SIAA 抗菌加工建材、非接触・非対面型設備を採用した賃貸住宅

大東建託株式会社

2021年3月12日　18時19分

新型コロナウイルスによる “新しい生活様式” に対応

大東建託株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長:小林克満）は、３月より、当社が建築する賃貸住宅に、SIAA（抗菌製品技術協議会※１）により抗菌加工の認証を受けたクロス※２やフローリングを採用します。
当社はこれまでも、非接触型の玄関キーや非対面で荷物を受け取れる宅配ボックスなどの設備を採用してきました。昨今、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、日常に感染防止を取り入れる“新しい生活様式”への対応が求められるなか、当社は、新しい生活環境や衛生環境に対応した賃貸住宅の開発に取り組んでいます。
※１　適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ加工製品のメーカー、抗菌試験機関によって構成される団体で、当社も加入しています。
※２　メーカーによりSIAAの取得状況は異なります。

抗菌加工された内装材を導入

当社は、表面に細菌を増殖させないように加工された天井・壁クロスやフローリングを採用することで、入居者様が安心して生活できる賃貸住宅を提供していきます。当社は今後も、抗菌・抗ウイルス加工された内装材などの開発・導入に取り組んでいきます。

非接触・非対面による住宅設備を導入

当社は、ICキーをかざすだけで集合玄関扉や玄関扉の開錠を行える「e-タッチ」・「e-ロック」のほか、人感センサーが人を感知し、自動的に照明を点灯・消灯する「人感センサー付き玄関照明」など、入居者様が機器に触れずに済む住宅設備を採用しています。
さらに、ICキーと連動した電子式宅配ボックス「e-ロッカー」や、共用部の無い長屋形式住宅専用の宅配ボックス「e-TAKU+」など、建物用途に適した様々な宅配ボックスを採用しており、非対面による荷物の受け取りが可能です。。