日本ろう者サッカー協会とゴールドスポンサー契約(継続)を締結

ケイアイスター不動産株式会社

2021年4月2日 15時48分

~社内外において聴覚障がい者スポーツへの理解を深める活動を支援~

ケイアイスター不動産株式会社は、このたび一般社団法人日本ろう者サッカー協会とのゴールドスポンサー契約(継続)を締結いたしました。契約期間は2021年4月1日から2022年3月末日までの1年間です。

 ケイアイスター不動産株式会社(本社 埼玉県本庄市、代表取締役 塙 圭二、以下 「当社」と言う。)は、このたび一般社団法人日本ろう者サッカー協会(東京都品川区、代表理事 高橋 孝司、以下JDFA)とのゴールドスポンサー契約(継続)を締結いたしました。契約期間は2021年4月1日から2022年3月末日までの1年間です。


■ゴールドスポンサー締結の背景
 当社は、2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。現在は日本代表選手を含む、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「デフ柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」、の各競技に8名のアスリートが所属しています。
 ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内のミーティング参加、研修講師や商品開発などの業務に関わるほか、イベントや体験会などで本庄市や本庄教育機関と連携したパラスポーツ認知向上のための活動を行っています。これまで、本庄市内のジュニアスポーツ大会や学校での体験会を行うなど、延べ800名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
 その他、性別、年齢、国籍、障がいの有無などの多様性を尊重し、あらゆる社員が共に活躍・成長できる職場環境を実現することで、多様な意見をイノベーションの促進やビジネスの成長に生かすことを目的に、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。
 当社は昨年もゴールドスポンサー契約を締結する中、JDFAの「デフサッカー・フットサルを通して、聴覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現する」とのビジョン、ならびに人々に勇気・希望・感動を与える活動に賛同し、ゴールドスポンサー契約を継続することを決定しました。
今後も当社はJDFAと協力して手話講習・講演・フットサル交流など、社内外において聴覚障がい者スポーツへの理解を深める活動を進めていきます。また、本契約に伴い、デフサッカー・フットサル日本代表トレーニングウェアおよび移動着に当社のロゴを掲出します。

■ろう者サッカー・フットサルについて
 ろう者(デフ)サッカー・フットサルは、聴覚に障がいのある選手によるスポーツで「音のないサッカー」とも呼ばれます。ルールは通常のサッカーとほぼ変わらず、FIFA(国際サッカー連盟)が定めるルールに則って行われます。選手は競技中、補聴器を外すことが義務付けられており、ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取っています。
 デフフットサルワールドカップ2019では、男子日本代表が10位、女子日本代表はそれまでワールドカップ2連覇中だったロシアを破るなど史上最高位となる5位と躍進、デフサッカー男子日本代表もデフリンピック2017のグループリーグで初勝利を挙げるなど、今後のさらなる活躍が期待されています。2021年はデフサッカーアジア大会が5月に、デフリンピックが2022年5月に、それぞれ開催が予定されています。

■一般社団法人日本ろう者サッカー協会について
 一般社団法人日本ろう者サッカー協会は、ろう者サッカーの競技人口や競技レベルの向上の発展を目的に、1998年4月に設立されました。その後、日本代表の育成とさらなる強化を目指し、17年が経った2015年には一般社団法人として認可され再スタートを切りました。デフサッカー・フットサルを通じて聴覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現し、デフサッカー・フットサルの強化に努め日本代表が世界で活躍することで、人々に勇気・希望・感動を与えることをビジョンに掲げています。健全な組織の構築に努め、社会的責任を果たしていくことで、デフサッカー・フットサルの価値向上に取り組んでいます。
日本ろう者サッカー協会についての詳細はhttp://jdfa.jpよりご確認ください。


■当社所属アスリート・スタッフ
山本典城:デフフットサル女子日本代表 監督
川畑菜奈:デフフットサル日本代表、デフサッカー日本代表、アレグリーナ所属(キャプテン)
岩渕亜依:デフフットサル日本代表(キャプテン)、デフサッカー日本代表
酒井藍莉:デフフットサル日本代表、デフサッカー日本代表、Ambition所属
中井香那:デフフットサル日本代表、FUSION所属







山本 典城(やまもと よしき)
2020年4月入社

【デフフットサル女子日本代表 監督】
2013年にデフフットサル女子日本代表監督に就任
2019年W杯では史上最高位の5位にチームを導き、
2023年W杯までの監督続投が決定
悲願の世界一を目指す






川畑 菜奈(かわばた なな)
2016年6月入社

【デフフットサル・サッカー日本代表】
デフリンピック・デフW杯多数の出場経験を持つ
自身の所属チーム「アレグリーナ」では監督経験もあり、
現在はキャプテンも務める
来季デフW杯やデフリンピック出場、金メダル獲得を目指す








岩渕 亜依(いわぶち あい)
2019年4月入社

【デフフットサル・サッカー日本代表】
国内選手権大会にて最優秀選手賞、MVP等を受賞
2019年デフフットサルW杯ではキャプテンとしてこれまでの最高位5位に大きく貢献
2023年W杯での世界一を目指し活躍中







酒井 藍莉(さかい あいり)
2020年4月入社

【デフフットサル・サッカー日本代表】
2019デフフットサルW杯アジア大会で得点王になるなど、
中心選手として活躍
2023年デフフットサルW杯での世界一を目指す
これからのデフフットボールを背負っていく選手の一人








中井 香那(なかい かな)
2020年8月入社

【デフフットサル日本代表】
中学時代にはハンドボールで日本一を経験
その後サッカー・フットサルへと異色の経歴の持ち主
2019年デフフットサルW杯での悔しさをバネに

2023年W杯での世界一を目指す


■ケイアイスター不動産とは
 「豊かで楽しく快適な暮らしの創造」を経営理念に、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』の提供を行っています。地域密着型の総合不動産業として、首都圏を中心とし1都11県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、宮城、福島、静岡)で多角的な事業を展開。新築戸建を中心に年間4,153棟(土地含む)を販売(※)。2020年3月期の売上高は1,207億円(※)。デザイン性を重視し「KEIAI FiT(ケイアイフィット)」、「KEIAI TERRACE(ケイアイテラス)」「Ricca(リッカ)」、「和楽(わらく)」等、価格帯の異なる商品展開や地域特性を考慮し、お客様のニーズに対応しています。
 また、昨今は女性管理職を積極的に登用し、多様な働き方の実践が評価を頂き「新・ダイバーシティ経営企業100選」選定をはじめ様々な認定を頂きました。外国人実習生の積極的な採用など、ダイバーシティ推進に注力しております。(※グループ連結数値)


【会社概要】
社 名   ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表   代表取締役 塙 圭二
所在地   〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金   82,105万円
設 立   1990年11月
従業員数  1,448名(連結 / 2020.4.1現在)
URL    https://ki-group.co.jp/
事業内容  戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

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