シニアのみならず子育て世代からも人気が高まる平屋、ケイアイスター不動産が、好評の注文住宅「IKI(イキ)」に続いて、分譲住宅でも平屋商品「QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)」を販売開始

ケイアイスター不動産株式会社

2021年1月5日 15時18分

ケイアイスター不動産株式会社は、幸せの象徴である四つ葉のクローバーをモチーフにLDKを中心とした間取りプランで家族が自然とリビングに集まって幸せに暮らすことをイメージした平屋分譲住宅「QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)-幸せの平屋」を茨城県日立市から販売を開始いたしました。

 ケイアイスター不動産株式会社(本社 埼玉県本庄市、代表取締役 塙 圭二 以下 「当社」と言う。)は、幸せの象徴である四つ葉のクローバーをモチーフにLDKを中心とした間取りプランで家族が自然とリビングに集まって幸せに暮らすことをイメージした平屋分譲住宅「QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)-幸せの平屋」を茨城県日立市から販売を開始いたしました。

【QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)-幸せの平屋】








■企画の背景
 国土交通省の建築着工統計調査によると、居住専用住宅のうち平屋は、2010年度に6.19%だったところ、2018年度には9.92%(460,928棟中45,725棟)。さらに2019年度は10.72%(452,146棟中48,491棟)と、年々増加をしています。


 これまで平屋の需要は、子育てを終えたシニア世代の建て替え・住み替えの手段とされることが多くありましたが、昨今は若年層、子育て世代からも注目が高まっています。その要因としては、以下が考えられます。


・1世帯あたりの人員が平均2.39名※1と減少してきたことにより、部屋数が少なくても済むこと。
・階下への騒音が気にならず、子育てをしやすい戸建てニーズの高まり。
・家族のコミュニケーションがとりやすく、2階建て住宅よりも耐震性に優れているという機能面。
・マンションに住みなれており、階段がない事による家事動線の利便性の高さに対する要望が多い。
・デザインの優れたものが増え、おしゃれに住めるイメージが広がっている。
 
 こうしたニーズの高まりを受け、当社では590万円から建てられる「規格型ひら家注文住宅IKI(イキ)※2」を2020年8月に販売開始し、多くのお客様から好評をいただいておりました。そして、分譲住宅においても、家族が集まって幸せに暮らすことがイメージできる平屋「QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)-幸せの平屋」の開発に至りました。

※1令和元年(2019年)版の「国民生活基礎調査の概況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/02.pdf
※2=建物価格590万円(税抜)は17坪(約56.2平方メートル )平屋の価格です。現在、IKIを販売している当社グループのCasa robotics株式会社では、平屋を「ひら家」と表現します。 URL:https://hiraya.ai/


■「QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)-幸せの平屋」開発コンセプト
 QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)は、イタリア語で“四つ葉のクローバー”を意味します。一つ一つの葉が寄り合う姿と、家族が寄り合う姿を重ね、長い歳月いかなる時も、住まう家族の笑顔が集まる平屋を目指しました。個々の空間はシンプルに、集う空間は贅沢に平屋ならではの特性を活かし、家族の素敵な思い出を紡ぐ“幸せの平屋”になるよう想いを込めました。






【商品概要】
坪数:建坪平均30坪(平均99.17平方メートル )
間取り:4LDKなど
特徴:1.全プラン18帖以上で開放的なLDK
2.木目の勾配天井が印象的なリビング
3.家族でシェアするウォークスルークローク
4.自慢の料理をふるうフルフラットキッチン
5.外観は片流れ屋根+ツートン張り分け
6.スリット型の意匠サッシ

■分譲用地は日当たりの良さを重視。価格設定も魅力。
 高さのない平屋においては、十分な日当たりが取れるかどうかも大きなポイントとなります。当商品を分譲するにあたっては、日当たりの確保を重要視し、敷地面積の広さに基準を設けたほか、住み始めてから周りに高い建物が建築され日当たりが悪くなることを避けるために、敷地と接道の広さと方角に当社独自のルールを設けています。

 さらに、価格の面においても、平屋住宅の建築はコストがかかり、一般的に2階建てよりも価格が高くなるといわれていますが、「高品質だけど低価格」という信条のもと、共通した建材の使用やテクノロジーを活用した施工の効率化など、年間4,000棟以上を供給する当社ならではのスケールメリットを活かして、当社商品の2階建てと同等、もしくは、よりお求めやすい価格にて提供を目指しています。

■今後について
 当社初となる茨城県日立市の物件は、未完成で即完売していることをうけ、今後も平屋住宅の需要がさらに増えるものと考えております。茨城県日立市を皮切りに栃木県、千葉県において建築予定をしており、今年度は10棟程度の完成を見込んでいます。


■ケイアイスター不動産とは
 「豊かで楽しく快適な暮らしの創造」を経営理念に、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』の提供を行っています。地域密着型の総合不動産業として、関東を中心に1都11県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、宮城、福島、静岡)で多角的な事業を展開。新築戸建を中心に年間4,153棟(土地含む)を販売(※)。2020年3月期の売上高は1,207億円(※)。デザイン性を重視し「KEIAI FiT(ケイアイフィット)」、「KEIAI TERRACE(ケイアイテラス)」「Ricca(リッカ)」、「和楽(わらく)」等、価格帯の異なる商品展開や地域特性を考慮し、お客様のニーズに対応しています。
 また、昨今は女性管理職を積極的に登用し、多様な働き方の実践が評価を頂き「なでしこ銘柄」選定をはじめ様々な認定を頂きました。その他、外国人実習生の積極的な採用など、ダイバーシティ推進に注力しております。(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表  代表取締役 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金   82,105万円
設 立   1990年11月
従業員数  1,448名(連結 / 2020.4.1現在)
URL    https://ki-group.co.jp/
事業内容  戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

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2021年1月5日 15時18分

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