~7月8日開催、D.LEAGUE 20-21 AWARD にてお披露目~
株式会社LIFULL(ライフル)(以下LIFULL、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)がリーグ加盟している日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE(ディーリーグ)」に出場する、当社チーム『LIFULL ALT-RHYTHM(ライフル アルトリズム)』のチームメンバーを決定いたしましたので、お知らせいたします。
(ALT-RHYTHM:“Altruism”=当社の社是である「利他主義」と”Rhythm”=リズムから生まれた造語)
LIFULL ALT-RHYTHM(ライフル アルトリズム)は、多様な個性・表現を通して、ファンや観客だけでなく、パフォーマンスを支える”あらゆる人”のために、活動するダンスチームです。計算され尽くした動きや錯覚を熟知した作品作りで世界の注目を集める振付家、演出家の野口 量氏をディレクターに迎え、個性あふれるメンバーとともに、感覚を刺激する新たなSHOWを創作し、記憶に残り、豊かな感覚を開花させ、人生を更に豊かに楽しむきっかけを届けます。
様々なバックグラウンドを持つ人々が、ダンスを通じて関わり合い、多様性を認め合うことで生まれる美しさ、またどこか完璧ではない歪な表現に、ご期待ください。
メンバー紹介(ダンサーは50音順)
・野口 量(ノグチ リョウ):ディレクター
世界的ダンスグループ「無名(WOOMIN)」「WORLD ORDER」を経て、自身のアートワークやクライアントワークで作品を発表している。計算され尽くした動きや錯覚を熟知した作品作りで世界の注目を集め、ミッシー・エリオットやウィル・アイ・アム、マーティン・ソルヴェグなど世界的アーティストから名指しで振付けの依頼を受ける日本を代表する演出家、振付家。カテゴリは映像作品、ライブ、インタラクティブコンテンツなど多岐にわたる。作品は、人物の表情やしぐさ、体温、楽曲の持つ音や歌詞、色彩、光、空間にいたるまでを緻密に組み上げてつくられる。結果、時に自然と調和し、時にユーモアや抵抗を内包し、見る者の心を揺さぶるものとなる。普遍的な動きから新たな価値観を具現化する作品の数々は、国内外から高く評価されている。
・森井 淳(モリイ ジュン):アシスタントディレクター兼ダンサー
大学在学中にダンスと出会い卒業後渡英。LABAN CENTRE LONDON にてディプロマを取得。2002年に振付・演出の相原マユコらと共に、j.a.m.Dance Theatre を結成。以降カンパニーの全作品に出演、国内外で公演を行う。また、近年にはDamien Jalet & 名和晃平「VESSEL」に出演、2018年よりヨーロッパを中心にツアーを開始。Sidi Larbi Cherkaoui 振付の舞台作品プルートゥへ出演しツアーに参加。その他、世界的に活躍する振付家の舞台作品へダンサーとして出演する傍ら、関西を中心にコンテンポラリーダンスクラスやワークショップ、コンタクトワーク、ミュージックビデオやミュージカル、舞台作品への振付、海外からの講師アシスタントなどアウトリーチ活動にも積極的に取り組む。
・Naoya Nagai(ナオヤ ナガイ):チームリーダー
12歳から新体操を始める。新体操を始めた2年後にはソロの選手として2010年度全日本ジュニア新体操選手権大会に出場し、個人総合優勝を果たす。中学を卒業後、新体操名門校の青森山田高等学校へ進学。高校2年生の頃にダンスに出会い、ダンスの持つ幅広い表現力に惹かれ始める。自身の強みでもある身体的表現力に更に磨きをかけ、新体操界のパイオニアとして独自のスタイルを繰り出す。大学4年生の頃には2017年度全日本新体操選手権大会個人総合優勝を果たし日本一の選手となる。大学を卒業後、上京し本格的にダンスの道へ進む。今では、アクロバットと踊りを組み合わせた唯一無二なスタイルを武器に、繊細かつ力強さのある表現者として様々なシーンで活動中。近年では、演出や振付も手掛け活動の幅を広げている。
・Angelo(アンジェロ)
幼少期に両親の影響でマイケルジャクソンに憧れて、音楽やダンスに触れてダンサーを目指す。18歳から本格的にHIP-HOPダンスを始め、RUDE(ルード)という4人組のHIP-HOPチームとして都内などで活動。現在はアーティストのバックアップや株式会社 日本芸術教育振興会の元で学生に向けてパフォーマンスやダンスを通して教育、指導を行なっている。ファッションブランドのモデル『EXILE』の松本利夫出演舞台『MATSUぼっち』05、07に出演やavex主催の『STARILAND』のイベントにサウジアラビア、シンガポールにダンサーとして出演していて、ダンスや演技、モデルなどグローバルに活動している。
・iona(イオナ)
小さい頃からダンスやアートに興味を持つ。現在は「Alternative」というチームに所属しながら、個人ではMV・TV出演で、宇多田ヒカル、三浦大知、Nissy、星野源、eill、lol etc.
