「実は売り時、供給過少の中古住宅市場で今求められる個人物件、評価される物件とは」をテーマにオンラインプレスセミナー開催

株式会社ツクルバ

2021年3月9日 12時48分

中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」を運営する株式会社ツクルバは、「実は売り時、供給過少の中古住宅市場で今求められる個人物件、評価される物件とは」をテーマに、3月15日、報道機関限定のオンラインプレスセミナーを開催します。

首都圏の中古住宅流通市場は拡大を続けており、市場規模は2025年には、2018年と比べ約4割拡大すると言われています。多くの購入者に中古物件が求められる中、市場に出回る物件は少なく、供給過少の状態になっています。供給過少な状況がある一方、個人売主には「築古やリノベは売りにくいのでは?」という不安があり、個人買主に直接流通するケースは限定的であるという状態もあります。

このセミナーでは、2015年のサービス開始以来、中古物件の価値を再評価し、消費者に届けてきたカウカモの編集長伊勢谷亜耶子と、株式会社デリシャスカンパニーを主宰し現在も建築家として数々のプロジェクトを手掛ける半田悠人氏らが、「今、消費者に求めれられる個人物件にはどのような特長があるのか」について、中古物件が求められる社会情勢の解説とともにお話します

※今回のオンラインプレスセミナーのご応募は報道機関の方に限定させていただいております。






拡大を続ける首都圏の中古住宅市場。供給過少の背景には売主の誤解と不安

首都圏の中古住宅流通市場は、近年ユーザーニーズの多様化とともに流通量が拡大し、2019年には市場規模は1.7兆円にものぼっています。さらに2025年には市場は2018年の約4割増に拡大することが見込まれており、中古住宅は住宅購入のファーストチョイスとなりつつあります。




このように、中古物件は多くの購入者に求められていますが、市場に出回る物件は充分とは言えず、供給過少の状態になっています。背景には、個人が持つ中古物件が正しく評価されず、資産価値が高くないと誤解されてきたことにあります。新築や築浅の物件にこそ価値があるとの誤解は根強く、売主は「築年数の古い中古物件は売れないのではないか」「リノベ済みの物件のリノベーションの価値を正しく評価もらえるのだろうか」といった不安を抱えていることも一因となっています。


不動産評価の方法と消費者のニーズを知るカウカモが「今消費者に求められている個人物件」を語る

cowcamo(カウカモ)は、株式会社ツクルバが運営する中古・リノベーション住宅の流通プラットフォームです。

カウカモは2015年のサービス開始以来、拡大を続ける中古・リノベーション住宅の流通市場において、ユーザー目線に立った住まいの購入・売却サービス、および、ユーザーが求める物件供給を実現する再販事業支援サービスを蓄積されたデータや独自のアピール手法を用いて展開してきました。

今回開催するオンラインプレスセミナーでは、これまで数多くの中古・リノベ物件の価値を再評価し、消費者に届けてきたカウカモの編集長伊勢谷亜耶子と、株式会社デリシャスカンパニーを主宰し、現在も建築家として数々のプロジェクトを手掛ける半田悠人氏が、「今、消費者に求めれられる個人物件にはどのような特長があるのか」について、中古物件が求められる社会情勢の解説とともにお話します。

また、トークセッション前のインプットとして、株式会社ツクルバ執行役員 春田亮一(カウカモ・エージェントサービス事業担当)より、「拡大する中古不動産市場と消費者・業界の誤解」についてもお話させていただきます。


「今売れる個人物件とは」オンラインプレスセミナー詳細

・日時:2021年3月15日(月) 13:00-14:00(開場12:45-)
・参加方法:出席のお申し込みをいただいた方のみ、個別に参加用URLをお送りします。
※今回のご応募は報道機関の方に限定させていただいております。

<登壇者・講師プロフィール>




カウカモ編集長
伊勢谷 亜耶子(イセタニアヤコ)

中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」の編集長。デベロッパー、設計事務所を経て、2015年に「cowcamo」の立ち上げメンバーとして株式会社ツクルバに入社。
多くの人に自分らしい住まいの選択肢を提供するため、メディアを通じて厳選した物件情報を発信している。




株式会社デリシャスカンパニー代表取締役
半田 悠人(ハンダユウト)氏

建築設計をメインに映像・グラフィックデザイン、経営のお悩みを”美術”で解決する総合芸術制作会社デリシャスカンパニー代表。建築家として数々のプロジェクトを手がける。





株式会社ツクルバ
執行役員 春田 亮一(ハルタ リョウイチ)

執行役員(カウカモ・エージェントサービス事業担当)


デベロッパー建築部門にて再開発プロジェクトを担当。その後、リテール仲介部門にて仲介営業、再販事業の立上げ、仕入れ~商品化~販売に従事。
2016年株式会社ツクルバに参画し、現場責任者を務める。

<タイムテーブル>
12:45 開場・オンライン受付
13:00 ご挨拶/注意事項等の説明/カウカモサービスのご紹介
13:05 講演「拡大する中古不動産市場と消費者・業界の誤解」
    株式会社ツクルバ執行役員 春田亮一(カウカモ・エージェントサービス事業担当)
13:20 トークセッション
   「中古リノベ物件流通のトレンドと価値あるリノベマンションの評価のポイント」
  カウカモ編集長 伊勢谷亜耶子
    株式会社デリシャスカンパニー代表取締役 半田悠人氏
13:40 質疑応答
13:56 終了(個別取材へ)


<カウカモについて>
cowcamo(カウカモ)は、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォームです。中古・リノベーション住宅の流通市場において、ユーザー目線に立った住まいの購入・売却サービス、および、ユーザーが求める物件供給を実現する再販事業支援サービスを展開しています。デザイン、テクノロジー、オペレーションの統合により、消費者主導の流通構造に転換していくことで、一人一人が欲しい暮らしを実現できる社会を目指しています。
https://cowcamo.jp/

■株式会社ツクルバの概要
やがて文化になる事業をつくり続ける場の発明カンパニー。「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を行っています。
https://tsukuruba.com/
会社名:株式会社ツクルバ(東証マザーズ 証券コード:2978)
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
設立:2011年8月
代表者:代表取締役ファウンダー 中村 真広 / 代表取締役CEO 村上 浩輝
事業内容:中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」(https://co-ba.net/)や空間プロデュースを含む不動産企画デザイン事業

【報道関係者様からのお問い合わせ先】
カウカモ PR事務局(ビルコム株式会社内) 担当:笹川
TEL:03-5413-2411/E-MAIL: s.sasakawa@bil.jp

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