全国の買い手のつかない空き家を「100均物件（100円or100万円）」として、売り手と買い手をマッチングさせるプラットフォーム「空き家ゲートウェイ
https://akiya-gateway.com/ 」（株式会社あきやカンパニー×YADOKARI株式会社共同運営）が、2020年12月、横浜市磯子区にある商店街「浜マーケット」にある1つの元花屋の店舗物件を「100円/月（1年間賃貸）」という破格の値段で掲載を行い、活用の担い手を全国から募集します。この空き家ゲートウェイ初の100円賃貸物件を皮切りに、今後全国の商店街に潜む空き家になってしまった店舗物件を「100円」or「100万円」で同プラットフォーム上で掲載し、多数メディアプロモーション実績を持つYADOKARI株式会社が、活用したい人を集めるPR支援を全面的に行います。
「100円賃貸掲載」の背景
商店街には空き家となってしまった店舗物件が・・・
全国にはシャッター商店街と言われる空き家になってしまった店舗物件がそのままになっている事例が数多く存在します。横浜市磯子区にある懐かしい雰囲気が漂うレトロな商店街「浜マーケット（
https://www.hama-market.com/）」にも空き家となってしまった店舗物件が複数存在しており、その中の1つである元花屋の物件を空き家ゲートウェイにご紹介いただきました。
花屋として約50年運営してきたオーナーさんがご自身の体調で閉めることになった店舗物件で、空き家ゲートウェイとして初の取り組みである「100円賃貸物件の掲載」を行い、今後この物件を引継いで活用できる担い手を募集することになりました。
▼浜マーケット100円賃貸物件情報
https://akiya-gateway.com/vacant-house/hama-market/浜マーケットにある「100円賃貸物件」とは？
今回掲載を開始した浜マーケットにある100円賃貸物件は商店街で花屋として50年間運営を続けてきた店舗物件です。商店街を入ってまっすぐいくと左手に見えてきます。
店舗はワンフロアーになっていて、花屋だった当時の備品やショーケース、冷蔵庫まで残っており、次の入居者さんがそのまま使って良いとのことで残されています。
元花屋のオーナーさんは「また次も花屋に入って欲しい」というご意向も持っており、もしこの空き家を借りる人が花屋として開業する場合には経験豊富なパートさんや地域の市場、マーケットなどを紹介していただけたり、アドバイスなどもいただけるということです。花屋を開業したいと思っていたけど、迷っている、、そんな不安を拭えるかもしれません！
こちらの物件が月額100円（1年間）借りることができます。
▼物件の詳細はこちら
横浜のレトロな商店街にまさかの100円賃貸物件！半世紀続いたお店で花屋を始めちゃう？
https://akiya-gateway.com/vacant-house/hama-market/空き家ゲートウェイらしいコミカルな記事で物件をご紹介しております。
全国のシャッター商店街にある空き家物件に新たな価値を。
商店街の空き家問題を解決するプラットフォームへ
全国の数多くの商店街には、その商店街ならではの文化が様々な要因によって消えかかっている事例も増えてきています。空き店舗が増え、後継者も不在という状況のなかで、空き家ゲートウェイでは商店街に潜む空き家物件を「100円」か「100万円」で掲載し、全国から活用の担い手となる後継者を募集することが可能です。
商店街の文化を引き継ぐ後継者を募集し、その文化を引継ぎながら新たな価値を商店街にもたらすきっかけとなる空き家プラットフォームを目指し、今後も数多くの商店街の空き店舗物件を「100円物件」としてで掲載していきます。
さらに、1つの物件の募集を行うだけではなく、その物件がある商店街やエリア全体を訴求していく継続的なアプローチを取るためのメディアPR施策として下記のような空き家対策支援サービスも可能です。
▼「空き家ゲートウェイ」への物件の掲載・お問合せはこちら
info@akiya-gateway.com
空き家情報と共にエリアの魅力を訴求する特設ページを設置、実際に活用したくなる具体的な情報を発信
空き家ゲートウェイでは同エリアの物件を最大10件掲載でき、建物の活用アイデアも含む空き家情報、まち全体の魅力や施策など移住定住にあたっての具体的な情報を盛り込んだ特設ページをつかったPRプランもご用意。
同プラットフォーム上にも展開することによって、ユーザーが次のアクションへつなげやすい導線を引きます。地方や商店街が抱える空き家増加・人口減少の問題へ同時にアプローチする強力な支援サービスです。
PRイベント開催800回、参加者7万人以上の実績を持つYADOKARIがPR支援
具体的には移住を検討しているユーザー層へのマーケティングリサーチも踏まえた上で、空き家活用や地方移住に関する有識者を交えてのトークセッション、商店街の空き家対策をテーマとしたイベント、移住希望者との交流などのイベント開催（オンライン含む）、レポートアーカイブ作成、動画配信など自治体の要望に合わせたオーダーメイドのPR施策・機会創出を行います。
空き家ゲートウェイの姉妹サイト「カリアゲJAPAN」の空き家活用サービスも！
