株式会社三好不動産が提供している「オーナーWeb」におけるセキュリティ対策として、SSTのクラウド型WAF「Scutum」を採用

株式会社セキュアスカイ・テクノロジー（東京都千代田区 代表取締役 大木 元 以下、SST）は、株式会社三好不動産（本社：福岡市中央区、代表取締役社長 三好 修　以下、三好不動産）が運営している賃貸物件オーナーとのコミュニケーションをIT化する「オーナーWeb」に導入されたクラウド型WAFサービス「Scutum（スキュータム）」の導入事例を2021年2月26日に公開します。

SSTではWebサイトでビジネスを行う企業・団体に対し、クラウド型WAFサービス「Scutum（スキュータム）」の提供を通して、より一層の安全なWebサイト運営に貢献して参ります。

● 導入事例記事のURL

https://www.scutum.jp/information/case_studies/waf_case_2102_01.html


●導入背景/導入理由

導入したサイトの性質上、賃貸物件オーナーの資産情報や、入居者の個人情報などを扱う為、可能な限りの対策を行う必要がありました。加えて、利用者を限定したWebサイト・サービスを提供するのも三好不動産初の試みであったため、AWS上での通信暗号化やユーザーのパスワード認証など、二重三重の対策を設ける中で、WAFの必要性も認識し、検討に至りました。なかでも、グループ会社にすでに導入しており、Webセキュリティの会社としても信頼度が高かったSSTが提供するWAFとして、「Scutum」を導入することにしました。

● 導入効果

Webセキュリティの専門企業との協力体制のもと、セキュリティ対策を強化させることで、社内外に「セキュリティ観点で安心できる状況が実現できている」という説明が可能となり、安心と信用に繋げることができます。

● 株式会社三好不動産について

1951年に創立した三好不動産は、2020年に70周年の節目を迎えた。遠洋漁業の基地だった現在の福岡市中央区唐人町で漁師への収入保障としてアパート建築と賃貸経営を提案したのが同社の不動産管理事業の始まり。遠洋漁業での航海は長期にわたるため、その留守を預かり、物件管理や家賃集金を請け負う「不動産管理業」を全国で初めて確立する。不動産を資産のひとつと捉え、不動産の枠を超えて考える「超・不動産宣言」をビジョンに掲げ、物件管理から資産管理へ総合不動産として時代の変化に沿ったビジネスモデル構築を日々目指している。


● クラウド型WAFサービス「Scutum（スキュータム）」について

インターネット上で「盾」となって、Webサイトを不正アクセス（攻撃）から守るセキュリティサービスです。お任せ運用・低コストでかつ余計な自前の設備を一切持つことなく、より安全なWebサービスの提供を実現します。



Scutumは、国内SaaS型（クラウド型）WAF市場におけるシェア1位を連続10年獲得しています（*）。今後もクラウド型WAFの国内トップブランドとしてWebサイトの安全性向上に寄与して参ります。

（*）出典ミック経済研究所刊「情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場の現状と展望2020 年度版」のクラウド型WAFサービス＜発刊日2020年3月19日（https://mic-r.co.jp/mr/01825/）＞
（*）2010年度から2019年度の実績（https://www.scutum.jp/topics/waf_leader.html）



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