【燦キャピタル】株式会社コンテナハウス２０４０.ｊｐとの業務提携契約締結に関するお知らせ

　当社及び当社子会社のセブンスター株式会社（以下、「セブンスター」といいます。）は、コンテナハウスの設計、製造、建築、販売事業を行う株式会社コンテナハウス２０４０.ｊｐ（以下、「コンテナハウス社」といいます。詳細は下記参照。）との間で、業務提携契約を締結いたしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１．本契約締結の理由及び内容
　当社は、令和３年８月30日付「株式会社サウンドプランとの業務提携契約締結に関するお知らせ」にて公表しましたとおり、地域創生・活性化事業としての不動産流動化ビジネスにおいて、当社子会社であるセブンスターの有する不動産特定共同事業法に基づく「不動産特定共同事業」のライセンス及び不動産クラウドファンディングプラットフォームを活用し、多くの小口投資家（主に個人）からの資金調達による多様なアセットの取得を推進し、ストック収入モデルの強化を図っております。
　そのような中、全国各地で建築専用コンテナを利用した商業施設や宿泊施設等の不動産開発事業を手掛けているコンテナハウス社と協働で、同社が開発した不動産及び今後開発する不動産等の案件を、セブンスターの機能を使った資金調達による不動産流動化スキームを活用し、当該開発事業の拡充を図ることで、互いの収益拡大に繋がると考え、この度、業務提携契約を締結することといたしました。
　当社及びセブンスターは、今後も更に同様の業務提携先を増やし、不動産流動化スキーム案件を推進することにより当社の企業価値向上に努めて参ります。

【本契約の内容】
　当社及びセブンスター並びにコンテナハウス社は、コンテナ事業、不動産（売買、仲介、開発、賃貸等）、地域活性化事業（地域再生、賃貸、サブリース、各種事業等）、データセンター事業等の不動産関連事業（以下、「本件事業」といいます。）において、各々が得意とする分野のノウハウを相互に提供、協力し、共同の利益拡大及び各社の健全な発展を図ることを目的とし、以下の業務を行います。
（１）当社及びセブンスターの役割
　本件事業にかかる案件情報の収集・分析・提供
　不動産特定共同事業を行うスキームを利用した資金調達及び各種不動産の購入に関する業務
　不動産特定共同事業に関するコンサルティング及びマネジメント業務
（２）コンテナハウス社の役割
　本件事業にかかるコンテナハウス社の取扱うコンテナ等の提供、設置、建築等の実務
　本件事業の遂行に必要な各種契約の締結、物件の管理、開発等の実務
　地域活性化事業における企画、コンサルティング、施設の運営等の実務

【不動産流動化スキーム図】



　「不動産特定共同事業」とは、一般的に不動産クラウドファンディングと呼ばれており、事業者が投資家から資金を募って不動産の賃貸や売買を行い、収益を投資額に応じて分配するものです。不動産特定共同事業法の一部を改正する法律（平成29年法律第46号）の施行により、従前は紙で投資家に交付することとなっていた書面についてインターネットを通じた交付が可能となったことや、投資対象物件の詳細な情報を投資家に開示していること、さらに少額資金で高いリターンを見込める投資先であることから、成長性の見込まれる事業であると考えています。

２．本契約締結先の概要
【コンテナハウス社の概要】




【コンテナハウス社の施工事例】
≪海の家／KAMAKURA YOKOCHO 神奈川県鎌倉市由比ガ浜≫



≪ホテル／PAINU SHIMA RESORT 沖縄県石垣市宮良≫



　コンテナハウスは、耐久性、カスタマイズ性、機動性に優れ、快適でありながら環境に優しく、また、従来の建築アイデアと高い次元で融合することにより、自由度の高いおしゃれな空間をありとあらゆる場所に創り出すことができます。ショップやオフィス、展示場や倉庫等のビジネス利用、海の家やコテージ、別荘等のリゾート利用、住居やガレージ、避難施設等の一般利用等、用途は様々です。遊休地を活用して街全体を活かすこともでき、未来に繋がるプロダクトデザインまでも可能になります。
※その他施工事例は右記URLをご参照ください。⇒　https://2040.jp/cases

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