賃貸建物に電動キックボードのシェアリングサービス導入スタート

大東建託株式会社

2021年4月27日 18時19分

入居者様の利便性向上と賃貸建物の付加価値向上を図る

大東建託グループの大東建託パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤功次)は、4月23日より、株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡井大輝、以下Luup)が展開する電動キックボードを、当社が管理する賃貸建物※1に設置されている電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(以下、本サービス)」のポートに導入しましたので、お知らせします。
当社とLuupは、2020年に業務提携契約を締結し、本サービスの導入に向けた実証実験を開始しました。同年7月より、当社が東京都・大阪府で管理する賃貸建物の計7棟で、小型電動アシスト自転車を導入しています。
今回、さらに電動キックボードを導入することで、入居者様のさらなる利便性向上と賃貸建物の付加価値向上を図ります。
当社は今後、Luupの事業展開にあわせ、全国の主要都市エリアでの導入を検討しています。
※1 東京都世田谷区、目黒区にある賃貸建物3棟


電動キックボードの導入で入居者様の行動範囲拡大と街の発展に寄与




これまで、電動キックボードは道路交通法上の原動機付自転車に分類されており、ヘルメットの着用や車道の通行が義務づけられていました。この度、経済産業省の「新事業特例制度」の活用によって、認可区間における規制が緩和されたことを受け、当社が管理する賃貸建物への導入を決定しました。
本サービスの小型電動アシスト自転車や電動キックボードは、一般的な自転車よりコンパクトで、限られたスペース※2でもポート※3を設置できます。本サービスが提供されるエリアには、約300のポートが設置されており、買い物などで地域を回遊する短距離移動の際に手軽に利用できます。
当社は、本サービスの導入を通じて、入居者様の利便性向上に加え、当社が管理する賃貸建物が交通インフラの一翼を担うという新たな価値を創造し、街の発展に寄与していきます。
※2 2台分あたり80cm×110cmまたは40cm×210cmを想定
※3 LUUPのマイクロモビリティを借りたり返したりすることができる場所

導入概要

設置建物: ベールヴァレイ学芸大学(東京都世田谷区下馬6丁目15番14号)
クライミングローズ世田谷(東京都世田谷区上馬1丁目20番7号)
目黒いずみマンション(東京都目黒区下目黒2丁目23番24号)
利用方法:「LUUP」専用アプリをインストール後、アプリ上または街中のポートにある小型電動アシスト自転車のQRコードをアプリで読み取りロックを解除して利用。
利用料金:初乗りは10分で110円、1分ごとに16.5円の課金
HP:https://luup.sc/

● 関連ニュースレター
2020年11月30日/「大東建託アクセラレーター2019」の取り組み
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2020/akusera_20201130.html 

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

2021年4月27日 18時19分

NEW

「イノバス不動前」販売開始のお知らせ



「不動前」駅徒歩3分。新ブランド第1号。人気の目黒・中目黒エリアを生活圏に

株式会社...

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!