『今年の不動産投資を表す漢字2020』発表!最多は「禍」 続いて「忍」「迷」

株式会社LIFULL

2020年12月14日 12時18分

~コロナで大激動、2020年の不動産投資振り返り~

株式会社LIFULL(ライフル)(以下LIFULL、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)のグループ会社である、不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社( 本社:東京都港区、代表取締役社長:倉内敬一 ) では、2020年11月19日から25日の期間、『今年の不動産投資を表す漢字2020』アンケートを実施いたしました。





第1位は「禍」(8票)、2位は「忍」「迷」
コロナによって連想された漢字が上位に上がるものの調査結果は多様化
2020年は不動産投資においても激動の1年であったことがうかがえる結果に



1年を振り返り、今年の不動産投資の世相を感じる漢字1文字をとその理由を尋ねたところ、第1位は「禍」(8票)、2位は「忍」「迷」という結果になりました。

続いて4位「滞」(4票)、5位は「疫」「堅」「耐」「待」という結果となり、全107件の応募の中で、69個の漢字が挙げられる結果となりました。大きく偏ることなく、多様な漢字が寄せられた背景には、不動産投資が今年様々な振り返りを持たれる一年であったことがうかがえます。

「禍」を挙げた理由は、「今年は『コロナ禍』に尽きると思うので」(taishowさん)「コロナで大苦戦した年だったので」(DX@母ちゃんさん)等、新型コロナウイルス感染症に直接的に言及したものが多くありました。続いて、「忍」を挙げた理由は、「コロナに始まり、客付けなど、忍耐力を必要とする1年でした。」(逓信省航空隊さん)「融資審査がなかなかおりないため。」(英司さん)「(前略)忍耐の忍かな。と思いましたが耐ではなく忍びつつしっかり見据えたい気持ちからです」(海辺のめろちゃんさん)等、融資や客付けで困難を感じつつも、機会を伺う内容みられました。

「迷」では、「コロナ対策、経済対策等で迷走している。」(うんちゃんさん)、「正解が簡単に見つからないイメージ」(クラウスさん)などのコメントがありました。

一方で、5位の「堅」では、「コロナ渦でも退去が全くなく、改めて堅い投資だと思った」(日の丸太郎さん)といった安定性をあげられるコメントなど、混沌とした情勢に苦戦することも多い中で、不動産投資の有用性を感じつつ、前に向かうコメントも多く寄せられました。


■象徴的なコメントのご紹介
混沌とした社会情勢についてのコメント
<滞>
新型コロナで、業界の動きが「滞」り、「滞」納も増えて、オリンピックの延期により、市場価格も停「滞」した。 (ソーリムウーハーさん)

<減>
コロナで退去者が増えたため入居率が減り、更に家賃の減額交渉、新築着工数も減るなど、コロナのせいであらゆることが減ってしまったように思います。そのため今年は【減】 (Y.Nさん)

<止>
物件売買が・融資が・入居が・宿泊が・経済が・社会が・人々の動きが・オリンピックが…止まったから。
新型コロナウイルス感染拡大が止まってほしいから。 (プロパン星人さん)

<混>
色々と混乱しすぎて、今までの常識が通用しなかった一年でした。
混乱に加えて、不動産投資に対する強気・弱気の混在でもありました。 ( Km183さん)

<泡>
GDPは史上最悪レベルまで落ち込んでいるにも拘わらず、金融バブルを発生させて都市部の不動産価格は値上がりが続いているから。 (東京ヒロさん)

<退>
コロナで経済衰退、希望退職増、賃貸不動産の退去相次ぎ、安倍首相退陣、など退という漢字が印象的な一年でした。 (もりたかさん)

不動産投資の情勢についてのコメント
<忍>
耐え忍ぶという意味です。
何故耐ではなく忍なのか、耐える中で自分のいろんなスキル、属性、を磨くことを忍者のように訓練するイメージです。(自分だけに通用するイメージかも) (backbooさん)

<耐>
社会情勢的に、不動産においても我慢の一年 (ななかまどさん)

<待>
不安定要素の中で、待機・観望が主流になっている (ラミさん)

<選>
コロナ水 コロナによる景気悪化で下がると思った不動産価格が、各種補助金、緊急融資によりむしろ金余りの状況になり、全然下がらなかった。という事で、水。公庫水のせいだよ。 (いたずらピーナッツさん)

<逃>
コロナで、退去と夜逃げが続いた (スマイル琵琶湖さん)

不動産投資の安定性についてのコメント
<堅>
コロナでほぼ全ての業界が悪影響を被っているにも関わらず、不動産投資業界だけが大きな悪影響が見られず、手堅いの業界であることを再認識した。 (中森サトルさん)

<支>
コロナの影響なく、収入源として、家計を支えてくれたから。 (ハイジさん)

社会の変化についてのコメント
<離>
リモートワーク (小さな投資家さん)

<創>
テレワークなど新しい就業形態、コロナ禍での住環境の工夫改善、積極的な資産構築をはかるという観点などから創造するの創を連想しました。 (けんじくんさん)

その他のコメント
<古>
融資のハードルが上がり築古戸建投資がはやりました (食いしん坊大家さん)

<締>
不正により融資がしまり、サラリーマン投資家は簡単には不動産投資に参入しにくくなった。ただ、個人的には資産規模を拡大していくために、より一層物件の選定や付き合う不動産会社を考えなければいけない、そんな気持ちを締めるという意味で。 (ウイング☆さん)


■健美家株式会社について
健美家(けんびや)は、収益物件の紹介、不動産投資セミナーの開催情報、著名な不動産投資家によるコラムと不動産投資に関わるニュース、全国の大家さんのブログ集等、不動産投資の専門サイトを2004年より運営しています。今後も、「不動産投資に関わる人に価値ある情報を提供し、正しい判断ができるプラットフォームを創る」ことを目指して事業を拡大していきます。
<概要>
所在地:東京都港区南青山3-1-7 青山コンパルビル2階
代表取締役社長:倉内敬一
設立:2004年4月
事業内容: 不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家」を運営

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

2020年12月14日 12時18分

NEW

TOKYO RESIDENCE 「メインステージ南砂町」が誕生、販売開...



株式会社青山メインランド(本社:東京都千代田区代表取締役社長西原良三)は自社ブランドマ...

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!