話題のフードクリエイターが名を連ねる飲食店、五感で花を楽しむデジタルデトックスラウンジ、D2Cブランド用ワークスペース、CBDコーヒースタンドが入り、カルチャーの発信地神宮前で新たな複合施設がスタート
長期滞在型ホテルの運営等を通してホスピタリティ・コミュニティを創造する株式会社セクションL(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:Howard Ho、以下、Section L)と、空間デザインを中心にオフライン環境での企画プロデュースを行う株式会社ANCR(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO:福島颯人、以下、ANCR)は、Z世代のクリエイターたちが集い、企画し、実験する場所として、渋谷区神宮前4丁目の路面3階建て物件で複合施設『Section L Pop-up House』を2021年9月よりオープン致します。
Section L Pop-up Houseとは
ホスピタリティとコミュニティが交差しながら、多様な価値観を元にした斬新なビジネスアイデアが実装される場所『Section L Pop-up House』では、これまで多くの文化を生み出してきた原宿・神宮前の地において、飲食業界で話題を生んでいるフードクリエイターが複数出店する「令和食品館」や、五感で花を楽しむ場所として、携帯電話などの電子機器の持ち込みを禁止するデジタルデトックス・ラウンジ「HANARIDA」、D2Cブランド向けのコワーキング&ポップアップスペース「D2C Lab」、CBDオイル入りのコーヒーを展開する「GIRA BOND.」のコンテンツを介して、これからの時代を担うZ世代の”溜まり場”を作ります。
Section Lはホスピタリティとクリエイティブなコンテンツを用いて、建物の価値向上や、エリアの活気再生、原宿・神宮前を中心とした不動産の遊休地活用の事例を作り、エリアにおいての起爆剤となることを目指しております。ひいては業界全体の課題を解決に導くプロジェクト・リーダーとなる事を願っています。
今回の事業開始に伴い、令和食品館を担う株式会社mood(本社:東京都三鷹市、代表取締役CEO:大吉康太、以下、mood)を新設し、デジタルデトックス・ラウンジ事業には多くのZ世代向け企画を展開してきた僕と私と株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:今瀧健登、以下、僕と私と)や、GIRA BOND.で知られる株式会社Kick Back Japan(本社:東京都墨田区、代表取締役CEO:大和田裕貴・松枝恭平、以下GIRA BOND.)をキュレーション致しました。
令和食品館(1階)
飲食業の新たな文化を発信する食のセレクトショップ
今回、合計7種の飲食ブランドから選りすぐりの5種類のフード、5種類のドリンクを販売。東京各地で話題を呼んだ商品をここ原宿・神宮前にて一気に楽しむことができます。
フードクリエイターが発展していく機会の創出
直近、特にコロナ禍の影響で多くの飲食ブランドが店舗事業からの撤退を余儀なくされている中で、店舗を持たずとも、メニューを多くの顧客に提供し、そのブランドが発展していく機会を創り出していきます。
出店名&メニュー
・星野鶏ハム店:台湾鶏肉飯
・CYCLO:ルーローハン
・いっちーカレー:2色スパイスカレー
・SUNDAY FOOD SERVICE:チキンオーバーライス
・担担担:汁なし担々麺
HANARIDA(2階)
花を五感で楽しむ空間
「花贈りをもっと身近に」をコンセプトに咲いたHANARIDAが、原宿でカフェをプロデュース。ドライフルーツ入りのお茶「咲茶」や、お花と茶葉のノンニコチンシーシャ「花煙」をお楽しみいただけます。
日曜日はデジタルデトックスデーとなり、スタッフがお手持ちのスマホ・PCをお預かりします。デジタルから解放され、お花や木々で彩られた非日常の空間。会話に新しい花を咲かせ、特別なひとときをお過ごしできます。
D2C Lab(3階)
新しいブランドを実験・発明するZ世代実業家のラボラトリー
D2Cブランド用のポップアップ商業スペース及び、D2C関係のお仕事をされている方向けのドロップイン式コワーキングスペースです。
