同棲経験者は42.2%!「同棲時の間取り」は1LDKで約60%、2LDKで約80%が満足

イタンジ株式会社

2021年8月26日 11時48分

同棲に関する意識調査(OHEYAGO調べ) 後編

テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社は、スマートフォン上でお部屋探し、内見予約、入居申込みまでが完結する、セルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」( https://oheyago.jp/ )のTwitterアカウントのフォロワーに対し実施した、同棲に関する意識調査第二弾の結果を発表します。

【調査結果サマリー】


「同棲の経験者」は、42.2%(604人)
「同棲時の間取り」で選ばれるのは、1位 1LDK 23.7%、2位 2LDK 22.7%、 3位 2DK 16.6%
「同棲時の間取り」は、1LDKで約60%、2LDKで約80%が満足。1DK以下の満足度は50%を下回る
同棲の良い点は、「価値観を知ることができる」「支え合って生活できる」
同棲の良くない点は、「自分の時間がとりにくくなる」「生活習慣の違いがストレスになる」

◆ 同棲経験者が選ぶ間取りとその満足度について
Q1.パートナーと同棲をしたことがありますか?または、現在同棲していますか?
パートナーと1度でも同棲を経験したことがある人は42.2%(604人)でした。

Q2.同棲していた部屋の間取りを教えてください
Q1で「同棲経験あり」と回答した人を対象に、直近同棲していた、または現在同棲している部屋の間取りを質問したところ、1位は1LDKで23.7%、2位は2LDKで22.7%、 3位は2DKで16.6%、4位1DK・5位3LDKはほぼ同数でした。

Q3.直近で同棲していた住まいの、部屋数に満足でしたか?
同棲していた部屋の間取り別で「満足」と回答した人の割合は、1LDKで60.1%、 2K・2DKで70%を超え、2LDKで79.6%となり、部屋数の増加により満足度が上がる傾向でした。また、1DK以下の満足度は50%を下回る結果となりました。



◆同棲で最も多く選ばれる1LDK、満足と不満足それぞれの理由
Q4.1LDKでの同棲に満足だった人の理由は?(自由回答)
1LDKでの同棲に満足だった人の理由としては、「2人で住むのに十分な間取りだった」「リビングにいる時間が長いので十分だった」などが多く、「リビングと寝室がわかれていれば、1人の空間が作れるから」という意見もありました。「面積が十分に広かった」という意見もあり、部屋数よりも面積を重要視する人も多くいました。また、「自分で決めた部屋だから」「2人で相談して満足する部屋を決めたから」という理由もありました。

Q5.1LDKでの同棲に不満足だった人の理由は?(自由回答)
1LDKでの同棲に不満足だった人の理由としては、「狭かった」が最多で、もともと1人暮らしをしていた部屋に2人で住むケースが多くみられました。他にも「自分の部屋が欲しい」や、「2人で住むには収納が不十分」という意見もありました。

◆同棲をして良かった点、良くなかった点
Q6.これまでの同棲で良かった点、良くなかった点など、経験談を教えてください。(自由回答)
良い点としては、「相手の価値観を知ることができた」「お互い支え合って生活できた」「安心して結婚に進むことができた」「一緒にいる時間が多くとれ楽しかった」「家事の分担ができた」などが挙がり、良くない点としては、「自分の時間がとりにくくなった」「生活習慣の違いがストレスになった」「相手の悪い面も気になるようになった」「疲れたときに1人になりたいと思うこともあった」「喧嘩をすると逃げ場がない」などが挙がりました。

◆同棲に関する意識調査(OHEYAGO調べ) 後編 総括
調査の結果、同棲経験者は42.2%(604人)で、同棲で選ばれる部屋の間取りは、1LDKが23.7%で最多でした。また、「部屋数に満足」と回答した人が半数を超える間取りは1LDK以上で、部屋数の増加により、満足度が上がる結果となりました。

