ワークスペース・住人間の交流が魅力に、約2割が首都圏からの移住。「ネイバーズ京都二条城」全54戸が、開業前に満室

株式会社 グローバルエージェンツ

2021年7月9日 16時18分

株式会社グローバルエージェンツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山崎 剛、以下=当社) は、6月27日にオープンしたソーシャルアパートメント「NEIGHBORS(ネイバーズ)京都二条城」が、開業前に満室となったことをお知らせします。



 当社は、首都圏を中心に展開する隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」49棟2,987戸の運営を主力事業として、ライフスタイルホテル、ソーシャルアパートメント併設型カフェなどのライフスタイル事業を展開しています。この度49棟目となる「NEIGHBORS京都二条城」は、開業3ヶ月前より入居者を募集したところ、約250件の問い合わせがあり、全54室が開業前に満室となりました。

 また入居者のうち関西圏以外からの移住が14名、中でも首都圏からは9名(約2割)と移住者の多数を占めています。昨今のリモートワークの普及により、働く場所に縛られず住む場所を選択する傾向がうかがえます。

■「ワークスペース」・「住人間の交流」が移住を選択するきっかけに
 リモートワークによりどこでも働けるという選択肢を得る人が増えた一方で、新しい場所に住みたいものの、「知人や友人がいない」「オフィスのような働く環境がない」など、移住にあたってのハードルがありました。

 ソーシャルアパートメントでは2013年より、多くの物件でワークスペースを導入してきました。またネイバーズ京都二条城を含め、ネイバーズ渋谷神山町、ネイバーズ鷺沼など2021年以降に開業した物件では、さらにワークスペースに特化し、Web会議のできるミーティングルームや一人で集中できる半個室ブース、コーヒー片手にリラックスして作業できるカウンター席など、自宅で働く環境をより一層充実させています。

 働く環境と住人間の交流を住まいに付帯させることで、移住のハードルが下がり新しい場所に暮らす可能性を広げることができました。

▼ソーシャルアパートメントのワークスペース例



在宅勤務を前提にネイバーズ京都二条城へ入居した増田様(27歳男性、都内IT企業勤務)のコメント
 コロナ禍の前はオフィスに出社して働いていたのですが、コロナ禍になりオフィスがクローズして、現在はフルリモートです。もともと海外チームとのやり取りが多いこともありますが、在宅勤務となっても業務に影響はありませんでした。都内にいなくていいのであれば他の場所に住んでみたいと考えるようになり、去年の10月頃ワーケーションで訪れた京都がとても楽しかったことから移住を検討し、ワークスペースの整っているソーシャルアパートメントに入居しました。知らない土地に引っ越すにあたり、すぐに友達ができるソーシャルアパートメントの存在は大きいですね。

■入居者属性について
 NEIGHBORS京都二条城の入居者の平均年齢は30.3歳、男女比率は5:5。入居者の現在の居住地は9名が首都圏から、5名は、北海道、三重県、長崎県、熊本県、沖縄県からの移住で、首都圏からの移住が約2割、関西圏以外からの移住が14名と約3割を占めています。勤務先は京都府や大阪府など通勤することが前提で職場へのアクセスを重視する傾向のある一方、関東の勤務先が6名、フリーランスが3名となり、完全在宅勤務を前提として入居している人もみられました。





■NEIGHBORS 京都二条城について
 ”Canvas”をコンセプトに、共用スペースをキャンバスにみたて、全国からここ京都に集まり住む人の多様性をキャンバスに色づけるカラーとしてデザイン設計をした、全54室のソーシャルアパートメントです。

LOUNGE
 約90平方メートル のラウンジは、住人が集まりやすい6人掛けのダイニングテーブルが2台、リラックスできるソファと60インチのテレビ、会話をしながら料理ができるカウンターキッチンなどを配置しています。インダストリアルを基調としたシンプルな空間にしつつ、ブルーのソファ、ピンクのカウンターチェア、イエローのベンチなど家具にカラーを入れることで住人の多様性を表現しました。

WORKING LOUNGE
 約50平方メートル のワークスペースは、一人で集中できるボックスシート、地べたに座りながら作業ができる小上がりスペース、ミーティングルームなどを設置しています。Wi-Fi完備で各席にはコンセントを設置しています。
 またオフィスやコワーキングスペースと同様、夜間には利用率が低下する傾向にあります。スペースをあらゆる時間帯で有効に利用してもらえるよう4Kプロジェクターや音響機器を設置し、夜間にはセカンドラウンジとして利用できるようにしました。

ROOF TOP TERRACE
 6階に位置する約25平方メートル ルーフトップテラスは、「二条城公園」の緑が一望できます。南側には京都タワー、東側には大文字焼でお馴染みの「大文字山」も望め、特等席で夏の風物詩が楽しめます。人工芝の上でヨガをしたり、青空のもとで読書をしたり、気分を変えて仕事をしたりと様々な使い方ができます。BBQグリルも備え付けで、入居者や友人と屋外バーベキューを楽しめます。

 今年度はさらに2棟の開業を予定しており、今後も公式サイトにて情報を公開してまいります。
「ソーシャルアパートメント」公式サイトはこちら https://www.social-apartment.com/

■株式会社グローバルエージェンツについて
会社名 株式会社グローバルエージェンツ(http://global-agents.co.jp
代表取締役 山崎 剛
本社所在地 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町7-3
電話番号03-6433-5790

■グローバルエージェンツが手がけるライフスタイル事業
LIVE ソーシャルアパートメント49棟2,987室を運営 (https://www.social-apartment.com/)
STAY ライフスタイルホテル11棟1,167室を運営LIVELY HOTELS(https://livelyhotels.com/ja/
WORKホテル併設のコワーキングスペース「.andwork」を運営 (https://www.xandwork.com/)
DINE ソーシャルアパートメント・ホテル併設の飲食施設として13店舗を運営
WASHソーシャルランドリー「Sooo LIQUID」を運営
LEARN 弊社サービスの入居者や利用者に対して様々な成長や発見の機会を提供

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

2021年7月9日 16時18分

NEW

TOKYO RESIDENCE 「メインステージ南砂町」が誕生、販売開...



株式会社青山メインランド(本社:東京都千代田区代表取締役社長西原良三)は自社ブランドマ...

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!