ポラスグループ
子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象に顕彰するキッズデザイン 賞。本年2021年の「第15回キッズデザイン賞」について、ポラスグループ (本社:埼玉県越谷市、代表:中内晃次郎) では、7点が受賞いたしました。キッズデザイン賞の受賞は、3年連続、通算受賞点数12点となります。
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
「HITO-TO-KI(ひととき)」 (株)中央住宅 不動産ソリューション事業部
「住育」、「子どもの孤独」「子どもの想像を創造する」がテーマのデザインブランド
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
「FREE-IMA(フリイマ)」 ポラスガーデンヒルズ(株)
広場のように自然と家族が集まり、自由に居場所を変えられる空間
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
「ツリーハウスのような秘密基地」 ポラスマイホームプラザ(株)
空間をずらし、繋げ、居場所を点在させ、回遊を促す
<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門 >
子どもの成長に繋がるシェアロッカー「ファミリーステーション」 ポラスマイホームプラザ(株)・ポラス(株)
家族みんなの個人用ロッカー。片付けを通して子供の成長と家族のつながりを生みだす
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
「固有種ガーデン PROJECT」 (株)中央住宅 マインドスクェア事業部 マンション Dv マンション内のガーデンスペースを、学びや発見する楽しさが味わえる場所に
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
「チャイルドマルチリビング」:体感すまいパーク柏展示場 グローバルホーム(株)
ジャングルジムのようなマルチなリビングダイニング。子どもたちに多様な居場所を
<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門>
「hana-re(はなれ)」:体感すまいパーク東浦和展示場 グローバルホーム(株)
離れを居住空間に設けることで、育児ストレスを軽減。ワークスペース機能も
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
HITO-TO-KI(ひととき) (株)中央住宅 不動産ソリューション事業部
<概要>
●「HITO-TO-KI(ひととき)」は、子育て世代に対し、家族と過 ごす今しかない時間を大切にしてほしいという願いと、「住」 育」「子どもの孤独」「子どもの想像を創造する」の3つのテ ーマについて建築を通じて解決することを目指したブランド。
●1.階段の途中に設けたカウンタースペース「スキップキッズ フロア」、2.階段下の三角屋根のこもり空間「リーディングヌ ック」、3.キッズスペース フラット、4.キッズスペース子上がり、5.セカンドリビング、6.テラスバルコニーなどの間取り提 案をしています。 これらによって、「ただいま・おかえり」などの挨拶や親子の 会話、本の読み聞かせなどのコミュニケーションや親子の 遊びが自然と生まれる豊かな空間を目指しました。 そのた めの多数の間取りプランを用意しています。
●床材には、木目を生かしたこだわりの突板フローリングを採 用。子どもの想像力が掻き立てられるようにしています。
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
FREE-IMA(フリイマ)ポラスガーデンヒルズ(株)
<概要>
●「FREE-IMA(フリイマ)」は広場のように自然と家族が集まり走り回り、自由に居場所を変えられる空間。
●新型コロナウイルスの影響でおうち時間が増え、職住一 体へ暮らしが変化し、LD 空間には、従来の「食事」「くつ ろぎ」に「仕事・学習・運動・趣味」といった要素も求めら れています。しかし今の住まいは自由度が低い。そこで 「お家ではできない」という発想から、LD 空間を広場と捉 え、子どもが自由な発想で学びや遊びの場を作れる、ゆとりある LD 空間を企画しました。
●LD 空間の間口寸法を広げ、空間の開放性と家具レイア ウトの自由度を高めました。キッチン前のカウンターTV棚は勉強・遊び・食事など様々な場面で活用できる設定にし、親子で片付けられる収納や、子どもの近くで仕事ができるマルチスペースも設置しました。2階は4部屋に間仕切れる設定にもしています。
