黒色と影を筆致で体現するコンセプチュアルアートが壁紙に。壁紙ブランド「WhO(フ―)」へアーティスト松延総司が参加

野原ホールディングス

2021年8月3日 15時49分

「CREATORS」シリーズに14組目となる新たなメンバー



インテリア内装材·壁紙ブランド「 WhO(フー)」( 野原ホールディングス株式会社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:野原弘輔)は、さまざまなクリエイターとのコラボレーションを行う「CREATORS」シリーズに、アーティスト 松延総司(まつのべ そうし)を新たに迎え、新柄をリリース。「Pattern of Dark」というコンセプチュアルアートのシリーズから、8月3日(火)に6点を販売開始した。今後も同氏によるデザインを追加していく。
https://whohw.jp/products/creator/soshi_matsunobe/


Pattern of Dark



「黒色/影を身体的な描線で捉え直した、図案としてのコンセプチュアルアート。近づけば手書きの線、離れればモアレのような複雑な模様、行為としては「塗りつぶし」や「取り消し=無」を表す。
黒から白の間に無限の階調(グレースケール)が存在するように、些細な筆致の違いからは異なるデザインが無限に作り出される。
入念に設計されたドローイングは、「地」とも「図」ともつかない壁紙となり、空間に新しい知覚体験を作り出す。」

松延総司(まつのべ そうし) / アーティスト



1988年熊本生まれ。インスタレーション、立体、ドローイング、写真などのメディアを用いて、様々な方向から線、影、地(背景)、虚無のような、形を持たない概念にアプローチを行い、作品を制作。主な展覧会に「Soft Territory かかわりのあわい」(滋賀県立美術館、2021)、「ねじれたネイチャー」(京都市大見村、2020)、「See t he S hades」(HAGIWARA PROJECTS、2019、東京)、「ねじれたライブラリールーム」(熊本市現代美術館、2018)など。 http://matsunobe.net


CREATORS - SOSHI MATSUNOBE NEW LINEUP





TITLE  Pattern of Dark #4 , #8, #27, #28, #29, #37
NO.   CRSM001 - 006
COLOR 各1色
PRICE ¥4,500 / m(税抜き)



滋賀県立美術館の企画展「Soft Territory かかわりのあわい」に展示



2021年6月27日にリニューアルした滋賀県立美術館では、オープン記念展「Soft Territory かかわりのあわい」が開催中。滋賀にゆかりのある12人の若手作家の一人として、松延総司が出展。今回リリースのデザインにも採用された”Pattern of Dark”シリーズもご覧いただける。

会 場 : 滋賀県立美術館 (滋賀)
会 期 : 2021年6月27日(日)~ 8月22日(日)
https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/soft-territory/


壁紙・アートにまつわるフリートーク / WhO Instagram Live 開催 【8/5 (木) 19:00~】



松延総司と、WhOのディレクションを行うクリエイティブユニット「graf」の服部滋樹、滋賀県立美術館 学芸員 荒井保洋を迎えて、WhO進行でお届けするインスタライブを開催。新柄のデザイン背景に加えて、アートという広い枠組みで自由に語っていただきます。

日 時 : 2021年8月5日(木) 19:00~20:00
※WhOのInstagramアカウント(@who_wallpaper)よりご視聴いただけます。
URL : https://www.instagram.com/who_wallpaper/



服部滋樹(はっとり しげき) / graf代表、クリエイティブディレクター
1970年生まれ、大阪府出身。graf 代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgraf を立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛け、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。京都芸術大学 芸術学部情報デザイン学科教授。



荒井 保洋(あらい やすひろ) / 滋賀県立美術館学芸員
1986年福岡県生まれ。東京都出身。早稲田大学第二文学部卒業。多摩美術大学大学院芸術学専攻修了。多摩美術大学芸術学科助手を経て、2015年より現職。担当した展覧会に2018年「シガアートスポットプロジェクトVol.1 散光/サーキュレーション」、19年「滋賀近美アートスポットプロジェクトVol.2 Symbiosis」、20年「滋賀近美アートスポットプロジェクトVol.3 エンドレス・ミトス」。8月22日まで開催中のリニューアルオープン展「Soft Territory かかわりのあわい」を担当。


「WhO(フー)」について



「WhO(フー)」は、より美しく、より愛され、より良い空間を目指し、新しい表現を模索する人のための壁紙ブランドです。2015年7月に、家具・空間・プロダクト・グラフィックのデザインから食、アートにわたってさまざまなクリエイティブ活動を展開する「graf」プロデュースのもと、壁紙ブランド「WhO」を立ち上げました。

海外ではすでにトレンドとなっている感性豊かで多様な壁紙デザイン。「WhO」は、日本における壁紙の可能性を広げながら、日本の住まいや空間に適した、日本人の感性にあうデザインの壁紙を提供しています。 2016年にはグッドデザイン賞を受賞。現在では2,000点を超える個性的で表情豊かなラインナップを揃えます。

今後さらに拡大するであろう日本のリフォーム・リノベーション市場や、装飾ビジュアル化が進む宿泊施設、店舗・不動産物件などにおいて、より特徴的で美しく空間を彩るデザイン性の高い壁紙に対するニーズに応えます。

また、WhOの製品ではインクジェットプリントでの制作を手法として取り入れています。近年注目されるSDGsへの取り組みとして、VOCや有害大気汚染物質を含まない、人や環境に優しい次世代インクを使用。完全受注生産方式とカタログの廃止により、過剰在庫、過剰生産を行わないサスティナブルなビジネスモデルを展開しています。 https://whohw.jp/

「graf」について



大阪を拠点に家具の製造・販売、グラフィックデザイン、スペースデザイン、プロダクトデザイン、アートから食、イベントの企画運営に至るまで「暮らしのための構造」をキーワードに、暮らしにまつわるさまざまな要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。
http://www.graf-d3.com/


「野原ホールディングス株式会社」について



野原ホールディングスを中心とする野原グループは、建設業界を中心に建材や鉄鋼関連、セメントなどの資材販売、道路交通標識などの販売・施工を通して事業を拡大してまいりました。私たちは、2020年8月より掲げる新ミッション「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のもと、これまでの知見をさらに磨き未来へつなげて、より一層社会に貢献して参ります。
https://nohara-inc.co.jp

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