同棲に関する意識調査(OHEYAGO調べ) 前編
テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社は、スマートフォン上でお部屋探し、内見予約、入居申込みまでが完結する、セルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」(
https://oheyago.jp/ )のTwitterアカウントのフォロワーに対し実施した、同棲に関する意識調査第一弾の結果を発表します。
【調査結果サマリー】
「結婚前にパートナーと同棲をしたい」は73.8%
「結婚前に同棲する代わりに、“オンライン同棲”(※1)でもよい」は24.2% (347人)
「オンライン同棲をした経験がある」は2.7%(39人)
「オンラインお見合い」は50.2%、「オンライン合コン」は39.5%、「オンラインデート」は27.9%、「オンラインプロポーズ」は8.8%が肯定。「いずれもオンラインでは不可能」が30.5%。
◆ 婚前同棲は「理解を深めるため」肯定派多数、 “オンライン同棲”肯定派も24.2%(347人)
Q1.結婚前にパートナーと同棲をしたいですか?既婚の方も、同棲したいと思っていましたか?
本質問に対し「はい」と回答した人は73.8%で、7割以上の方が「結婚前のパートナーとの同棲」に肯定的でした。理由は「一緒に生活をしてみることで相手をよく理解できる」が圧倒的多数で、結婚前に価値観や生活習慣を知っておくことが重要だと考えられていることが分かりました。
「いいえ」の理由は、「結婚にマイナスに働きそう」が最多で、「ずるずるそのままになりそう」「嫌なところが見えそう」「新鮮味がなくなりそう」等の声もありました。
Q2.結婚前に同棲する代わりに、"オンライン同棲"(※1)でも良いと思いますか?
本質問に対し「いいえ」と回答した人は75.8%で、7割以上の方が「オンライン同棲」に否定的でした。理由は「オンラインでは(見えない部分があり)同棲の代わりにはならない」が多数で、「監視されているように感じる(窮屈・面倒)」等の意見もありました。
肯定派は24.2%(347人)で、理由は「通じ合えているのであれば形式は重要でない」が多数でした。他に「コロナ蔓延など時世的にもあり」「実際の同棲よりも気楽」等の声もありました。
◆ 実際の “オンライン同棲”経験者は2.7%(39人)
Q3.これまでに、オンライン同棲をした経験はありますか?
本質問に対し「はい」と回答した人は2.7%(39人)でした。“オンライン同棲”経験者のうち、28人は経験した上で“オンライン同棲”を肯定しており、その主な理由は「負担が少ない」「安心感がある」等でした。また、“オンライン同棲”を経験した上での否定派は11人で、ほぼ全員が「オンラインでは相手の見えない部分がある」ことを理由に挙げました。
◆恋愛はどこまで「オンライン化」できるか、ボーダーラインを調査
Q4.以下の恋愛に関する「オンライン〇〇」の中で、許容可能な選択肢をすべてお選びください。
「オンラインお見合い」「オンライン合コン」「オンラインデート」「オンライン同棲」「オンラインプロポーズ」「いずれもオンラインでは不可」
恋愛に関する「オンライン化」の中で、許容できるものとして「オンラインお見合い」は50.2%、「オンライン合コン」も39.5%が肯定的で、オンライン上での出会いがきっかけの一つとして浸透していることが伺えます。「オンラインデート」肯定派は27.9%、「オンライン同棲」肯定派は24.2%となり、1対1での関係を深めていく手段の一つとしても、オンラインを許容する旨の回答も少なくはありませんでした。しかし、「オンラインプロポーズ」の肯定派は8.8%に留まり、「いずれもオンラインでは不可能」と、恋愛のオンライン化の否定派も30.5%存在しました。
◆同棲に関する意識調査(OHEYAGO調べ) 前編 総括
調査の結果、「パートナーへの理解が深まる」等の理由で7割以上の方が「結婚前のパートナーとの同棲」に肯定的でした。ビデオチャットを長時間繋げておく等、いわゆる“オンライン同棲”については、否定派が75.8%と多数でしたが、「通じ合えているのであれば形式は重要でない」等の理由で、肯定派も24.2% (347人)となりました。オンライン同棲経験者のうち約7割は「負担が少ない」「安心感がある」 という理由でオンライン同棲に肯定的ですが、同経験者のうち3割は「オンラインではパートナーの理解が不十分」という理由で否定的でした。また、「オンラインお見合い」「オンライン合コン」のように、出会いのきっかけの一つとしての「オンライン化」は浸透しているものの、1対1での関係を深めるには「オンラインは適当ではない」と考える人が多数でした。オンライン化が進むことで、恋愛に対する新しい概念も世の中で認知され、実際に取り入れられつつある一方、パートナーとの理解を深めて良好な関係を築くためには、やはり、リアルの繋がりを望む方が多いようです。
