株式会社フロンティアハウス(本社:横浜市神奈川区 代表取締役社長CEO:佐藤勝彦、以下当社)は、2021年6月30日付けで、神奈川県横浜市が実施する「横浜市SDGs認証制度"Y-SDGs"」に認証されました。
SDGsとは、2015年9月の国連のサミットで採択された、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。神奈川県は、SDGsの推進に先進的に取り組んでおり、国の「SDGs 未来都市」に選定されています。
■「横浜市SDGs認証制度"Y-SDGs"」とは
事業者が認証制度を活用しSDGsに取り組むことで、持続可能な経営・運営への転換、新たな顧客や取引先の拡大、さらには、投資家や金融機関がESG投資等の投融資判断への活用につなげることを目指すため、横浜市が実施する認証制度です。認証は、環境、社会、ガバナンス及び地域の4つの分野、30項目で評価を実施し、各評価項目における取組状況によって、3つの区分で行われます。
※その他、制度の詳細については横浜市のWEBサイトをご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/futurecity/■当社のSDGs活動の評価
認証の基準となる4つの分野のうち、特に”「社会の側面」における従業員の人材育成・能力強化などの優れた取り組みを通じて、SDGsの「目標4:質の高い教育をみんなに」に貢献している”、と高評価を受けました。外部研修の受講費用を一定額まで負担するなど、社員のスキルアップのための支援のほか、多様な働き方を認め、リモートワーク・時差出勤・時短勤務を積極的に取り入れる等の取り組みを行っています。また、「よこはまグッドバランス賞(※1)」を2014年度より継続受賞しているという点も今回の評価へと繋がりました。
その他にも、保護猫に特化した「ねこネクト」の開発・入居者の孤独死を未然に防ぐためのサービス「聴く耳」の導入など、商品・サービスを通じた社会課題の解決を目的とした取り組みに力を入れています。また、当社の賃貸併用住宅アパルトレジデンス事業は、「経済・社会・環境の三側面すべてに関わる取組みである」と評価され、「かながわSDGsパートナー」としても認証されています。
〇当社取り組みの詳細 :
https://www.frontier-house.co.jp/company_csr/〇「ねこネクト」詳細 :
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000068760.html〇「聴く耳」詳細 :
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000068760.html〇「かながわSDGs」詳細 :
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000068760.html(※1)横浜市で、女性の活躍やワーク・ライフ・バランスを推進するため、誰もが働きやすい職場環境づくりを積極的に進める市内企業等を「よこはまグッドバランス賞」として認定している賞
■今後の展望
100年企業を目指す当社は、国連が提唱するSDGsに賛同します。今後も、持続可能な開発目標の達成に資する企業のあり方を模索し、その実現に向けて先進的に取り組みます。今回の評価時に不足していた、「環境の側面」で気候変動(脱炭素)への取り組みや、「地域の側面」での横浜における文化・芸術活動の促進に関する取り組みを強化し、SDGsの各目標の達成に寄与していきます。
■株式会社フロンティアハウスについて
名称 :株式会社フロンティアハウス
設立 :1999年4月
代表取締役:佐藤勝彦
住所 :神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1-11-8 FHレガーレ
事業内容 :「不動産投資をより身近に、より多くの方に。」をミッションに、アパート・マンション等の収益用物件の開発・分譲を中心に、土地仕入、建築、販売、リーシング、賃貸管理までをワンストップスキームでお客様へのお役立ちを目指す、総合不動産サービス事業を展開しております。
会社HP :
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