ライブダンサーとして、米津玄師、iri、EXO-CBXなど様々なアーティストと共演。他にも舞台、CM、写真・映像作品、ファッションショーなど、ダンス以外にもモデル活動や演技を通し、様々な表現方法で活躍の幅を広げる。幼少期からストリートダンス、コンテンポラリー、アクロバットなど様々なジャンルを経験。現在ではヒップホップを中心としているが、その概念に囚われず自身だからこそ出来る表現を追求し、その表現力を求めてクライアントから個人で仕事が来ることも多数。所属チーム「Alternative」では、東京を拠点に地方でもゲストショーやWS、公演など幅広く活動中。好きなものは愛犬とダンスとお笑い鑑賞。
・Ikuma Murakami(イクマ ムラカミ)
9歳からダンスを始め、様々なジャンルを経て、現在、コンテンポラリーダンスに心奪われる。横浜ダンスコレクション2021 コンペティションII 新人振付家部門にて、ソロ作品『胎内回帰』を上演し、ベストダンサー賞を受賞。JAZZ SENSATION VOL.10 優勝、JAPAN DANCE DELIGHT VOL.23 FINALIST 等、数々のコンテストや大会などで結果を残し、アジア大会では日本代表を務める。KOBE COLLECTION 2017 A/W OPENING ACT、*ASTERISK 「Goodbye, Snow White 新釈・白雪姫」など様々な舞台に出演する他、自己の作品創りにも力を注ぐ。
・Calin(カリン)
5歳からSoul Danceをはじめ様々なストリートダンスを学ぶ。18歳で単身渡米し、そこでメインのスタイルであるWaacking、更にJazzやコンテンポラリー等のトレーニングも受ける。帰国後は東京を拠点に日本国内、海外を飛び回りワークショップやBattle Judge、Performanceを行っている。また、MISIAやKinki Kidsのダンサーを務めるなどメディアの舞台でも活動中。
・"MISIA" live tour ダンサー 2016-2020
・"堂本光一" live tour ダンサー 2021
・Eleganza Waacking Festival (Italy) ー優勝ー
・Old School Night (Osaka) ー優勝ー
・Ladies of Hip Hop (New York) ー優勝ー
・Japan Dance Delight ーFinalistー
・KiLi(キリ)
アメリカと日本のハーフ。10歳の頃アメリカでダンスを始める。チームで数々の全国大会などに出場し、何度か優勝を果たす。2015年に日本に帰国後Avex Artist Academy 名古屋校で特待生となりダンサーとして活動開始。宮脇詩音の振り付け、ゆずやNissyのバックダンサーなどを務め、スーパーチャンプル Zepp tour in Nagoyaにも出演経験あり。大学のため上京後Ken the 390、SKY-HI、VaundyなどのPVに出演するなど主にダンサーとして活動しながら、ASOBINEXTという芸能事務所に所属しアーティスト活動も行っていた。黒人とのハーフのビジュアルを活かし様々な広告やサロンのモデルとしても活動しながら、現在ではクラシックバレエから初め、ジャズ、ヒップホップ、ヒール、コンテンポラリーなど様々なジャンルが踊れるダンサーとして活動中。
・Su-yang(スーヤン)
友人に誘われ16歳でダンスを始め、その後キャットミュージックカレッジ専門学校に入学し様々なジャンルを学ぶ。卒業後は某テーマパークダンサーとして活動する傍ら、"Lez'profond"としてイベントに多数出演。24歳で上京後、大阪と東京で学んだHIPHOPを主軸にKRUMPやPOPを織り交ぜ、鍛えた肉体と長身を活かした独自のスタイルを確立。全国の専門学校でのワークショップや、アーティストの育成レッスンなどで指導に務める。星野源、三浦大知、ONE OK ROCK、BTS、SUPER JUNIOR、BTOB等のバックダンサーやMV出演の他、東京モーターショーやSTAR ISLAND等のイベント出演、様々なCM・映画出演など多岐にわたる。
・$(ドル)
