「いい部屋ネット 街の住みここち & 住みたい街ランキング 2021<九州・沖縄版>」発表

大東建託株式会社

2021年6月30日 15時19分

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<九州・沖縄版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2021<九州・沖縄版>」として集計しました。


「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<九州・沖縄版>」 主なポイント




住みここち1位は2年連続で福岡市中央区。2位は福岡市城南区、3位は糟屋郡新宮町。
○1位は2年連続で福岡市中央区
九州北部の政治・経済の中枢で、九州最大規模の繁華街である天神や、大濠公園・薬院・六本松を抱える福岡市の中心部で、複数の鉄道路線や長距離バスのターミナルもあるため、交通網も優れている福岡市中央区が1位となっています。
○福岡市西区が昨年8位から4位に
福岡市内でありながら豊かな自然に囲まれている西区は、九大の移転によって開発が進み、ショッピングモールや量販店が多くある街で、昨年から順位を上げて4位です。

•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
•「街の住みここちランキング2021<九州・沖縄版>」は、九州・沖縄の居住者を対象に、2019年・2020年・2021年の回答者数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
•昨年(2020年)順位は各県リリース評点より集計しています。


「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2021<九州・沖縄版>」 主なポイント




住みたい街の1位は、圧倒的支持を受け福岡市。2位は熊本市、3位は那覇市。
○福岡市が圧倒的支持を受け1位
1位は、沖縄県を除く九州各県から幅広く支持を受けた福岡市で、内訳を見ると、博多区が412票、中央区が336票とあわせて2/3を超える支持を得ています。
○今住んでいる街肯定派は71.4%
「住みたい街が特にない」48.9%、「今住んでいる街に住み続けたい」22.5%の合計が71.4%と、今住んでいる街を評価する結果となっています。

•「住みたい街ランキング2021<九州・沖縄版>」は、九州・沖縄居住者の2021年回答を九州・沖縄内の自治体を対象としてランキングを集計しています。


総評

■住みここち(自治体)トップは、2年連続で福岡市中央区
1位は、福岡県中央区が唯一偏差値70台で2年連続の1位となっています。TOP3は順位変動はあるものの、顔ぶれは同じで、全て福岡県の自治体です。4位には昨年8位の福岡県福岡市西区、5位には福岡県以外から
熊本県菊池郡菊陽町がランクインしています。
■住みここち(自治体)トップ10では、福岡県福津市が昨年17位から順位を上げて6位に
3位から11位まで評点が71点台と僅差となっています。福岡市と北九州市の中間に位置し、大規模な宅地開発により駅周辺や住宅地の整備が進んだ福岡県福津市が、昨年17位から大きく順位を上げて6位にランクインしています。なお、TOP10のうち、7つが福岡県の自治体という結果になっています。
■住みここち(自治体)トップ20では、熊本県・沖縄県の「町」や「村」が多数ランクイン
20位内では、5位(昨年4位)の熊本県菊池郡菊陽町のほか、7位(昨年5位)に沖縄県中頭郡北谷町、8位(昨年11位)に沖縄県中頭郡中城村、14位(昨年順位なし)に中頭郡北中城村、16位(昨年12位)に島尻郡南風原町と、特に沖縄県の「町」や「村」が昨年に引き続き多数ランクインする結果となっています。
■住みたい街(自治体)トップは、福岡市
沖縄県以外の九州各県から幅広い支持を受けて福岡市が1位となっています。得票率6.6%と2位以下を大きく引き離す結果となっています。福岡市の中でも、博多区412票、中央区336票と2区だけで2/3を占めています。


調査概要

◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
九州・沖縄エリア(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)居住の20歳以上の男女、2019年・2020年・2021年合計49,881名を対象に集計。
[男女比] 男性44.0%:女性56.0%
[未既婚] 未婚37.8%:既婚62.2% [子ども] なし 41.0%:あり 59.0%
[世代比] 20歳代15.3%、30歳代25.4%、40歳代25.7%、50歳代19.9%、60歳以上13.6%
◇調査期間
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:16,837名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:19,185名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:13,859名)
計49,881名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
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•報道関係者向けに、本リリースの集計項目のほかに個別集計結果を提供できる可能性がありますので、個別にお問い合わせください。
•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/sumicoco_kyushuokinawa2021.html

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2021年6月30日 15時19分

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