新築分譲マンション『イニシア板橋 桜レジデンス』竣工(ニュースリリース)

大和ハウス工業株式会社

2021年5月20日 16時18分

~板橋区承認のもと桜の植樹を行い景観の向上に寄与~

 大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシアとあなぶきホームライフ株式会社は、新築分譲マンション『イニシア板橋 桜レジデンス』(東京都板橋区、総戸数152戸)が2021年3月に竣工し、全戸引き渡しをしたことをお知らせします。




■ 『イニシア板橋 桜レジデンス』の街づくりの取り組みについて
 『イニシア板橋 桜レジンデンス』が誕生した東京都板橋区本町29番地地区は、もともと木造住宅やマンションなどが密集するエリアであり、約24棟の古い建物と私道が入り組んだ計画敷地に、多くの地権者・関係者の協力を得て一帯の敷地とし、新たな暮らしと景観を生む総戸数152戸のマンションが誕生しました。
 本物件が面する石神井川沿いの桜並木や旧中山道「板橋」など歴史ある景観と調和しつつ、建物前にはゆとりある空地を設けた外構・植栽計画とし、敷地内にお花見テラスを作るなど周囲の街並みに馴染む美しいマンションとなっています。
 また、石神井川沿いの河川管理通路(所有者:東京都)を管理する板橋区に働きかけ、協議・承認を経て、当社で桜並木の一部にソメイヨシノの植樹を行うことで桜並木の連続性を生み出すなど、周辺環境と景観の向上に寄与する取り組みを行いました。


 当社は、今後も地域とのつながりを意識した魅力ある街づくり・住まいづくりを通じて“一歩先の価値”を提供してまいります。



■板橋・石神井川の桜と植樹について
 本物件周辺は平安時代から橋が架かる中山道最初の宿場町として栄え、地名の板橋もこの橋に由来しています。中板橋付近から石神井川に沿って1000本を超える桜が咲き誇り、「板橋十景」として区を代表する桜の名所であり、地域の住民の憩いの場となっています。
 近年日本全国で桜の老化が問題となっている中、石神井川沿いにも高齢のソメイヨシノが多く植樹されており、本プロジェクトを通じて区民に愛される板橋眼下の石神井川の「桜がある風景」を継承にしていきたいと考えました。
 「石神井川沿いの桜並木」が眼前に連なる本マンション敷地には、目の前に広がる桜を楽しんでいただくとともに、入居者の憩いの場となるよう “お花見テラス”を計画。さらに、河川管理通路の一部に桜が植えられていない箇所があったため、ソメイヨシノの若木を新たに植樹し、周辺住民のみなさまが気持ちよく暮らせるよう河川管理通路の清掃も併せて実施することを、板橋区と協議を重ねて承認いただきました。
 3月末に本物件が竣工を迎えご入居が始まる時期には、石神井川の満開の桜でご入居を美しく彩るとともに、新たに植樹した2本のソメイヨシノも若木ながら花を咲かせていました。


■ 『イニシア板橋 桜レジデンス』の特長
・都営三田線「板橋区役所前」駅徒歩9分、駅からのアプローチには約140あまりの店舗が加盟する「中宿商店街」が広がっており、数々の絶品グルメや日々のお買い物施設が充実。
・全邸南向き、開口部に2室をレイアウトした開放的なプラン設計とし、充実の収納や、スライドウォールを活用したコスモスイニシアならではの無駄のない空間設計を採用した1LDK~4LDKの多彩なプランバリエーション。
・空間を自在に仕切る「つなぐユニット」など、より長く快適に暮らすことができる居室設計。



●家族の成長に合わせて、空間を自在に仕切る「つむぐユニット」
 『イニシア板橋 桜レジデンス』では、新時代の暮らしやすいコンパクトレジデンスを目指しさまざまな工夫を施しています。50平方メートル 超の住戸に採用された新開発の「つむぐユニット」は、上下2段のベッド上の間仕切りを設置することで居室を立体的に分割でき、1室をお子さま2人でシェアすることが可能となります。プライバシー性も確保でき、それぞれベッドと勉強机が設置できるなど、お子さまの成長にあわせた空間に変化させていくことができます。


■ ご契約者属性
・居住地: 板橋区(約40%)、板橋区以外東京都(約50%)、その他(約10%)
・世帯主の年齢層: ~29歳(約10%)、30~39歳(約50%)、40~49歳(約30%)、50歳~(約10%)
・入居予定者数 :1人(約25%)、2人(約50%)、3人(約20%)、4人以上(約5%)


■全体概要
物件名:イニシア板橋 桜レジデンス
所在地:東京都板橋区本町29番2(地番)他4筆
交通:都営三田線「板橋区役所前」駅A1出口より徒歩9分、都営三田線「板橋本町」駅A1出口より徒歩8分
総戸数:152戸(うち一般分譲対象外住戸36戸含む)、他に管理事務室1戸
構造・規模:鉄筋コンクリート造、地上15階建
敷地面積:2,270.42平方メートル
建築面積:879.05平方メートル
間取り:1LDK~4LDK
専有面積:43.65平方メートル ~146.59平方メートル
竣工時期:2021年3月下旬竣工済
入居時期:2021年3月下旬入居済
売主:株式会社コスモスイニシア、あなぶきホームライフ株式会社
施工会社:施工(建設、請負)大豊建設株式会社東京建築支店
管理会社:大和ライフネクスト株式会社

|あなぶきホームライフ株式会社について|(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷、社長:柴田 登、HP:https://www.anabuki-hl.co.jp/)あなぶきホームライフは、穴吹興産株式会社の100%子会社として主に関東圏で新築マンション事業、販売用一棟賃貸マンション事業、買取再販事業、仲介事業を展開しています。あなぶきグループのネットワークを最大限に活用し、お客様に安全で安心な住まいとサポートの提供を目指しています。
私たちは、グループ経営理念「あなぶきグループは地域社会の文化と歴史の創造に貢献します。」を掲げ、グループビジョン「地域社会に生かされ生きる。」、ブランドスローガン「もっと、わくわく!」とし不動産価値創造企業として大きく展開を続けています。

|コスモスイニシアについて|(本社:東京都港区、社長:高智 亮大朗、HP:https://www.cigr.co.jp/
コスモスイニシアは、新築マンション・一戸建、リノベーションマンションなどの住まいを提供するレジデンシャル事業、投資用・事業用不動産の開発・仲介・賃貸管理などを行うソリューション事業、ファミリー・グループでの中長期滞在に対応するアパートメントホテルなどの開発・運営を行う宿泊事業を展開しています。社会の変化とニーズの多様化とともに事業領域を拡大し、都市環境をプロデュースする企業へと進化を続けています。
私たちは、ミッション『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。一歩先の発想で、一歩先の価値を。』 の実現に向けて全ての経営活動においてCSVを実践していきます。これからも、期待を超える安心や喜びをもたらす価値を追求し、商品・サービスの提供を通じて社会課題を解決するため、より多くの「Next GOOD」を、お客さま、社会と共に創ってまいります。

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