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
ツリーハウスのような秘密基地 ポラスマイホームプラザ(株)
<概要>
●コロナ禍により外で遊ぶ機会が減る一方、家の中は 新建材の発達で木に触れる機会が少なくなった。子どもたちの五感を養い感性を育むために、木に包まれ、毎日が冒険となる家を作りました。
●秘密基地を設け、回遊を促し、遊び心を取り入れる ことで、子どもたちが家の中で伸び伸びと過ごせるよ うにしています。
●2階に設置した、木格子を通してリビングが見渡せる秘密基地。両親は、リビングのソファで寛ぎながら子どもと会話ができます。 秘密基地の反対側には、気持ちのいい見晴らしラウンジ。すべてはリビングとつながっており、立体的なツリーハウスのような構造となっています。これらが、子どもに「わくわく感」を与え、発見やひらめきなどの気 づきを養います。
<子どもたちを生み育てやすいデザイン部門>
ファミリーステーション ポラスマイホームプラザ(株)・ポラス(株)
<概要>
●家族みんなが使いやすい個人用シェアロッカー。子どもが片づけしたくなる仕組みとコロナ感染対策に配慮した配 置計画で子供が片付けの習慣を身につけられ、子どもの家事参加による夫婦の家事負担軽減と片付けを通じて子どもの成長と家族のつながりを生み出します。
●玄関からリビングの間にロッカーを配置することで、外の ものをリビングまで持ち込まずに収納でき、また子どもの 動線内に組み込むことで片付けの習慣が自然と身につくようになります。
●上部の棚とハンガーパイプは子どもの成長に合わせ高さの調整が可能。扉は指を挟まないようソフトダンパーを採用。ロッカー内部に用意したピクチャーレールは子どもの絵を飾ったり、家族へのメッセージを送るなど家族とのつながりも感じられるつくりとしました。
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
固有種ガーデンPROJECT (株)中央住宅 マインドスクェア事業部 マンションDv
<概要>
●居住者も近隣住民も触れ合えるマンション内の「ガーデ ンスペース」を、子どもたちが「学び」や「発見する楽しさ」 「親子の会話」が生まれる場所に再構築。
●花壇の草花は、日本原産固有種を採用。種の保全に貢 献しながら日本古来の草花を子供たち世代へと守り継 いでいくことも目的としています。
●スミレやガクアジサイ、キキョウなど建設地に生息する 日本原産固有種(花を咲かせるもの)を植え、四季を通 して楽しめるものとします。地域の人たちにも開放し、花 の解説看板には QR コードが付いていて、子どもの学びにつながるサイトへアクセス(日本花ものがたり)。親子でそ れらを楽しむことで、会話も促します。 現在4物件で採用しており、今後3物件が採用予定となっています。
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>
チャイルドマルチリビング 体感すまいパーク柏 グローバルホーム(株)
<概要>
●コロナ禍で戸建て住宅志向が高まる中で、ただ広いLDK を作るのではなく、建物を立体的にとらえ、子どもが自らの創造で居場所と過ごし方が考えられる建物空間を目指しました。
●具体的には、ダイニングより「少し高いリビング」(ジャング ルジムに上ったかのように、上からも下からも親子がお互いに見える)や、「小さなカウンター」(キッチンから見える。ニッチも用意。)や秘密基地のような「子どものリビング」(家族用 リビングの下に設置。)などの組み合わせで、子どもが好き な居場所を見つけられるようにしました。
●オリジナル調湿工法や、抗ウィルス作用のある漆喰、無垢フロアなども採用しています。
<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門>
hana-re(はなれ)体感すまいパーク東浦和 グローバルホーム(株)
<概要>
●出産後の復帰、在宅ワーク、副業、将来的な開業を検 討する子育て世代向けのモデルハウス。日本に昔からある「離れ」の考え方を再定義し、母屋とちょうどいい距 離に設けることで、育児疲れからの解放やストレスの軽 減につながる空間を目指しました。
●両親それぞれのプライベート空間として、ママ専用の hana-re「サロン」を1階に、パパ専用の hana-re「ワー クスペース」を2階に用意しました。
●1 つの hana-re を共有して使うだけでは、ストレスの解消にはなりません。パパ、ママそれぞれの hana-re
があることでプライベートも充実します。 育児の ONと OFF、家族時間と自分時間の切り替えをスム ーズにできる仕組みになっています。
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