同棲で最も多く選ばれる1LDKは、自分の部屋を持つことにこだわりがない場合や、部屋全体の面積に満足できる場合に向いていると言えますが、部屋に狭さを感じたり、自分の部屋を持つことにこだわりがあったりする場合は、不満が出る傾向があります。

同棲をして良かった理由としては、「価値観を知ることができた」「支え合って生活できた」などが多く、良くなかった理由としては、「自分の時間がとりにくくなった」「生活習慣の違いがストレスになった」が多く挙がりました。また、良い点だけ、もしくは、良い点と良くない点の両方を挙げる人が多く、良くない点のみを挙げる人が少なかったことから、「同棲するかどうか」を悩んだときは一度試してみても良いかもしれません。

◆「OHEYAGO(オヘヤゴー)」とは(https://oheyago.jp/
OHEYAGOは、1.来店不要、2.おとり物件(※1)なし、3.リーズナブルなサービス(※2)等を特徴とするセルフ内見型賃貸サイトです。最短30分前からの事前予約により自身のペースで気軽に希望物件を内見することができ、物件探しから入居申し込み、契約までの一連の手続きがスマートフォン1つで可能です。また、22年5月までに施行予定である改正宅地建物取引業法における、不動産取引の完全オンライン化を前に、IT重説の利用率が50%に上る(※3)など、新しい生活様式に対応した賃貸取引の変革を推進しています。
部屋探しサイトを見ながら、好みの部屋やライフスタイルについて意見を交わすことでパートナーの意外な面を知るきっかけになることもあります。今すぐに引っ越しを考えていない方でも、ぜひOHEYAGOで色々な部屋を眺めてみてください。


(※1)おとり物件とは、 「存在しない物件」「存在するが、取引対象にならない、あるいは取引の意思がない物件」などの広告宣伝を指します。一般的な不動産賃貸取引の仕組みでは、仲介会社は管理会社が更新する物件情報を確認しながら手作業で賃貸サイトに物件広告を掲載するため、「手作業での情報更新が追い付かず、募集が終了した物件の消し忘れ」や「集客のために募集終了物件が広告のような役割で掲載されたまま」といったことが起こっているのが現状です。なお、OHEYAGO上に掲載されている一部物件については、当該情報更新までのタイムラグにより、募集終了となっている場合があります。
(※2)運営にかかる業務をテクノロジーで効率化しコスト削減することで、お客様へのサービス還元に努めております。仲介手数料は0円~、内見はスタッフの同行なしでお部屋に直行またはビデオ通話によるオンラインでの内見、申し込み・契約手続きはWebで行えるため交通費も最小限で済ませることができます。
(※3)2021年1月時点、OHEYAGOにおける全重説件数および全内見数に占める割合

・40秒で分かるOHEYAGO動画(https://youtu.be/IeolLfS11Yc
・「OHEYAGO」 Twitterアカウント(https://twitter.com/OHEYAGO
・人と暮らしを見つめるライフカルチャーマガジン「OHEYAGO Journey」(https://journey.oheyago.jp/
・「OHEYAGO」iOS版アプリ ダウンロードリンク
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%8A%E9%83%A8%E5%B1%8B%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%AFoheyago-%E3%82%AA%E3%83%98%E3%83%A4%E3%82%B4%E3%83%BC-%E8%B3%83%E8%B2%B8%E7%89%A9%E4%BB%B6%E6%A4%9C%E7%B4%A2/id1561076788

◆ 調査概要
調査期間:2021年7月12日(月)~2021年7月25日(日)
有効回答数:1,431(Q2以降:603)
調査対象:OHEYAGO Twitterアカウントのフォロワー調査手法:インターネット調査(Q1 ~ Q3 :単数回答式、 Q4~Q6:FA)

◆ イタンジ 概要
社名:イタンジ株式会社
代表者:代表取締役 野口 真平
URL:https://www.itandi.co.jp/
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 40 F
設立:2012年6月
資本金:3,600万円
事業内容:
・リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB (イタンジビービー)」の開発、運営
・不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の開発、運営
・セルフ内見型お部屋探しサイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営

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