マンション住民の暮らしを豊かにするための生活情報の発信を行うデジタルサイネージ『EDiBO』新バーションの導入・販売を開始！

Juno Re株式会社

2021年3月23日　18時49分

不動産賃貸や仲介事業から、賃貸マンションにおけるデジタルソリューション事業まで不動産のトータルコンサルティングを手がけるJuno Re株式会社（本社：静岡県浜松市中区、代表取締役：長谷川順一、以下：ユノアールイー）は、マンション住民の暮らしを支えるデジタルサイネージシステム『EDiBO』のサービス内容はそのままに、3月25日より新たなシステムとして生まれ変わりましたことをご報告いたします。

概要

この度当社では、『EDiBO』に採用していたモニターの生産終了に伴い、これまでのシステムから一新し、新バージョンの『EDiBO』としてご案内させていただき、これまで以上のサービス提供をしていく所存です。引き続き当社製品への末永いご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

今回『EDiBO』の新システムを構築する中で、株式会社プログメイト（専任技術者：杉山佑介氏）と共同開発を行ったデジタルサイネージ用表示装置（※）「セットトップボックス」（以下、STB）を利用しています。これまで『EDiBO』に採用していたモニターは、一般流通しているブラウザ機能が搭載されたサイネージ用モニターを採用しておりましたが、今回新しく開発したSTBを利用することで、一般的なモニターでもブラウザー機能搭載サイネージモニターと同等の機能を果たすことが可能となりました。

さらに、複数台設置による管理システムの構築、STBの動作監視機能（異常・復旧時のアラート機能等）も搭載しております。新しい『EDiBO』展開により、引き続き、マンション住民のみなさまに愛されるサービスの提供を継続してまいります。

※STBとは…デジタルサイネージを配信するためにディスプレイにつなげて利用する装置のこと

▼今回開発したSTB

▼STBを利用した新しい『EDiBO』のシステムイメージ図

▼アラート機能作動イメージ（左図：正常時、右図：異常時）

異常が発生すると管理画面上のマップ上に赤いピンが表示され、どの物件の『EDiBO』にて異常が出ているか一目で異常がわかるようになっており、昼夜問わず管理者へメールが送られ管理者に異常を知らせる仕組みとなっています。（※異常復旧時にも同様にメールが送られる）

『EDiBO（エディボ）』とは

「より住民の方々に住みよい暮らしを提供したい」また不動産賃貸業界において、競合物件との差別化により「お客様から選ばれる賃貸物件を提供していきたい」という想いのもと、賃貸マンション入居者への情報伝達ツールとして生まれたのが、ユノアールイーが独自開発したデジタルサイネージシステム『EDiBO』です。

『EDiBO』は、従来エントランスに設置されている掲示板をデジタル化することで、日付、天気予報、ゴミ出し情報、管理会社の連絡先を常時表示。住民の暮らしを支える情報ツールとして提供するほか、生協の宅配サービス『おうちＣＯ-ＯＰ』に関連した生活情報の提供や、マンションに住む注文者が不在の時にも玄関などへの「置き配」サービスの提供を可能としています。

今後の展望

ユノアールイーではこれまで自社物件を中心に、『EDiBO』の設置テスト等を続けてまいりました。その結果として、『EDiBO』導入物件は高い入居率の実績を出しており、マンション住民の方々の暮らしを支える便利ツールとして、非常にご愛顧いただいております。

今後も当社では『EDiBO』を活用したサイネージ事業の拡大を図っていく所存です。より多くのマンション住民の方々の豊かな暮らしの実現に向けて、引き続き、浜松市を中心として『EDiBO』を活用した賃貸マンションの増築を目指してまいります。

＜ユノアールイー会社概要：　http://www.junore.co.jp/ ＞
（１）社　　名　：Juno Re株式会社
（２）代表者取締役：長谷川　順一
（３）本社所在地　：〒432-8041 静岡県浜松市中区菅原町9-11 フォルシュ202号室
（４）設　　立　：2015年7月
（５）事業内容：不動産賃貸業、不動産仲介（売買/賃貸）、不動産コンサルティング、マンション向けデジタルサイネージシステム「EDiBO」の開発等

以上

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2021年3月23日　18時49分