'終活'に関するさまざまなサービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長COO:小林 史生、証券コード6184、以下「当社」)は、相続不動産の頼れるパートナー「いい不動産」において、「両親の死後に譲り受けた不動産を賃貸に出し、将来に備えたい」という不動産オーナーの希望に寄り添い、2021年9月17日より、新たに賃貸管理の相談受付を開始します。当社は今後も、お客様の声をもとにサービス改善を続け、社会に役立つ企業を目指します。
「いい不動産」とは
2020年8月に提供を開始したサービスです。お客様の頼れるパートナーとして、当社のコンサルタントが無料で相談を承り、住まいや予算に合わせて、土地や不動産の査定・売却・リフォームなどの相続不動産にまつわる悩みを解消します。姉妹サービスの「いい相続」「いい保険」との連携により、遺産分割や資産運用など、お金の悩みも包括的にサポートします。
https://i-fudosan.com賃貸管理の相談受付を開始する背景
当社は2020年8月に「いい不動産」を開始し、1年が経過しました。人が亡くなると相続が発生し、預貯金や不動産などの相続財産を相続人が分割します。相続財産の金額は年間約4,500億円となり、このうち「土地」が1,121億円(25%)、「家屋」が226億円(5%)*となり、金額による構成比は全体の3割が不動産に関わる項目が占めています。
*国税庁「相続税の申告状況について(平成30年)」
一方で不動産は分割ができないことから、売却を経て現金資産による遺産分割を検討する方も多く、「いい不動産」でも、売却のサポートを中心に行ってきました。しかし、サービスを運用する中で、土地や建物は現金資産と比較して評価額が低いため、「不動産のまま相続して相続税を下げたい」という要望や、「両親から譲り受けた不動産を賃貸に出すことで、将来に備えたい」という不動産オーナーが一定数存在することが明らかになりました。これを受けて「いい不動産」は、不動産の資産価値向上を強みとする日本管理センター株式会社(JPMC)と提携し、賃貸管理の相談受付を開始します。
当社は今後も、終活におけるあらゆる課題解決をする「終活インフラ」を標榜する企業として、利用者の希望や課題などの「お客様の声」をもとに積極的にサービス改善を重ね、社会に役立つ企業を目指します。
鎌倉新書について
1984年に仏教書の出版を目的として創業しました。現在は供養・終活専門企業として「いいお墓」「いい葬儀」「いい仏壇」「いい相続」など13のサービスを運営し、お客様センターやポータルサイトを通じた相談・情報提供を行っています。終活インフラを標榜し、「明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをする」ことを使命としています。お金のこと(遺言・相続など)、からだのこと(介護・終末期医療など)、家族のつながり(葬儀・お墓など)の希望や課題を解決し、高齢社会を活性化することが、未来の希望になると考えています。
会社名 :株式会社鎌倉新書
設立 :1984年4月17日
市場区分 :東京証券取引所市場第一部(証券コード:6184)
本社所在地:東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者 :代表取締役社長COO 小林 史生
資本金 :10億4,107万円(2021年7月31日現在)
URL :
https://www.kamakura-net.co.jp/鎌倉新書が運営する主なサービス
いい葬儀 :
https://www.e-sogi.com/いいお墓 :
https://www.e-ohaka.com/いい仏壇 :
https://www.e-butsudan.com/お別れ会プロデュースStory:
https://e-stories.jp/いい相続 :
https://www.i-sozoku.com/いい生前契約:
https://www.e-ohaka.com/seizen/いいお坊さん:
https://obousan.e-sogi.com/いい介護 :
https://e-nursingcare.com/いい不動産 :
https://i-fudosan.comいい保険 :
https://e-hoken-lp.com/【出版・発刊物】月刊『仏事』:供養業界のビジネス情報誌
【グループ企業】株式会社ハウスボートクラブ:
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