【アットホーム調査】首都圏における「中古マンション」の価格動向(2020年11月)

アットホーム株式会社

2020年12月24日 15時48分

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された中古マンションの価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:庄司利浩)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。


首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,177万円で、前月比+1.0%。
東京23区は前月比+1.3%、2カ月連続で2017年1月以降の最高額を更新。
千葉県他は前月比+4.3%と大幅に上昇し、過去最高額を更新。

<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
・コメントでは、30平方メートル 以下を「シングル向き」、30平方メートル ~50平方メートル 以下を「カップル向き」、50平方メートル ~70平方メートル 以下を「ファミリー向き」、70平方メートル 超を「大型ファミリー向き」としています。



首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏の1戸あたり平均価格は、東京23 区、神奈川県他、埼玉県他、千葉県西部、千葉県他で前年を上回った。最も前年同月比が高かったのは東京23区で+4.4%となった(図表1)。
平均価格指数を見てみると、東京都下の前年同月比は-4.5と全8 エリア中最も低下幅が大きく、直近1年の推移も低下傾向となっている。一方、+4.8と最も上昇幅が大きかった東京23区では、直近1 年の推移は上昇傾向となっており、同じ東京でも対照的な動きとなっている(図表2)。





◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d51123-20201223-6557.pdf

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