◆「OHEYAGO(オヘヤゴー)」とは(
https://oheyago.jp/)
OHEYAGOは、1.来店不要、2.おとり物件(※2)なし、3.リーズナブルなサービス(※3)等を特徴とするセルフ内見型賃貸サイトです。最短30分前からの事前予約により自身のペースで気軽に希望物件を内見することができ、物件探しから入居申し込み、契約までの一連の手続きがスマートフォン1つで可能です。また、22年5月までに施行予定である改正宅地建物取引業法における、不動産取引の完全オンライン化を前に、IT重説の利用率が50%に上る(※4)など、新しい生活様式に対応した賃貸取引の変革を推進しています。
部屋探しサイトを見ながら、好みの部屋やライフスタイルについて意見を交わすことでパートナーの意外な面を知るきっかけになることもあります。今すぐに引っ越しを考えていない方でも、ぜひOHEYAGOで色々な部屋を眺めてみてください。
(※1)実際に同棲していないカップルが、無料通話アプリやビデオチャットを長時間繋げておくこと。
(※2)おとり物件とは、 「存在しない物件」「存在するが、取引対象にならない、あるいは取引の意思がない物件」などの広告宣伝を指します。一般的な不動産賃貸取引の仕組みでは、仲介会社は管理会社が更新する物件情報を確認しながら手作業で賃貸サイトに物件広告を掲載するため、「手作業での情報更新が追い付かず、募集が終了した物件の消し忘れ」や「集客のために募集終了物件が広告のような役割で掲載されたまま」といったことが起こっているのが現状です。なお、OHEYAGO上に掲載されている一部物件については、当該情報更新までのタイムラグにより、募集終了となっている場合があります。
(※3)運営にかかる業務をテクノロジーで効率化しコスト削減することで、お客様へのサービス還元に努めております。仲介手数料は0円~、内見はスタッフの同行なしでお部屋に直行またはビデオ通話によるオンラインでの内見、申し込み・契約手続きはWebで行えるため交通費も最小限で済ませることができます。
(※4)2021年1月時点、OHEYAGOにおける全重説件数および全内見数に占める割合
・40秒で分かるOHEYAGO動画(
https://youtu.be/IeolLfS11Yc)
・「OHEYAGO」 Twitterアカウント(
https://twitter.com/OHEYAGO)
・人と暮らしを見つめるライフカルチャーマガジン「OHEYAGO Journey」(
https://journey.oheyago.jp/)
・「OHEYAGO」iOS版アプリ ダウンロードリンク
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%8A%E9%83%A8%E5%B1%8B%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%AFoheyago-%E3%82%AA%E3%83%98%E3%83%A4%E3%82%B4%E3%83%BC-%E8%B3%83%E8%B2%B8%E7%89%A9%E4%BB%B6%E6%A4%9C%E7%B4%A2/id1561076788◆ 調査概要
調査期間:2021年7月12日(月)~2021年7月25日(日)
有効回答数:1,431
調査対象:OHEYAGO Twitterアカウントのフォロワー
調査手法:インターネット調査(Q1 ~ Q3:単数回答式、 Q4:複数回答式)
◆ イタンジ 概要
社名:イタンジ株式会社
代表者:代表取締役 野口 真平
URL:
https://www.itandi.co.jp/本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 40 F
設立:2012年6月
資本金:3,600万円
事業内容:
・リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB (イタンジビービー)」の開発、運営
・不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の開発、運営
・セルフ内見型お部屋探しサイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営
企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