~みんなの住居費は収入の何%?賃貸派と持ち家派のいいところ自慢~
三井住友カード株式会社 (本社:東京都港区、社長:大西 幸彦)の運営する自社メディア「Like U」は、賃貸に住んでいる働く女性250名と持ち家に住んでいる働く女性250名を対象にインターネットを利用したアンケート調査を行い、働く女性の住まいに関するインフォグラフィックを制作・公開しました。
インフォグラフィックで情報をシンプルにわかりやすく表現することで、情報整理を苦手とする人や、資料を読むことに抵抗がある人にも、楽しく理解していただくことができます。
調査トピック
1. 住居費は手取りの何%?
2. 住まい選びで重視するポイントは?
3. 持ち家派に聞いた!住宅購入の理由はなんですか?
4. 賃貸派に聞いた!住宅購入を検討していますか?
調査概要
調査タイトル:働く女性の住まい事情についてのアンケート
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年1月27日~1月28日
調査対象:賃貸に住んでいる働く女性250名と持ち家に住んでいる働く女性250名
有効回答:500サンプル
調査結果
1. 住居費は手取りの何%?
1ヵ月の住居費比率を給与の手取り金額の割合で表すと、住居費が手取りの20%未満に収まっている人の割合は持ち家派が47.6%で賃貸派より20.7%多いことがわかりました。この結果は、持ち家派の場合、頭金をある程度貯めてから購入することが多いこと、ある程度安定した収入が得られるようになってから持ち家を購入する人が多いことなども影響しているかもしれません。
2. 住まい選びで重視するポイントは?
次に賃貸派と持ち家派それぞれが住まい選びで重視した点を複数回答可で聞いてみると、持ち家派は「価格」という回答が第1位。4位の「実家や義実家との距離」や5位の「保育園や小学校など、育児・教育環境の良さ」など、家族をメインにした回答も多い傾向がありました。一方賃貸派は1位に「広さや間取り」、4位に「内装」と住空間の快適性を重視する声や、5位の「職場との距離」が持ち家派よりも上位にきているなど、働き方や仕事をメインに考える人が多いようです。
3. 持ち家派に聞いた!住宅購入の理由はなんですか?
人生設計において経済的にも大きな決断の一つである「住まい」の購入。そこで持ち家派の人たちに住居購入の理由を調査すると、最も多かった回答は「家賃が高くてもったいなかったから」というもので43.2%、次に「ライフステージに変化があったから」で31.2%となりました。結婚や出産、また仕事の異動や子どもが増えるなど、ライフステージの変化に対応するために、住宅購入を検討する人が多いようです。
4. 賃貸派に聞いた!住宅購入を検討していますか?
賃貸派の人たちに住宅購入の意思があるかを聞いてみると「すでに購入・物件を探している」「出来れば購入したいと思っている」「いい物件があれば購入も検討する」という、なんらかの購入意思がある人は30%。しかし「まだわからない」「柔軟に考えたい」という購入未定の人の方が42%と多数派でした。また「賃貸にメリットを感じている」「ハードルの高さから購入の予定なし」という購入しないつもりの人も28%いるという結果になりました。
「快適な住まい」の感じ方は、好みや経済状況、仕事、また子どもの有無などのライフステージにより多種多様。収入がたくさんあっても家を所有することに興味関心がない人や、ローンを組むことに抵抗がある人もいます。何にお金をかけて、どんなことを重視するのか?そんな人生設計に大きく関わりのある住居。記事では、持ち家派、賃貸派にそれぞれいいところを聞いた声もご紹介しています。
今、住居について考えている人は、働く女性のリアルな声をぜひ参考にしてみてください。
インフォグラフィック公開ページ
【Like U】働く女性の住まい事情!みんなの住居費は収入の何%?賃貸派と持ち家派のいいところ自慢
URL:
https://www.smbc-card.com/like_u/life/housing_expense.jsp?dk=ad_snt_083_91603 記事引用について
インフォグラフィックを引用される場合は、出典が「三井住友カード株式会社」であることを明示して、該当リンク(
https://www.smbc-card.com/like_u/life/housing_expense.jsp?dk=ad_snt_083_91603)を同時に掲載するようお願いいたします。
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