~第1弾『日めくりコーデ』「Lifestyle Window」を商品化、2021年秋販売開始予定~
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉 泰彦)が運営する、単身世帯のライフスタイル、価値観、未来像をあらゆる視点から考察し発信、そしてカタチにして提案する暮らし・住まいの研究所「+ONE LIFE LAB(プラスワンライフラボ、以下「ワンラボ」」は、2020年5月に『学生とミライの暮らしを考える FOUCUS2030』を立ち上げ、ミレニアル世代※である学生とワークショップを実施、その結果を基にミライの暮らしについての新しい価値観と住まいの在り方について研究してきました。
ワンラボではこの度、研究結果を基に、これからの時代のライフスタイルは、時代や価値観の変化、その時々のライフシーンに合わせて服をコーディネートするかのように、その時「私がしたいこと」に合わせて多様なものへと変化させていくという新しい発想の「Life CODE(ライフコーデ)」を提案いたします。また、ミレニアル世代の価値観・ニーズを基に9つのライフシーン=「9つのLife CODE(ライフコーデ)」を設定、それぞれのライフシーンを実現するためのアイテムを開発・商品化し、2021年秋頃より日鉄興和不動産が企画する一部マンションでオプション販売をしていく予定です。なお、これらは従来の課題解決型の商品企画ではなく、2030年までに起こる社会・常識の変化を捉えた、時代に先駆けた提案型の商品企画となることを目指しています。
※ミレニアル世代とは、1981年以降に生まれ、インターネットが当たり前の時代に育ったデジタルネイティブ世代のこと。
■『学生とミライの暮らしを考える FOCUS 2030』と『Life CODE(ライフコーデ)』という新発想
『学生とミライの暮らしを考える FOCUS 2030』を実施するに当たり、ワンラボではミレニアル世代以降の学生をターゲットにした、ミライのシングルライフの在り方を考えるワークショップやアンケートを実施してきました。
3回のグループワーク(延べ52名)を経て導き出された、価値観の根底にあるインサイトを考察・抽出。ミレニアル世代の「したい」の根底にある「安心」と「刺激」のバランスを組み合わせ、下図の「9つのLife CODE(ライフコーデ)」を設定しました。
■「ライフスタイル」から「Life CODE(ライフコーデ)」へ
9つのLife CODEを通じて、人生を自分らしくコーディネーション
従来のライフスタイルという言葉は、人生観・価値観・行動様式を含めた「その人の生き方」を差しますが、「あなたのライフスタイルは?」と問いかけられると「自分はどんなライフスタイルを求めているのだろうか?」という自分自身の生き方を1つに表す象徴のような重みがあり、簡単には答えにくいものなのではないでしょうか。ワンラボは、ミレニアル世代の価値観をヒントに、技術革新や環境の変化が目覚ましいこの時代にはもっと気軽な発想が必要だと考えました。これからの時代のライフスタイルは、時代や価値観の変化に合わせて、その時々のシーンに合わせて服をコーディネートするように、その時「私がしたいこと」に合わせて多様なものへと変化させても良いのでは?という考えから、「Life CODE(ライフコーデ)」という新しい発想の提案に至りました。
ラボでは、これまでのライフスタイルという概念を新たにライフシーンへと分解し、その多様なライフシーンを実現するためのコーデアイテムを開発。コーデアイテムを組みあわせたコーディネートを用意することで、ひとりひとりがもっと身近に様々なライフシーンを取り入れ、暮らしを気軽に変化・カスタマイズしていけるような暮らし方〔=Life CODE(ライフコーデ)〕を提案します。
■9つのLife CODE(ライフコーデ) 第1弾『日めくりコーデ』の提案
コーデアイテム“Lifestyle Window”
9つのLife CODEのうちの一つ『日めくりコーデ』は、毎日、旅をしているような暮らしを実現できるLife CODE(ライフコーデ)です。
その実現に向けて今回ワンラボでは、風景配信サービス「LandSkip」やバーチャルウィンドウ「Window Air」を提供する株式会社ランドスキップ(代表取締役 下村 一樹、以下 LandSkip)と協業し、同社初の個人向け商品「Lifestyle Window」を採用。同社と“365日風景が変化する”オリジナルコンテンツを開発し、2021年秋頃より販売する予定です。
ワンラボでは今後も「毎日が変化に富んだ、いろんな世界をめぐる暮らし。」の実現のために、暮らしに必要な様々なコーデアイテムを企画・開発していきます。
【“Lifestyle Window”とは?】
ワンラボでは『日めくりコーデ』を実現するに当たって、重要な要素の一つが“窓からの景色”だと考えました。LandSkipと協業することで、同社初となる住宅専有部向けバーチャルウィンドウを開発、日鉄興和不動産が企画する一部のマンションでオプション販売を予定してします。
また、今回の協業に当たって365日風景が変化するオリジナルコンテンツを初導入します。たとえば朝、目覚めると窓には地中海が広がり、パリの街並みを眺めて朝食。リモートワークでは桜を背景にオンライン会議。リアルタイムの夕日に感動する瞬間、夜景で味あう贅沢な時間。そして夜には星空を感じながら就寝。季節や時刻、生活シーンに合わせて風景を切り替えることで日常を彩り、その窓を見ればまるで世界中を旅しているような生活を送ることができます。
▼コンセプト映像:Lifestyle Window #01|365日、風景の変わる家。
URL:
https://youtu.be/jmjHSsngvRA◇Lifestyle Windowの展示について
現在販売中の物件『リビオレゾン勝どきnex』棟内モデルルーム、及びワンラボが運営する大人のひとり暮らしのための住まいギャラリー「+ONE LIFE LAB銀座ギャラリー」にLifestyle Windowを設置しています。オリジナルコンテンツの配信は2021年秋頃を予定しており、購入希望者に順次情報を公開してまいります。
【概要】
■+ONE LIFE LAB(プラスワンライフラボ)
・運営母体:日鉄興和不動産株式会社
・設立 :2017年5月31日
・URL :
https://plusonelife-lab.jp/ ※Life CODEサイト
https://plusonelife-lab.jp/lp/lifecode・研究内容:単身世帯のライフスタイル、価値観、未来像をあらゆる視点から考察し発信、そしてカタチにして提案する暮らし・住まいの研究
■株式会社ランドスキップ
・設立 :2015年6月1日(景観の日)
・URL :
https://landskip.co.jp/・事業内容:風景配信サービス、バーチャルウィンドウ、デジタルスペースデザイン
■『リビオレゾン勝どきnex』物件概要
・所在地 :東京都中央区勝どき5丁目1103番地2(地番)
・交通 :都営大江戸線「勝どき」駅徒歩9分、東京BRT「勝どきBRT」バス停下車徒歩4分
・総戸数 :96 戸
・構造・規模:鉄筋コンクリート造 地上 13階建
・敷地面積 :710.35平方メートル
・間取り :1R~1LDK
・竣工時期 :2021 年 3 月4日
・売主 :日鉄興和不動産株式会社
・施工 :新日本建設株式会社
・物件HP :
https://nskre.jp/kachidoki/index.html企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