テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社は、セルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」(
https://oheyago.jp/)の掲載物件数が、50,000件を突破したことをお知らせします。「お部屋を借りる、を変えていく。」をミッションに掲げるOHEYAGOは、スマートフォン1つで非対面の部屋探しを可能とし、コロナ禍のお部屋探しに貢献して参ります。
◆ 「OHEYAGO (オヘヤゴー) 」とは
OHEYAGOは、(1)来店不要、(2)おとり物件(※1)なし、(3)リーズナブルなサービス(※2)などを特徴とするセルフ内見型賃貸サイトです。最短30分前からの事前予約により自身のペースで気軽に希望物件の内見を行うことができ、物件探しから入居申し込み、契約までの一連の手続きがスマートフォン1つで可能です。また、22年5月までに施行予定である改正宅地建物取引業法における、不動産取引の完全オンライン化を前に、IT重説の利用率が50%に上る(※3)など、新しい生活様式に対応した賃貸取引の変革を推進しています。
◆ 掲載物件数が50,000件を突破
現在、OHEYAGOには、主に東京都内の物件が掲載されています。一般的な物件検索に加え、「内見できる物件のみを表示する」といった物件のステータスを条件にしたお部屋探し、セルフ内見(※4)およびオンライン上での内見による物件見学、紙書類不要のスマートフォンによる入居申し込みや、ビデオ通話を用いた非対面契約が可能です。掲載物件数は2021年6月に50,000件を突破し、2019年9月のサービス開始以来、掲載数を伸ばしています。
◆ 利用率50%に上る「IT重説」で新法にも対応
IT重説とは、テレビ会議等のITを活用して行う、不動産の売買や賃貸借契約などに関する重要事項説明をいいます。OHEYAGOでは、重要事項説明において、IT重説を選択した入居希望者は、その50%を占めました(※3) 。従来の宅地建物取引業法では、契約に関する重要事項の説明を対面で行うことが義務付けられていましたが、2017年10月以降、賃貸借契約に係るIT重説の本格運用が開始となり、入居希望者は店舗に出向かずに非対面で重要事項説明を受けられるようになりました。さらに2021年5月12日の国会でデジタル改革関連法が成立(※5)したことで、賃貸・売買契約書の電子化が可能になり、 2022年5月までに不動産取引の完全オンライン化が可能になる見込みです。
◆ コロナ禍で増加したオンライン内見
ビデオ通話を利用し、不動産会社のスタッフとリアルタイムで会話をしながら希望物件をオンラインで内見することは、コロナ禍における非対面ニーズの増加に伴いお部屋探しの1つの手段として普及してきています。入居希望者は、自宅などからスマートフォンの画面越しに、現地にいるスタッフへ物件内の採寸を頼んだり、内装や眺望の確認をしたりすることが可能です。OHEYAGOでは、全内見数のうち13%(※3)がオンラインによって行われました。
オンライン内見の解説記事:
https://oheyago.jp/about/online_naiken/◆ イタンジ 執行役員 永嶋 章弘のコメント
創業期のイタンジにおいて様々な新規事業を立ち上げた後、株式会社メルカリに入社し、同様に新規事業の立ち上げに携わり、2018年からイタンジの執行役員に就任、現在はOHEYAGOの事業責任者を兼務する永嶋は、次のようにコメントしています。
永嶋のプロフィール:
https://www.itandi.co.jp/members/AkihiroNagashima◆ OHEYAGOの特徴
40秒で分かるOHEYAGO動画:
https://youtu.be/IeolLfS11Yc・「OHEYAGO」iOS版アプリ ダウンロードリンク
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%8A%E9%83%A8%E5%B1%8B%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%AFoheyago-%E3%82%AA%E3%83%98%E3%83%A4%E3%82%B4%E3%83%BC-%E8%B3%83%E8%B2%B8%E7%89%A9%E4%BB%B6%E6%A4%9C%E7%B4%A2/id1561076788・「OHEYAGO」 公式 Twitter
https://twitter.com/OHEYAGO・人と暮らしを見つめるライフカルチャーマガジン「OHEYAGO Journey」
https://journey.oheyago.jp/(※1)おとり物件とは、 「存在しない物件」「存在するが、取引対象にならない、あるいは取引の意思がない物件」などの広告宣伝を指します。一般的な不動産賃貸取引の仕組みでは、仲介会社は管理会社が更新する物件情報を確認しながら手作業で賃貸サイトに物件広告を掲載するため、「手作業での情報更新が追い付かず、募集が終了した物件の消し忘れ」や「集客のために募集終了物件が広告のような役割で掲載されたまま」といったことが起こっているのが現状です。なお、OHEYAGO上に掲載されている一部物件については、当該情報更新までのタイムラグから、募集終了となっている場合があります。
(※2)運営にかかる業務をテクノロジーで効率化しコスト削減することで、お客様へのサービス還元に努めております。仲介手数料は0円~、内見はスタッフの同行なしでお部屋に直行またはビデオ通話によるオンラインでの内見、申し込み・契約手続きはWebで行えるため交通費も最小限で済ませることができます。
(※3)2021年1月時点、OHEYAGOにおける全重説件数および全内見数に占める割合
(※4)セルフ内見とは、事前予約により、自身のペースで自由に物件内見をする内見スタイルのことを指します。不動産会社スタッフの同行なしで物件内を見学をすることができます。
(※5)出典:参議院 議事経過 第204回国会(令和3年5月12日)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/204/meisai/m204080204028.htm◆ イタンジ 概要
社名:イタンジ株式会社
代表者:代表取締役 野口 真平
URL:
https://www.itandi.co.jp/本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 40 F
設立:2012年6月
資本金:3,600万円
事業内容:
・リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB (イタンジビービー)」の開発、運営
・不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の開発、運営
・セルフ内見型お部屋探しサイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営
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