これまでにない顧客体験(CX)を求めたデジタルコンテンツ・ビッグデータの活用
株式会社キャドセンター (本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木俊郎 以降キャドセンター) は、三菱地所ハウスネット株式会社 (本社:東京都新宿区、取締役社長:平川 清士、以下「三菱地所ハウスネット」) が新たなDX戦略拠点として、有楽町営業所をリニューアルし2020年9月10日(木)にオープンした「Cube i(キューブアイ) 有楽町」ホワイトキューブにて、DXを推進する空間提案及び各種デジタルコンテンツの企画・制作を担当しました。
キャドセンターは、不動産ビジュアライゼーションに各種データ活用を組み合わせることで、不動産テック領域におけるDX推進や新たな顧客体験(CX)を創造する取り組みを行っています。
今回、企画制作したコンテンツは三菱地所ハウスネットが展開する「Cube i」のブランドコンセプトに基づき、ご来場者様へ的確な情報を提供するとともに、それらを直感的に理解していただくためのコミュニケーションツールとなっています。
「Cube i」のブランドコンセプト、三つの「i」が織りなす、新たな不動産の売買仲介サービス。
◆ information : お客様の多様なニーズに対応する豊富で多面的な蓄積データ
◆ intelligence : 専門チームが的確な分析を行い、判断の根拠をご提示
◆ imagination : お客様のミライ、その幸せを願う確かなご提案
ホワイトキューブ内、各コンテンツの詳細は以下のとおりです。
■これからの物件探し「バーチャル内覧ツアー」
6面すべて白い部屋の壁・床4面に対し高性能プロジェクターを使い映像を投影することで、実際の物件を訪れているような体験ができるバーチャル内覧コンテンツです。実際に販売されている住戸の360°画像を映し出すことにより、現地に行かずして住戸内覧や周辺環境を体験することができます。
■バーチャルホームステージングシステム「VHSS」
360°画像が投影された「ホワイトキューブ」スペース内で、家具レイアウトをタブレットのカメラ越しに表示します。当社のバーチャルホームステージングシステム「VHSS」を使用することで、家族構成やライフスタイルに合わせて家具レイアウト表示を切り替えながら検討できるなど、「ホワイトキューブ」のバーチャル空間をさらにバーチャルで拡張するxR体験により、自由度の高い内覧体験を実現しました。
■物件周辺データビジュアライゼーション
物件周辺の地価や路線情報などご来場者様にとって重要な検討材料となる各種ビッグデータを、当社の3D都市データと重ねわせて表示するデータ可視化コンテンツです。
ビッグデータを3D地図上に重層的に表現することで、従来とは異なるデータプレゼンテーションを実現し、物件周辺の情報を直感的に理解できるコンテンツとなっています。
ブラウザベースのため、3D地図上を自由に移動しながら情報を見せることができ、参照するデータはサーバ経由で必要に応じて更新することが可能です。
■xRソリューション「旅するトビラ」
現実空間とバーチャル空間を行き来する不思議体験を実現する「旅するトビラ」を使い、物件周辺環境などのバーチャル体験を提供予定です。※コンテンツは現在準備中です。
今後もこのような取り組みを通じ、不動産業界のDX推進・CX創造に引き続き取り組んで参ります。
■ 三菱地所ハウスネット株式会社 Cube i 有楽町
・所在地:東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル1F
・交通:JR有楽町駅 日比谷口より徒歩1分
・TEL:03-3283-6095
・フリーダイヤル:0120-780-706
・サービスサイト:
https://www.cubei.jp・営業時間:平日 11:00~20:00(毎週水曜日定休)
土日祝 11:00~18:00
▼問い合わせ先
株式会社キャドセンター
マーケティングコミュニケーション部
TEL:03-6699-0181
問い合わせフォーム:
https://www.cadcenter.co.jp/contact/■株式会社キャドセンターについて
設立:1987年10月2日
所在地:東京都港区芝2-1-28 芝アネックスビル3F
代表取締役社長:鈴木 俊郎
WEBサイト:
https://www.cadcenter.co.jp/index.html事業内容:3DCG技術をベースにした映像、静止画、インタラクティブコンテンツ、VRコンテンツ、シミュレータの制作・開発によるビジュアライゼーション環境の構築・提供。上記にともなうモニタ、PC、各種センサー等のハードウエアの選定、設置、販売および保守運用。
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