いい部屋ネット「街の住みここち & 住みたい街ランキング 2021<宮城県版>」発表

大東建託株式会社

2021年7月14日 17時48分

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<宮城県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2021<宮城県版>」として集計しました。





住みここち(駅)ランキングTOP10






住みここち(自治体)ランキングTOP10






住みたい街(駅)ランキングTOP5






住みたい街(自治体)ランキングTOP5


•近接駅を統合しています。2つの近接駅を統合した場合は駅名の後にG(group)を、3つ以上の近接駅を統合した場合はA(area)を付記しています。
•勾当台公園G:広瀬通・勾当台公園、大町西公園G:大町西公園・青葉通一番町、仙台A:仙台・あおば通・宮城野通
•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように変換し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
•「住みここちランキング」は、2019年度~2021年度の回答を累積して集計し、「住みたい街ランキング」は、2021年度の回答のみで集計しています。
•「住みここち(駅)ランキング」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「住みここち(自治体)ランキング」は回答者が50名以上の自治体を対象として集計しています。
•住みたい街(駅・自治体)ランキングは、2020年の仙台都市圏版から、宮城県にある駅・自治体を対象にした宮城県版に変更しています。昨年順位は仙台都市圏版の順位を表示しています。


総評

■住みここち(駅)トップは、3年連続で勾当台公園G
1位は、3年連続で県庁や市役所等の公共機関と企業が集積し、百貨店や飲食店、文化施設などの生活施設が揃っている仙台市地下鉄南北線の「勾当台公園駅」と「広瀬通駅」を統合した勾当台公園Gとなっています。2位~4位も、顔ぶれ・順位ともに変動はありません。6位には、駅周辺の青葉通にはケヤキが植えられ、近隣には花見スポットであり、駅名にもなっている大町西公園があるなど、仙台駅から2駅という便利な立地でありながら豊かな自然と利便性を兼ね備えている大町西公園Gが、昨年15位から大幅に順位を上げています。
■住みここち(自治体)トップは、3年連続で富谷市
1位は、3年連続で仙台市のベッドタウンとして人口が急増し、大型商業施設が多く、人口の90%以上が新興住宅地の居住者で、子育て世代が多く住む富谷市となっています。2位~7位は、順位変動はあるものの顔ぶれは同じとなっており、仙台市の全5区が上位を占めています。10位には、阿武隈川の河口に位置し、仙台市内へのアクセスが良く、製造業も多く立地している岩沼市が昨年15位から順位を上げています。
■住みたい街(駅)トップは、3年連続で仙台A
東北新幹線の「仙台駅」・JR仙石線の「あおば通駅」・仙台市地下鉄東西線の「宮城野通駅」を統合した仙台Aが高い得票率を獲得し、3年連続で1位となっています。2位~5位も順位変動はあるものの、顔ぶれは昨年と同じとなっています。
■住みたい街(自治体)トップは、3年連続で仙台市青葉区
2021年はランキング集計対象を東北全体に拡大しましたが、1位は変わらず、3年連続で行政機関や金融機関、商業施設などが集中し、多くの大学や研究機関を有する文教都市としての顔も持つ仙台市青葉区が、高い得票率を得ています。2位~5位も順位の変動はあるものの、顔ぶれは昨年と変わらない結果となっています。


調査概要

◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
宮城県居住の20歳以上の男女、2019年・2020年・2021年合計10,258名を対象に集計。
[男女比] 男性45.3%:女性54.7%
[未既婚] 未婚37.7%:既婚62.3% [子ども] なし 43.7%:あり 56.3%
[世代比] 20歳代14.7%、30歳代24.1%、40歳代26.8%、50歳代20.9%、60歳以上13.5%
◇調査期間
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:3,209名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:3,904名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:3,145名)
計10,258名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
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•報道関係者向けに、本リリースの集計項目のほかに個別集計結果を提供できる可能性がありますので、個別にお問い合わせください。
•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/sumicoco_tohoku2021.html

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