プロ体操選手 内村航平さんの原点探訪 内村選手を支えた街と体操への知られざる想いとは

株式会社リクルート住まいカンパニー

2021年2月4日 8時48分

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不動産・住宅情報サイト『SUUMO(スーモ)』新WEB動画 2月4日(木)より配信

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野 健)が企画運営する不動産・住宅情報サイト『SUUMO(スーモ)』の新WEB動画「未来をつくる部屋探し ~プロ体操選手 内村航平~」が2月4日(木)より公開されますので、概要についてお知らせいたします。

このたび、SUUMOはこれから夢や目標に向け一歩踏み出す方々に向けたWEB動画「未来をつくる部屋探し」を制作しました。著名人がかつて住んでいた場所に赴き、当時の思い出を振り返る本企画。今回は、30歳を過ぎてなおトップとして活躍を続けるプロ体操選手の内村航平さんが登場。故郷・長崎県諫早市から上京して最初に住んだ街である世田谷周辺を訪れ、今だからこそ語れる当時の思い出や体操への強い想いを明かしてくださいました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=DdAFvELiGcY ]



[ストーリー]
ターニングポイントは世田谷での高校生時代。内村選手が思い出の地で語る体操への想い

「中学3年の時に初めて全国大会に出て、もっと強くなりたいと思った」本作は内村選手が体育館のマットに寝転びながら、故郷・長崎で体操を始めた当時について静かに語り始めるところからスタートします。15歳になったばかりの内村選手が上京して最初に住んだ世田谷区。当初は通学時の電車の乗り換えにかなり苦戦したそうで電車内でのシーンでは「ずっと見てましたもん、これ」と懐かしそうに路線図を眺め、思いを馳せるシーンも。高校時代は1年ごとに引越しをしていた内村選手。その軌跡を辿るように、ゆかりの深い千歳烏山の商店街や井の頭公園などを巡り、当時の思い出や体操への想いを振り返っていきます。世田谷を離れて15年以上経った今だからこそ感じる街の魅力を、ひとつひとつ噛みしめるかのような内村選手の表情が印象的な作品に仕上がりました。

また本作で「住む環境を決めるには、自分で自分を知ることが一番大事」と語る内村さん。街に関わるあらゆる「知りたい」をお届けするメディア『SUUMOタウン』では、内村選手が大学卒業後に長年暮らした埼玉県草加市についてなど、さらに詳しいインタビュー記事を掲載しています。動画とあわせて、ぜひチェックしてください。

■公開情報
2021年2月4日(木)00:00より公式YouTubeチャンネル「SUUMO / スーモ」内でご覧いただけます。
https://youtu.be/DdAFvELiGcY

<<「SUUMOタウン」インタビュー内容の一部を公開>>
叫びたくなるほど嫌だった満員電車。高校入学から2週間は遅刻の日々
-上京当時は電車通学も苦痛だったとお聞きしましたが?
満員電車に乗っていると「わーっ!」って叫びたくなるくらい嫌でしたね。高校1年生のころはクラブの体育館がある千歳烏山に住んでいて、そこから水道橋にある高校まで通学していました。乗り換えも当時の僕にとっては複雑すぎて、全然覚えられなかった。距離的にはさほど遠くないのに、入学から最初の2週間は毎日遅刻していて、毎日泣きそうになっていましたね。

-逆に東京の楽しさを感じることは?
もちろんありました。体操クラブの仲間とたまに吉祥寺や下北沢に行きました。ボウリングやカラオケをするのも初めてだったし、高校1年生で焼肉チェーン店に行ったときは「こんな天国みたいな店があるのか!」と感動したのを覚えています。食べたいものも欲しいものも、なんでも近くにあって「夢の街だ!」と思いました。

-練習場に近い家を選んだのも、体操漬けの日々を送るためですか?
はい。高校時代に住んだ家は全て体操クラブの先生が探してくれましたが、僕の希望条件は「体育館に近くすぐ練習に行けること」だけです。周辺環境も家の設備も気にせず、とりあえず暮らせればいいやと思っていました。高校1年生のときは「千歳烏山」、2年で「三鷹台」、3年で「井の頭公園」と、1年ごとに家が変わっているんですけど、全て先生に言われるがまま引越しましたからね。当時は特に気にしていなかったけど、今振り返ると、どの街もすごくいい環境でした。特に高3のときの家は井の頭公園から徒歩20秒くらいで、生活環境としてもかなり恵まれていたんだなと思います。

初の家探しで出会った街、草加。草加の街が自分を柔和してくれた
-大学時代は学生寮ということですが、社会人になり初めての家探しはどうでしたか?
所属先の体操競技部の体育館が草加市にあったので、すぐ練習に行ける場所を第一条件に探しました。というか、僕の家探しの条件はずっとそれしかないんですよね。体育館まで車で15分以上かかるところは絶対に嫌です。移動している間に練習に臨む集中力が切れてしまいそうなので。ただ、高校のときもそうでしたが、結果的にどの街も暮らしやすかったと感じています。

-草加時代は人生の転機も多かったと思いますが、結婚や子育てなどライフステージがシフトしたことで競技に対する心境の変化などはありましたか?
良い意味で、体操に対して「適当」に考えられるようになりましたね。練習をしているとき以外は、体操のことを一切考えずにいられるようになりました。同じくらいのタイミングで結婚して子どもが生まれたこともあって、普段の過ごし方も変わりましたね。家族でショッピングモールに行って1日過ごしたり、子どもに絵本を読むなどして、自然と気持ちを切り替えられるようになったと思います。あとはやはり、草加ののんびりした空気も気持ちをほぐしてくれましたね。

続きは『SUUMOタウン』(https://suumo.jp/town/entry/mirai-uchimura-kohei/)でご覧ください。

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2021年2月4日 8時48分

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