アナログな追客業務を効率化し、不動産会社のDXを支援
株式会社じげん（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO：平尾丈、東証一部：3679、以下じげん）は、不動産業特化型の自動電話接続SaaS「LeadCloud（リードクラウド）」
https://service.leadcloud.jp/ を開発し、7月28日（水）より提供を開始することをお知らせいたします。
じげんは、2010年に不動産賃貸住宅情報サービス「賃貸スモッカ」を開始して以来、不動産会社とユーザーのマッチングを通じて双方にとって満足度の高いサービスづくりに従事してきました。昨今では、不動産業界を取り巻く環境の変化に伴い、メディアプラットフォーム運営にとどまらずIT会社だからこそ提供できる価値を追求しています。2018年には、不動産会社に貢献できる事業を目指してDX支援サービスを開始。そしてこのたび、不動産業界が抱える大きな課題のひとつ「生産性向上」のサポートを行うため、新サービスとなる自動電話接続SaaS「LeadCloud」を開発する運びとなりました。
「LeadCloud」は、追客において営業メールの返信率や電話接続率が低いことに加え、人手不足によって過去反響のあった顧客の掘り起こしに至らないといった、特に不動産売買仲介業が抱える課題に焦点を充てた、アナログで非効率的な電話業務を自動化する業界初のシステムです。「LeadCloud」に顧客リストを取り込むことで、これまで営業担当者が1件1件行っていた電話業務を自動化。顧客と接続できた場合のみ電話が繋がるため、担当者はその間他の業務に取り組むことが可能です。さらに、顧客と会話後は録音された内容から自動で議事録を作成。PC上で電話発信から顧客管理まで追客に必要な業務を完結できます。
国内の生産年齢人口は毎年減少しており、不動産領域においても急速に人手不足が進んでいます。また、売買仲介における反響から契約までの期間は年々長期化する傾向にあり、不動産売買仲介会社の営業担当者は業務時間のうち追客に多くの時間を費やしています。労働力不足が深刻化すると同時に追客の必要性はさらに高まり、現場の生産性向上は喫緊の課題となっています。さらに、営業担当者が利用する顧客への連絡手段は電話が多い一方、接続率は低く、非効率な追客手段を取らざるを得ない状況が常態化しています。このように効率的な電話追客業務が不動産仲介会社の生産性向上に直結する中で、「LeadCloud」は手が回らずにいた顧客リストの掘り起こしを可能にし、追客にかかる時間やコストを削減しながら来店率・成約率の引き上げを実現させます。
「LeadCloud」を通じて営業担当者はシステムで代替できる単純作業ではなく、自身の経験とスキルが活かされる顧客とのコミュニケーションに集中でき、生産性のみならず働きがいの向上に繋げられると考えています。また、日々の業務の多くを占める追客をリモートワークで実施することが可能となり、不動産業における新たな働き方の創出や人材不足の解決が期待できます。8月より、サービス開始を記念してトライアル導入基本料金0円のキャンペーンを実施いたします。ぜひこの機会に「LeadCloud」をご検討ください。
■「LeadCloud」サービス概要
不動産業特化型の自動電話接続SaaSです。自動電話接続から録音、自動議事録作成、顧客管理まで、追客に必要な機能を一気通貫でご提供します。不動産売買仲介業が抱えるアナログで非効率な追客業務の効率化を図り、生産性向上をサポートする業界初のサービスです。
［サービス名］LeadCloud（リードクラウド）
［お問合せフォーム］
https://service.leadcloud.jp/apply/
■株式会社じげん 会社概要
［社名］株式会社じげん (ZIGExN Co., Ltd.)
［証券コード］3679 （東証一部）
［本社所在地］東京都港区虎ノ門3-4-8
［設立年月日］2006年6月1日
［代表者］代表取締役 社長執行役員 CEO 平尾丈
［資本金］2,552百万円（連結）
［事業内容］ライフサービスプラットフォーム事業
［主要グループ会社］ 株式会社リジョブ 株式会社ミラクス 株式会社三光アド 株式会社BizMo 株式会社ブレイン・ラボ 株式会社アップルワールド 株式会社TCV ZIGExN VeNtura Co.,Ltd 株式会社にじげん
［URL］
https://zigexn.co.jp/■じげんグループについて
当社グループは、企業の存在意義であるパーパスとして「Update Your Story - あなたを、未来に。」を掲げ、ライフイベント領域（求人・住まい・車・旅行など）において、人生の岐路に立つすべての人の未来をUpdateする40以上のサービスを提供しています。2013年に東証マザーズに上場し、2018年には東証一部へ市場変更いたしました。上場後は、M&Aによる事業領域の拡張へ積極的に取り組み、非連続の成長を続けています。
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