第三者機関の認証取得により、身体的・精神的に良好な状態を実現
国際学生寮や社会人寮を運営するグローバルブランド ユニネスト合同会社(本社:東京都港区、代表:岩崎拓、以下ユニネスト)は、2021年3月9日に、運営する2棟の寮において、COVID-19対策を主として策定された、世界基準で健康・安全性を評価する「WELL Health-Safety Rating」認証を取得しました。また4月には、具体的な実施項目として、日本で初めてDelos社の空気清浄機を導入します。
「WELL Health-Safety Rating(以下WHSR)」は、物件や空間の安全性と人の健康やウェルビーイングを測定・推進するWELL認証運営機関 IWBI(International WELL Building Institute)により、2020年6月に策定された認証制度です。清掃・消毒基準、空気質・水質管理など計6つのテーマにそれぞれ具体的な行動基準が定められおり、その基準を満たした物件・スペースのみWHSRマークを掲げることができます。
今回、第三者機関の認証であるWHSRを取得したことにより、入居者へ健康と安心を提供し、ユニネストがコンセプトとする「WELL-BEING(ウェルビーイング)」(=身体的、精神的、社会的に良好な状態)を強化したいと考えています。身体的に安全な環境であることが保障され、また精神的にも安定した良好な状態での暮らしが実現します。
また、シェアハウスへの入居を希望していたにも関わらず新型コロナウイルスの影響で実現できていなかった方、また、多文化が交わる豊かなコミュニティの中で4月からの新生活を送りたいと考えている方の入居をサポートし、より安全な暮らしの環境づくりを推進していきます。
■「Well Health-Safety Rating」普及を目指した世界的な動き
WHSRは、既存のWELL認証制度「WELL Building Standard」に加え、IWBIのCOVID-19対策チーム、WHO/CDCなどの国際的な感染症対策機関、基準策定の国際機関であるASTM International/ASHRAE、その他様々な学術・研究機関から得られた知見を取り入れています。
健康と安全を保障するWHSRマークの普及を目指した運動が世界的に広まっており、有名な科学者、公衆衛生の専門家、著名なアンバサダーが、お気に入りの場所で「WELL健康安全シールを探す」ように人々に呼びかけています。ユニネストはこの運動の日本での普及に貢献し、新たな日常の中での安心な生活実現に貢献したいと考えています。
※主なアンバサダー一覧
ジェニファー・ロペス、レディー・ガガ、マイケル・B・ジョーダン、ロバート・デ・ニーロ、ヴィーナス・ウィリアムズ、ウルフギャング・パック、ディパック・チョプラ、リチャード・カルモナ博士
※PR動画:
https://youtu.be/TDg-kKJXQKI■具体的な実施項目
・Delos社の空気清浄機導入(※日本初)
・Ratingポリシーのシェアハウス運営への落とし込み
・WELL健康安全シールの館外掲示によるWHSRマーク普及運動へのコミット
※2021年4月より導入予定
※Delos社概要
Delos社はアメリカ合衆国の企業で、法人や不動産物件に対して健康やウェルビーイングを促進するサービス・機材を提供しています。CEOのPaul Scialla氏は、物件や空間の安全性と人の健康やウェルビーイングを測定・推進するIWBIの創業者でもあります。空気質・水質・材料等に関する研究に基づく不動産物件に対する科学、公衆衛生や栄養学に基づく健康科学、心理学や認知に関する研究に基づく行動心理科学を3つの柱とし、科学的な研究・知見に基づいたサービスを提供します。
■KAMIKITA HOUSE 概要
https://www.kamikitahouse.com/グローバルに学生寮を運営してきたユニネストが2020年10月にオープンした、社会人と学生が共に暮らす326ベッドの大型国際シェアハウス。ただ同じ場所に住むのではなく、国籍や年齢、地位を越え、互いに発見と学びのある豊かな暮らしが生まれるシェアライフを目指します。
■ユニネスト合同会社について
https://uninest.jp/ユニネストを運営しているのはイギリスの企業GSAで、現在は8カ国でグローバルに国際学生寮を展開している、とてもユニークな企業です。長年、「WELL-BEING」「コミュニティ・文化形成」をコンセプトに世界で学生寮を運営している私たちは、今まで日本に無かった新しい学生寮をお届けするため、2018年に日本にやって来ました!
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