築30年以上の空き家・空室をカリアゲパートナーが借り上げ、費用を負担して改修し、6年間運用。オーナー負担ゼロで建物の価値向上ができるサービスです。
空き家についてのお悩みの解決するためのカリアゲサービスもこちらからご相談いただけます。
▼カリアゲJAPAN
https://kariage-japan.com/基本情報、お問合せ先
●空き家ゲートウェイについて
https://akiya-gateway.com/
日本中の空き家を網羅する100均物件マッチングサイト。手放したいけど値段が付かない、売れない空き家を100均（100円or100万円）と呼び、空き家の新たな価値創造を目指します。2019年7月公開以来、既に掲載依頼は200件以上、ユーザーからの問合せも1,000件を突破。メディアにも50件以上掲載され注目を集めています。
Q.「空き家バンクとどう違うんですか？」
A.「キャッチーなサイトです。よってユーザー層がクリエイティブです」
空き家ゲートウェイは、そのキャッチーさから確度の高い問合せが多数を占めます。空き家1件に対し１ヶ月間の掲載で約50件もの問合せがあり、最初からDIYを検討しているユーザーが多いため建物の腐朽や設備不足等も問題にならない傾向が見られます。ユーザーは20代～40代の感度の高い若手層が多く、問合せの内容にも企画力やクリエイティビティが伺えます。例えば空き家を住居として活用するだけでなく、地域のコミュニティスペースや伝統を守るための体験施設としてまちへ開くなど、熱い想いを伴った活用アイデアが日本全国から多数届いています。
運営会社について
空き家ゲートウェイは、カリアゲJAPAN（株式会社あきやカンパニー）とYADOKARI株式会社の共同事業です。
YADOKARI株式会社
共同代表取締役：さわだいっせい / ウエスギセイタ
所在地：〒231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先 Tinys Yokohama Hinodecho
http://yadokari.net/事業内容
・各種メディア・プロモーション企画制作
・暮らしの調査研究
・遊休不動産・可動産活用プロデュース
・建築リノベーション・設計施工
・まちづくり支援イベント企画運営
・各種施設の企画運営
暮らし（住まい方・働き方）の原点を問い直し
これからを考えるソーシャルデザインカンパニー「YADOKARI」。
暮らしに関わる企画プロデュース・調査研究・メディア運営、小屋・タイニーハウス企画開発、遊休不動産と可動産の活用・施設運営、まちづくり支援イベント、オウンドメディア支援などを主に手がける。また、世界中の小さな家やミニマルライフ事例を紹介する「YADOKARI（旧：未来住まい方会議）」、小さな暮らしを知る・体験する・実践するための「TINYHOUSE ORCHESTRA」、全国の遊休不動産・空き家のリユース情報を扱う「空き家ゲートウェイ」「休日不動産」などを企画運営。250万円の移動式タイニーハウス「INSPIRATION」や小屋型スモールハウス「THE SKELETON HUT」を企画販売。自社施設として可動産を活用した日本初の高架下複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho（グッドデザイン賞、ソトノバアワード場のデザイン賞）」、可動産イベントキッチンスペース「BETTARA STAND日本橋」を企画・運営。黒川紀章設計「中銀カプセルタワー」などの名建築の保全再生にも携わる。著書に「ニッポンの新しい小屋暮らし」「アイム・ミニマリスト」「未来住まい方会議」「月極本」などがあり日本以外にも中国、韓国などアジア圏での出版も多数展開。
株式会社あきやカンパニー
代表取締役：嶋田洋平
取締役：福井信行 / 平松圭
監査役：田中歩
所在地：〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-9-13ミナガワビレッジIV
https://kariage-japan.com/事業内容
・不動産賃貸業（サブリース、自社カリアゲ）
・サイト運営（物件紹介、広告事業）
・不動産管理業（管理業、PM）
・空き家コンサルティング事業
・フランチャイズチェーンシステムの運営
「カリアゲJAPAN」とは活用されていない「空き家」の魅力と可能性を引き出し、空き家を全ての人が楽しめるプラットフォーム。築30年以上の空き家を借り上げ、「借主負担」で改修し、借主が6年間運用するサービス『カリアゲ』をはじめとして、全国の空き家活用事例や専門家のインタビューなどを通じて、空き家活用のアイデアと知恵を届ける空き家活用マガジン『カリアゲタ』などのサービスを展開し、全国の空き家問題への解決に取り組んでいる。
各種お問い合わせはこちら
▼本プレスリリースに関するお問合せ先
YADOKARI株式会社 空き家ゲートウェイ事業部 宛
info@akiya-gateway.com
▼「空き家ゲートウェイ」への物件の掲載・お問合せはこちら
info@akiya-gateway.com
▼空き家ゲートウェイ
https://akiya-gateway.com/▼YADOKARI
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