定期的に、D2Cビジネスで活躍する実業家を招いたワークショップを開催し、Z世代を中心とした「ビジネスの実験」を支援するポジティブなコミュニティを形成していきます。
GIRA BOND.(路面)
話題のCBDをより身近に
CBDプロダクト、コーヒー豆を展開するGIRA BOND.がコーヒースタンドをオープン。店頭ではオリジナルブレンドコーヒーやCBDオイル、グミなどを販売いたします。
まだ体験したことがない方でも気軽に体験できるよう店頭にてCBDオイル入りコーヒーのメニューもご用意しております。テイクアウトのほか店内席、テラス席のご利用も可能です。
今後の展開
『Section L Pop-up House』は令和3年9月1日~7日の間はインフルエンサーとメディアオンリーでプレオープンし、令和3年9月8日より年末まで一般開放され、どなたでも施設での体験をお楽しみいただけます。
また、様々なブランドとのコラボイベントや、3階D2C Labを活用してのポップアップなど、時期ごとに異なるコンテンツをキュレーションし続け、より多くのブランドが、この場所から大きく成長していけるような環境を提供いたします。
統括プロデューサー・クリエイティブディレクターのコメント
・北川旭洋(株式会社セクションL 共同創業者 / 取締役)
Section Lはホスピタリティ溢れるコミュニティ創りをミッションに、今まで自社ブランドのホテルやゲスト同士をつなげるオンライン・プラットフォームを開発し、運営してきました。今回は「オフライン」と「ローカル」に焦点をおき、東京で活躍する若きクリエイター達が才能を発揮できるコミュニティを、当事者達と共同プロデュース致しました。
Section Lが大事にする「共創」の理念を体現する場所をスタートできたと思います。
株式会社セクションLについて
株式会社セクションLは2020年2月に、ホテル不動産投資とホテル運営のプロフェッショナル達によって創業されたホスピタリティーカンパニーです。主な事業として自社ブランドの長期滞在型ホテルの運営と、コミュニティ・プラットフォームの開発を行っております。「不動産収益率」と「顧客満足度」を同時に追求する、新しいホスピタリティーマネジメントを提案するベンチャー企業です。
・福島颯人(株式会社ANCR 代表取締役CEO)
僕は「人を、世界を、混ぜ合わせる」をコンセプトに空間プロデュースの会社を運営しており、今回は様々な事業や人を一つの場所で混ぜ合わせることで生まれる化学反応を作ることを目指してプロジェクトをリードさせていただきました。コロナによって、事業の見通しが立たなくなってしまった飲食業界や、テナント撤退が加速し、降下傾向にある不動産業界において、その両者をコンテンツやクリエイティブの力で再上昇させられたらと思っております。
株式会社ANCRについて
株式会社 ANCR は 2017 年7月に現役の美大生が「常識への挑戦」をテーマとして設立したクリエイティブ チームです。 2018年9月に法人化をして以降は、空間設計や空間演出を中心とした「クリエイティブ事業部」と、飲食店舗企画や飲食店運営などを行う「飲食事業部」、建物や場の活用企画や香りのブランド開発などを行う「新規事業開発部」の3軸で事業を行っております。
概要
Section L Pop-up House
東京都渋谷区神宮前4-27-2 Section L Pop-up House
公式HP
https://www.section-l.co/pop-up-house/?lang=ja連絡先
sectionl.popuphouse@gmail.com
営業時間
・令和食品館11:30-20:00
・HANARIDA11:30-24:00
・D2C Lab11:30-22:00
・GIRA BOND.11:30-20:00
Produced by
株式会社セクションL
代表取締役CEO:Howard Ho
設立:2020年2月
公式HP:
https://www.section-l.co株式会社ANCR
代表取締役CEO:福島颯人
設立:2018年9月
公式HP:
https://ancr.tokyo企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