現実世界から拡張世界へ。自ら組み立てたクラフトがARの世界へ舞込みます。新しいグリーティングカードのカタチをシマダグループからお届け。
S.H.ホールディングス株式会社(シマダグループ)はリアルとオンラインを融合したおみくじつきのグリーティングカードを制作。2020年12月23日~2021年1月14日まで、オンライン版を公開いたします。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)のホリデーカードも手掛けるクリエイティブディレクター鵜野澤 啓祐(ウノサワ ケイスケ)氏がデザイン。拡張現実の世界をお楽しみください。
鵜野澤 啓祐 氏×ARのコラボで新たな世界をお届け
シマダグループは毎年クリスマスシーズンにグリーティングカードを制作し、皆さまへお届けしています。カードデザインはニューヨーク近代美術館(MoMA)ホリデーカードを手掛ける鵜野澤 啓祐氏が担当。
本年のカードには2段階の仕掛けがあり、クリスマスシーズンから新年まで、年をまたいで長くお楽しみいただけます。鵜野澤氏の立体的なカードの仕掛けとARでの拡張現実におこる仕掛けをご体感ください。
ARとは?
Augmented Reality(拡張現実)の略です。
現実の風景にバーチャルの画像を重ねて表示することで、目の前の世界を「拡張する」という考え方の技術です。
協力会社/AR技術開発
インフォテックス株式会社
https://www.infotex.co.jp/ リアル×ARグリーティングカード
2020年-2021年のグリーティングカードは一見は厚みがあるポストカード。表面のシールをはがすと、点線で切り抜くことができる仕掛けが施されています。パーツをひとつひとつを組み立てれば、立体作品が完成。
2021年の干支である牛に姿を変えます。ARには馴染みのない方にも、お部屋を彩るアート作品として、楽しんでいただけます。
組み立てた牛の柄をよく見ると、そこにはQRコードが隠されています。牛をスマートフォンで撮影すると、QRコードが読み込まれ、ARの世界を体験!
立体カードからARの技術を取り入れたグリーティングカードに進化。ARアプリのダウンロードは不要ですので、お気軽にお試しいただけます。
さらに、AR世界には斬新な仕掛けもご用意しています。クリスマスから新年まで2バージョン、実際に見て、触れて、組み立てられるアナログ感と、ARの拡張現実感を取り入れたハイブリッドなグリーティングカードです。
【手順】
1.ポストカードの表面シールをはがします
2.台紙からパーツを抜き、牛を組み立てます
3.スマートフォンで牛を撮影するとQRコードが読み込まれ、驚きの体験がはじまります
※ARアプリのダウンロードは不要です
大切なあの人へ。あっと驚く驚きの体験を届けたい『メリークリスマス!moo!moo!』&『2021年のあなたの運勢は?』
【公開期間】
2020年12月23日(水)~2021年1月14日(木)/ARカードをお楽しみいただけます
【URL】
スマートフォン専用/アプリのダウンロードは不要です
http://a.in-ar.jp/w2hs・第一弾
『メリークリスマス!moo!moo!』
2020年12月23日(水)~12月31日(木)
雪降るもみの木の間を、現実世界では決して動かぬ立体カードの牛が、そりに乗ったサンタクロースをひいて現れます。スマートフォンの画像をタップするとHappyなクリスマスソングや、音声でのメッセージも流れるサプライズも。室内にいながら、雪景色と共にクリスマスをお楽しみください。スマートフォンを周囲に巡らせることで、360度に拡張現実の世界が広がります。
・第二弾
『2021年のあなたの運勢は?』
2021年1月1日(金)~1月14日(木)
新年を迎えた瞬間から、AR世界もクリスマスからお正月へ一変します。スマートフォンを振るとカランカランとおみくじを引くことができます。おみくじは全部で15パターン。コロナ禍で初詣を検討されている方も、まるで神社でおみくじを引いているかのような感覚を味わえます。また、お正月らしいフォトフレームにて、自宅にいながら記念写真も撮影可能です。是非、ARの世界で運勢占いをお楽しみください。
カード制作への想い
コロナとは切っても切り離せない2020年。会いたい人にもなかなか会えない日々が続いています。
年末年始はきっと家で過ごす人が多いのでは?それならば、家でも「冬のイベントを楽しんでもらいたい」という想いで始まったARグリーティングカードの企画です。半年間の構想を練り、完成いたしました。
家でゆっくりと工作を楽しんだ後は、スマートフォンでもARの世界を感じられる、新しい形のグリーティングカードです。
シマダグループでは、弊社が管理する賃貸物件や介護施設にご入居の皆さまにもお送りいたします。会えないけれど繋がっている。そんな想いを本年のグリーティングカードに込めました。
クリエイティブディレクター鵜野澤氏について
鵜野澤 啓祐 氏/ Keisuke Unosawa
クリエイティブディレクター/アーティスト
1964年東京都生まれ。企業やブランドにおける、経営戦略、コンサルティング、コンセプトの立案からデザイン構築、ビジュアル戦略を一気通貫したクリエイティブディレクションを行なっている。Virgin Atlantic航空、ポメリー、PLAZAなどのCI、ブランディングを手がける。1995年ニューヨーク近代美術館よりホリデイカードのデザインをスタート。作品集Paper Folding Designs、日本のエロスをテーマにした、大人の塗り絵本をフランスにて出版。近年は徳島県木頭地区においてデザイン統括監督として地方創生にも力を入れている。シマダグループにおいてホテル&レジデンス六本木、ホテルククル、シマダリビングパートナーズのロゴ、ホリデーカードをデザインしている。ニューヨーク近代美術館ホリデイカードAward、ニューヨークタイプディレクターズクラブAward、川崎市シンボルマーク大賞、日本タイポグラフィ協会ベストワーク賞 など受賞多数。
鵜野澤 啓祐 氏 WEBサイト
https://www.unosawa.com/シマダグループについて
シマダグループ(S.H.ホールディングス株式会社)は1952年世田谷区にある一軒の精米店から始まりました。
この「島田精米店」から、食の変化を反映し、国産米麺(フォー)を主とした飲食店「コムフォー」を誕生させました。また、戸建て事業・賃貸管理事業といった不動産事業から、介護施設の展開、ホテル事業・保育事業・旅行事業など、社会のニーズにあわせ事業形態も変化しています。
次の50年も必要とされる会社であり続けるために、想像力を鍛え、オンリーワン商品を生み出し、皆さまに貢献してまいります。
シマダグループ WEBサイト
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