コーセーコスメポート株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 孝雄)は、当社を代表するヘアケアブランドである『サロンスタイル ビオリス』(以下『ビオリス』)が取り組む「BIOLISS PEACEFUL GREEN」プロジェクトにおいて、この度山梨県に植樹活動の支援をすることを決定しました。
◆BIOLISS ブランドサイト
https://www.bioliss.jp/ 植物の恵みから生まれ、サステナビリティに配慮した商品づくりを進める『ビオリス』では、2021年1月より「BIOLISS PEACEFUL GREEN」プロジェクトを開始し、豊かな緑、美しい水や空気、生き物たちの命を守ることなどに寄与する環境保全活動に向けて取り組んでいます。その第一弾として、コーセーの南アルプス工場(仮称)建設予定地の山梨県に、2021年1月~12月の売上の一部を寄附することで植樹をしていきます。第1回目の植樹は、2022年5月に実施を計画しており、今後10年間で面積として約13,000平方メートル の土地に植樹を行うことで、環境保全に貢献していく予定です。
コーセーグループでは、世界が直面する地球温暖化、森林破壊、プラスチックごみの増大などといった多くの環境問題をはじめとする社会課題に貢献するために、2030年に向けたサステナビリティ戦略と目標をまとめた「コーセー サステナビリティ プラン」(※1)を策定しました。その中で、「事業地域の環境保全」のテーマを掲げ、地域と密着した生産拠点を中心とした全事業所において、環境保全に対する取り組みを推進しています。
(※1)コーセー サステナビリティ プラン
https://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2021/04/20210430.pdf なお、コーセーは、南アルプス工場(仮称)建設にあたり、山梨県・南アルプス市との立地協定および南アルプス市・地元森林組合との森林整備協定を締結(※2)しており、地域の発展・振興、そして美しい自然環境との共生を推進していく予定です。
(※2)2019年6月7日発行リリース
https://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2019/06/20190607.pdf『ビオリス』について
『ビオリス』は、2018年に誕生したボタニカル成分を配合した優しい使い心地と、サロン帰りのような軽やかな仕上がりが好評を得ているヘアケアブランドです。2021年1月にサステナビリティに配慮した商品づくりを目指したシリーズ「ビオリス ヴィーガニー」(※3)を発売、動物由来原料不使用のヴィーガンフレンドリー処方で、シャンプー・コンディショナーのボトルやつめかえパウチには、石油由来の原料の一部を植物由来に置き換えたバイオマスプラスチックを使用し、内容物・容器の双方において環境負荷軽減に配慮しています。
(※3)2020年12月1日発行リリース
https://www.kosecosmeport.co.jp/corporate/source/201201_release.pdfコーセーグループにおける植樹活動
コーセーグループは、地球の環境保全と啓発活動に取り組む雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクトをグローバルに展開しています。日本では、冬季のキャンペーンで、お客さまにご購入頂いた『雪肌精』ブランド対象商品の売上の一部を植樹費用として寄附、東北エリアの森林保全に取り組んでいます。大気汚染が深刻化する中国では、内モンゴルの砂漠の緑化のために、苗木を購入し植樹する活動を支援しています。
<活動成果>
日本 : 2018年度-2020年度 森林植樹本数 累計418本
中国 : 2012年-2018年 植樹本数 約14万4千本
◆雪肌精「SAVE the BLUE」 Web サイト
http://www.savetheblue.sekkisei.com/サステナビリティに対するコーセーグループの取り組み
◆コーセー 企業情報サイト 「サステナビリティ」
https://www.kose.co.jp/company/ja/sustainability/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