。
中には、内緒で使ったことがばれてしまい、ちょっとした騒ぎになってしまった方もいらっしゃるようです。
■家族に内緒でボーナスを使ってトラブル発生!
・「深刻な不仲になった」(30代/女性/高知県)
・「10万ほどギャンブルに使い1ヶ月口をきいてもらえなかった」(50代/男性/長崎県)
・「ボーナスの大半を株に投資し、そのときはぶち切れられたが、たまたま好転し雑所得を得た」(50代/男性/宮城県)
・「宝飾品を購入して呆れられました」(50代/女性/埼玉県)
・「ゴルフ道具を新調し怒られた」(50代/男性/東京都)
ボーナスを内緒で使った事がばれてしまった場合「特に何も起こらなかった」ということは滅多にないのかもしれません。
ボーナスの使い道といったお金に関わることや、ある程度大きな判断が必要なものについては、しっかり家族と話し合って決めたいですね。
【貯蓄の他に取り組むべきこと】“投資”について考えたことはありますか?
先ほどの回答結果から、今年のボーナスの使い道は貯蓄や家庭内の必要経費に充てる方が多いことが分かりました。
一方で、将来を考えた際に、このまま家計が回っていくのか不安だったり、不安を解消するために既に何か取り組んでいるという方もいるのではないでしょうか。
そこで「家計を補うために何か取り組んでいることはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『ポイ活(46.3%)』『定期預金(35.1%)』『投資(28.0%)』がTOP3を占める結果となりました。
クレジットカードやキャッシュレス決済などの利用が近年活発化してきており、決済後にポイントが付与されるサービスが増えてきている背景がみてとれます。
以前よりも手軽にポイントが貯められるようになっていることが大きく影響しているのかもしれません。
また、「今年のボーナスの使い道」の回答で「投資を増やす」という方がいたように、資産を増やそうと投資を行っている方も少なくないようです。
投資といっても様々な種類がありますが、実際に行っている方は具体的にはどのような投資を行っているのでしょう。
ただいまの質問で『投資』と回答した方のうち、お子さんがいる方に「どの種類の投資を行っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『株式投資(65.0%)』と回答した方が最も多く、『投資信託(46.2%)』『不動産投資(14.0%)』『国債・社債(12.6%)』『FX(11.2%)』『仮想通貨(9.8%)』『金投資(3.5%)』と続きました。
一方で、お子さんのいない方は『株式投資(73.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『投資信託(58.1%)』『国債・社債(20.3%)』『金投資(9.5%)』『FX(8.1%)』『不動産投資(6.8%)』『仮想通貨(2.7%)』と続きました。
株式投資と投資信託の人気が高いようです。
また、お子さんがいる家庭では『不動産投資』がTOP3にランクインしていました。
比較的に低リスクで長期的に安定した収入を得られるため、お子さんがいらっしゃる方にとって始めやすい投資なのではないでしょうか。
さらに詳しく、その投資を選んだ理由について伺ってみたいと思います。
■その投資を選んだ理由は何ですか?(以下上位3項目のみ抜粋)
【株式投資】
・「株主優待が魅力的だから」(30代/女性/岐阜県)
・「ギャンブル性が一番低いから」(50代/男性/埼玉県)
【投資信託】
・「金融機関の方に勧めてもらったから」(40代/女性/静岡県)
・「リターンが大きいから」(50代/男性/東京都)
【不動産投資】
・「老後資金の調達」(40代/男性/埼玉県)
などの回答が寄せられました。
家計を補うための方法はたくさんありますが、安定した収入があるうちに、想定外のリスクや将来に備えて投資を始めてみるというのも選択肢のひとつではないでしょうか?
【みんなの投資事情】家族に内緒で投資を続けている人は〇割以上!?
先程、家計を補うために投資を行っていると回答した方がいらっしゃいました。
ひとことで投資を始めるといっても、実際には家族の理解が必要になってくるかと思います。
ただしボーナスでもあったように、家族に内緒で投資を始めてしまったり、後々ばれて反対されてしまった、なんて方もいるのではないでしょか。
そこで投資を始めた際、家族に相談したのかどうか調査してみました。
「投資を始めた際、家族と相談しましたか?」と質問したところ、『相談をして、快く承諾を得た(56.0%)』『相談をして、最初は反対されたが、承諾を得た(8.6%)』と、6割以上の方が相談をした上で投資を始めていた一方で、3割以上の方が『相談せず、内緒で続けている(26.1%)』『相談をせず後々ばれたが、承諾を得た(8.9%)』『相談をせず、後々ばれて、やめた(0.4%)』と回答しました。
ボーナスを内緒で使ったことがある方は約2割でしたが、それよりも、投資を内緒で始めたと回答した方の割合の方が多い結果となりました。
また約2割の方が最初は反対された、もしくは内緒で始めたもののばれてしまったようですが、その後、承諾を得て続けているようです。
投資は特性上、メリットだけでなくリスクもあるので、すんなりと承諾を得られず反対されることも想定できますが、実際のところ承諾を得た方々は家族をどのように説得したのでしょうか。
■投資を行う際、家族をどのようにして説得しましたか?
・「メリット・デメリットを提示した上で、メリットの方が大きいという話をした」(20代/女性/宮城県)
・「専門家に説得してもらった」(30代/男性/東京都)
・「一緒に投資会社に話を聞きに行き、何度も話し合った」(40代/男性/埼玉県)
・「セミナーに一緒に参加した」(50代/男性/山梨県)
・「投資の有効性を説明し承諾を得た」(50代/男性/東京都)
・「一緒に銀行に行って、休日相談会で説明を受けた」(50代/女性/神奈川県)
などの回答が寄せられました。
話し合う際にセミナーや専門家の意見を参考にすることで、より投資の概要理解や、具体的なビジョンが描けるので、賛成してもらい易くなるのかもしれません。
これから相談しようとお考えの方がいれば、参考にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ:これからのボーナスの使い道は消費<貯蓄<投資!?
今回の調査で、例年と比べて今年はボーナスの使い道に変化があることが明らかになりました。
withコロナ時代、これからどうなっていくか見通しは明確ではありませんが、どんな状況に置かれても大事な家族を守っていけるようにしっかり備えをしておくことが大切です。
ボーナスの使い道の変化を見てみても、今後に備えて貯蓄や生活にかかる必要経費に充てる方が多いようですが、備え方としては蓄えるだけでなく投資に充てるのも、ひとつの方法です。
どの判断も間違いではないとは思いますが、内緒で進めてしまうとトラブルの種になるかもしれませんので、しっかり家族と相談した上で決めていきましょう!
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【調査期間】2020年11月24日(火)~2020年11月26日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,038人
【調査対象】ボーナスのある民間企業に従事している既婚男女(子どもの有無別)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
■プロパティエージェント株式会社について
当社は、『IT』×『都心』×『不動産』をコンセプトに4つのオウンドメディアを運営し、それぞれのニーズにマッチングさせる事業展開を行い、ニーズに合わせた資産運用型の投資用不動産や住み方の多様性を提供する居住用コンパクトマンションを提供する企業です。
社会的信頼に応え、誠実な企業運営を行い、持続的な成長及び発展を遂げることが重要であると考え、2015年12月に東証JASDAQに上場、2017年12月8日に東証二部へ市場変更、2018年7月24日に東証一部銘柄に指定されました。
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