中学3年にダンスに出会う。中学高校時代は地元札幌でPopダンスに打ち込んだが、高校卒業後は東京の専門学校にて様々なジャンルの踊りを学ぶ。その後、ロサンゼルスでのダンス修行を経て独特なアニメーションスタイルを確立させ、帰国後はその唯一無二なスタイルを武器に POPLOCKBOX や Freestyle Sessionなど、名のあるバトルで好成績を残す。また、世界的エンターテインメント集団 WORLD ORDER でのパフォーマンス経験や、パリコレクションの映像作品 (ISSEY MIYAKE) にモデルとして出演を果たすなど、バトル以外の活動もマルチにこなしている。現在はアーティストとして更なる高みを目指すため、楽曲制作を独学で学び、本格的な機材を揃えて制作に取り組んでいる。
・Niki Liyanage(ニキ リヤナゲ)
小学5年生の頃にダンスを始め、HiphopやJazz、Locking、Punking、Soul、House、Poppinなど様々なスタイルを学ぶ。高校生の頃から地元のLockingチーム「FUNKTION」としてコンテストやソロバトルにて数々の受賞歴を持つ。ソロでは19歳の時、九州のU-25でNo.1を決めるバトルイベントBACKPACK'16にて優勝。その後、NYのペリカペジオダンスセンターにて、ContemporaryやStreet Jazz、Heels、Ballet、Africanなどの新しいダンスに触れる。上京後、AK-69、DREAMS COME TRUE/黒ドリダンサーや、STAR ISLAND シンガポールなどに出演。その他にもアーティストMVなどにも出演をしている。オールマイティーかつ、グルーヴのあるダンスを武器に、Dリーグのステージでチームを優勝へと導く。
ロゴコンセプト
LIFULL ALT-RHYTHMのロゴは、多様な個性を認め合い、融合することで生まれるパワーを描いています。シンボルマークの「A」にはローマン体を採用し、しなやかでダイナミックなシェイプを追求。チームカラーにはLIFULLのブランドカラーであるオレンジに加え、補色であるブルーを採用。相対する価値観までも認め合うことをグラデーションで表現し、多様な個性がダンスを通じ融合することで生まれる新しいパワーを表しています。
公式SNS
Twitter:
https://twitter.com/LIFULLALTRHYTHMInstagram:
https://www.instagram.com/lifull_altrhythm/TikTok:
https://vt.tiktok.com/ZSJq6mMD6/YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UCU_t6ox_ox0_sDLpkng4L2g「第一生命 D.LEAGUE」について
D.LEAGUEとは、日本発のダンスのプロリーグです。ダンス市場の成長性が今後期待される中、日本のダンスの発展と普及を図るとともに、ダンスのプロフェッショナルを生み出し、アートとスポーツ、そしてビジネス面での新たな価値を創造し、ダンサーがメインとなる新しい世界を作り上げるべく2020年8月に「D.LEAGUE」は発足しました。
誰でもダンスを楽しめる「NEW STANDARD」を掲げ、これ迄アートやカルチャーが発展してきた流れと同様、D.LEAGUEも世界中すべての人に「ダンスがある人生」を新たにもたらします。踊ることの悦びだけではなく、観る楽しみ、そしてD.LEAGUEに関わるすべての人々の感情を集めることで生じる強大なエネルギーは、世界を変えると確信しています。人々が日常的にダンスについて語り、ダンスが欠かせないものになる。そんなライフスタイルをD.LEAGUEは創り出します。
《第一生命 D.LEAGUE 概要》
主催:株式会社Dリーグ
シーズン合計ラウンド数:REGULAR SEASON 12 ROUND+CHAMPIONSHIP
試合形式:各チーム、パフォーマンスは8人構成とし、2分~2分15秒のSHOWを制作。各ROUNDの得点は、ジャッジポイント・オーディエンスポイントを合わせた100点満点で計算します。
賞金・賞品:優勝賞金3,000万円
D.LEAGUE公式ウェブサイト:
https://home.dleague.co.jp/株式会社LIFULLについて (東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指す企業です。
現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。
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