~SUUMOジャーナル調査~
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘、以下リクルート)が運営するニュースサイト『SUUMOジャーナル(スーモジャーナル)』は、住まいや暮らしに関するさまざまなテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。今回は明治大学・和泉(いずみ)キャンパスの最寄駅である明大前駅にアクセスしやすく、家賃相場が安い駅を調査しましたので、お知らせします。また、多くの明治大学の学生に対応してきた不動産会社の方がおすすめする、和泉キャンパスに通う学生が住む街もご紹介します。また、こちらの調査の詳細は『SUUMOジャーナル』 内でお知らせしています。URL:
https://suumo.jp/journal/2021/06/10/180256/明大前駅まで電車で15分以内の家賃相場が安い駅1位は「調布駅」!
東京都内を中心に、4キャンパス・10学部を抱える明治大学。なかでも東京都杉並区にある和泉キャンパスは、主に法学部や商学部といった文系学部の1・2年生が通っています。大学から徒歩5分ほどの最寄駅はその名も「明大前駅」。明大前駅は新宿駅まで京王線の特急で1駅・最短約5分、渋谷駅まで京王井の頭線の急行で2駅・最短約6分という好立地。駅ビル「フレンテ明大前」にはスーパーや書店、飲食店などがあります。駅周辺は細い路地に沿ってコンビニや100円ショップ、ファストフード店やラーメン店といったリーズナブルな飲食店が立ち並び、学生にも愛用されています。また、明治大学以外にも日本女子体育大学の付属高校など学校が点在しており、通学時間帯の駅周辺は学生の姿でにぎわっています。
明大前駅から徒歩15分圏内にある、シングルタイプの賃貸物件(10平米以上~40平米未満、ワンルーム・1K・1DK。以下同)の家賃相場は8万円。便利な街だけあって、学生の一人暮らしにとって安くはない相場。そこで注目してほしいのは「明大前駅まで電車で15分以内、家賃相場が安い駅ランキング」の上位にランクインした駅です。
まず、1位の「京王線・調布駅」。家賃相場は6万7000円で、明大前駅より1万3000円も下がります。調布駅は明大前駅と同様に、各駅停車から特急まですべての列車が停車する京王線を代表する駅の一つで、準特急に乗れば約12分で明大前駅に到着します。駅のホームは地下にあり、地上部分には2017年にオープンした駅ビル「トリエ京王調布」が立っています。3館にわかれたこの商業施設には、ファッション店や食品フロア、レストラン、家電量販店に映画館までそろい、日々の買い物から休日の息抜きにまで役立ちます。ほかにも駅周辺には「調布パルコ」をはじめ商業施設が充実し、大いににぎわっています。調布は『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる氏ゆかりの地でもあり、駅北側の「布多天神社」の参道に連なる「天神通り商店会」には鬼太郎や妖怪たちのモニュメントが点在している点も注目です。
続いて注目なのは2位にランクインした「京王線・つつじヶ丘駅」で家賃相場は6万8000円。明大前駅までは急行に乗って約12分で行くことができます。明大前駅方面に各駅停車に乗って1駅目が5位・仙川駅、2駅目が9位・千歳烏山駅という立地。そんなつつじヶ丘駅の北側駅舎には駅ナカ商業施設「京王リトナードつつじヶ丘」があり、地上1階から3階にかけてスーパーにドラッグストア、書店やベーカリー、ファミレスなどが並んでいます。駅の北口側には総店舗数が100軒以上も立ち並ぶ「つつじヶ丘商店街」もあり生活利便性が高い街です。
不動産会社の方のおすすめの駅は9位の「千歳烏山駅」と開発が進む「下北沢」!
不動産会社の方からおすすめの駅として名前が挙がったのが「京王線・千歳烏山駅」。家賃相場は明大前駅より7000円低い7万3000円となっており、「家賃を抑えたい方におすすめ」とのこと。駅前商店街は庶民の風情あふれる街並みで、ドラッグストアや定食屋さんなどが多数、立ち並んでいます。また、家具や工具を買いたい場合はホームセンターが隣駅の仙川にあるので、カーシェアなどを利用すれば20分程度で行くことが可能です。千歳烏山駅から明大前駅までは、京王線の準特急で1駅・約7分。駅前には韓国発のフライドチキン専門店や家系ラーメン店といった若者に人気の飲食店や、昭和レトロな喫茶店、行列のできるベーカリーもある点も魅力です。
さらにもう1駅おすすめしてくれたのは「京王井の頭線・下北沢駅」。家賃相場を調べてみると8万6000円で、明大前駅よりもアップしてしまう点は確かにネック。しかし明大前駅までは京王井の頭線の各駅停車で3駅・約3分、そして渋谷駅までは急行で1駅・約4分、各駅停車でも7~8分。小田急線も乗り入れているので、通勤急行や快速急行に乗って2駅・約9分で新宿駅にも出られるアクセスのよさが魅力的です。また、バンド、サブカル、古着の聖地でもあり、駅前商店街はいつも20代の若者でにぎわっていて、学生さんにとても人気がある街です。さらに、小田急線の地下化により生まれた線路跡地の開発が進められており、6月16日には下北沢駅と東北沢駅の中間エリアに商業空間「reload(リロード)」が誕生します。まずはカレーとアパレルの複合店舗など全24区画中の10区画が開業し、その後もかき氷も提供する日本茶専門店や京都発のコーヒースタンドなどが順次オープンしていきます。この線路跡地一帯「下北線路街」ではほかにも多彩な施設の開業準備が進行中で、今後はますます下北沢の注目度が高まりそうです。話題の施設が集まる刺激的な街で暮らしてプライベートを充実させたい人に、下北沢はうってつけかもしれません。
調査概要
【調査対象駅】SUUMOに掲載されている明大前駅まで15分以内の駅(掲載物件が11件以上ある駅に限る)
【調査対象物件】駅徒歩15分以内、10平米以上~40平米未満、ワンルーム・1K・1DKの物件(定期借家を除く)
【データ抽出期間】2021/1~2021/3
【家賃の算出方法】上記期間でSUUMOに掲載された賃貸物件(アパート/マンション)の管理費を含む月額賃料から中央値を算出(3万円~18万円で設定)
【所要時間の算出方法】株式会社駅探の「駅探」サービスを使用し、朝7時30分~9時の検索結果から算出(2021年3月31日時点)。所要時間は該当時間帯で一番早いものを表示(乗換時間を含む)
※記載の分数は、駅内および、駅間の徒歩移動分数を含む
※駅名および沿線名は、SUUMO物件検索サイトで使用する名称を記載している
※ダイヤ改正等により、結果が変動する場合がある
※乗換回数が1回までの駅を掲載
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