~情報やモノの交換を介したご近所交流で、豊かな子育て環境づくりを目指す~
旭化成ホームズ(株)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)、旭化成不動産レジデンス(株)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兒玉 芳樹)、および(株)クレヨン(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:森屋 大輔)は、同じ分譲マンションに住む子育て世代向けに開発した情報交換用アプリ「GOKINJO(ゴキンジョ)」が、8月25日に発表された特定非営利活動(NPO)法人キッズデザイン協議会主催の「第15回キッズデザイン賞」を受賞しましたので、お知らせします。
「GOKINJO(ゴキンジョ)」は、同じ分譲マンション内の入居者のみが登録・使用できるコミュニティアプリです。入居者間で「情報」「モノ」「スキル」を共有できます。信頼できる相手である、同じマンションの入居者と安心感をもってつながり、協力し合うことで、コロナ禍でコミュニケーションが不足し、孤立しがちな子育て世帯のご近所交流のきっかけをつくり、豊かな子育て環境を育むことができます。
キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
https://kidsdesignaward.jp/受賞部門:「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」とは
子どもや子育てに関わる人々に寄与する製品、建築・空間、サービス、活動、研究など。妊娠・出産・子育てに関わる人が利用する製品、建築・空間、サービス、活動、研究において、安全かつ楽しく育児に取り組める工夫がなされたもの。保育園、学校、自治体、地域などで利用されるものも含む。また、子育て期の男女が、育児や仕事、地域との交流などに積極的に参加するための新たな発想、工夫、手法があるもの。
https://kidsdesignaward.jp/<「GOKINJO(ゴキンジョ)」の概要>
目的:専用のアプリを利用した情報交換や、モノの譲り合いなどを通じて、ご近所同士で交流や協力し合う事で「子育てを豊かにする」
対象ユーザー:同じマンション※の入居者(※対象マンションは弊社販売のマンションに限定せず、どのマンションでも対応可能です)
主な活用シーン:「知りたいコト」や「シェアしたいモノ」、「ちょっと手を借りたいコト」が出てきた際に本アプリに投稿をすることで、同じマンションに住む住民同士で協力をし合う
<「GOKINJO(ゴキンジョ)」の特長>
I.不特定の相手ではなく、同じマンション入居者限定としたことで、交流相手への信頼性を確保
アプリ利用者を入居者限定としたクローズな交流空間となっており、アプリ内での発言に信頼感が生まれます。また、ご近所さん同士という意識から、建設的かつ有用な発言も多く、特に、子育て世帯や平日の日中は仕事で忙しい共働きの世帯を中心に、有益な情報をいつでも交換・得ることができます。
II.子供同士が安心して繋がり、持続可能な社会づくりについて学ぶことが出来る
同じマンションに住む子供から子供への「モノ」の継承などを通して、子ども同士のつながりが生まれるだけでなく、育児用品などの使用期間が短いモノや、ハンガーなどの日用品の再利用などを通じて、「リサイクル」や「シェア」、「ごみの削減」といった、サーキュラーエコノミーを自然と学び、持続可能な社会づくりへの意識を醸成することが出来ます。
III.コロナ禍でのコミュニケーション促進に寄与
予想を超えて長期化するコロナ禍において、対面でのコミュニケーションが制限される中、新住居や地域、子育ての悩み等、同じ状況を共有できる仲間を得ることで、孤独を感じずに豊かな子育て環境を得ることができます。
IV.高い利用満足度・高い利用率
ユーザーから高い満足度を獲得しており、アクティブ率も高く、必要不可欠なツールとのお声を頂いています。
豊かなマンションコミュニティを応援するGOKINJOは、日本全国のマンション・デベロッパーの皆様にお使いいただけます。企画内容にご興味がありましたら、ぜひお問い合わせください。
以上
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