経営ビジョンの策定や実施体制の構築、情報発信などで評価
ITを駆使した生産性向上と新サービスでお客様の豊・楽・快(ゆ・た・か)なくらしの創造を目指すケイアイスター不動産株式会社は、2021年10月1日付けで、経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されました。
ITを駆使した生産性向上と新サービスでお客様の豊・楽・快(ゆ・た・か)なくらしの創造を目指すケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二 以下 「当社」と言う。)は、2021年10月1日付けで、経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されました。
■DX推進の取り組みとKEIAIプラットフォーム
経済産業省のDX認定制度は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に関する取り組みを促すために定められた「デジタルガバナンス・コード」にのっとり、経営ビジョンやビジネスモデルの策定、体制の構築、情報発信などで優良な取り組みを行う事業者を認定する制度です。この度、当社の年平均30%(※)を超える高成長を支える「KEIAI プラットフォーム」を軸とするDX戦略が評価され、認定に至りました。
当社は、不動産業界のあらゆる課題解決と共に、お客様のさらなる「豊・楽・快(ゆ・た・か)」な暮らしの創造を目指すため、ITを駆使した、生産性向上と新たなサービスを生み出す取り組みを進めています。具体的には、主力である戸建分譲事業において、土地の仕入れから分譲住宅の販売までを一気通貫で行う「KEIAIプラットフォーム」を構築しました。その上で、AI/ビッグデータを駆使して最適・高速な土地仕入れを実現する「ミツカルPro」、建築現場の効率化と品質確保のためのアプリ「KIzuku Pro」、RPAによるバックオフィス生産性向上、当社やKEIAI FC(フランチャイズ)加盟店の物件と顧客のマッチングを行う「KEIAIミツカル」などの各種のDX施策を展開しています。このようなDX戦略の策定と実行により、土地仕入れ数の伸びや回転日数の短縮、ひいては受注数向上や粗利率の改善など、当社事業の重要な指標において具体的な成果がもたらされています。
今回のDX認定を機に、当社はさらなるDX戦略の拡大と推進に努め、不動産業界のDXに貢献してまいります。
※…2021年3月期 通期決算説明資料を参照
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3465/ir_material_for_fiscal_ym/100054/00.pdf■ケイアイスター不動産とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』の提供を行っています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「ケイアイプラットフォーム」によって戸建住宅のサプライチェーンを最適化、分譲戸建業界における抜本的な効率性・生産性の向上により、コンパクトなセミオーダー型分譲住宅で日本トップシェアの実績を誇ります。1都14県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫)で事業を展開しています。新築戸建を中心に年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。デザイン性を重視し「KEIAI FiT(ケイアイフィット)」、「KEIAI TERRACE(ケイアイテラス)」、「Ricca(リッカ)」、「和楽(わらく)」「IKI(イキ)」等、価格帯の異なる商品展開や地域特性を考慮し、お客様のニーズに対応しています。また、昨今は女性管理職を積極的に登用し、多様な働き方の実践が評価を頂き「新・ダイバーシティ経営企業100選」選定をはじめ様々な認定を頂きました。外国人実習生の積極的な採用など、ダイバーシティ推進に注力しています。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,019名(連結 / 2021.4.1現在)
URL
https://ki-group.co.jp/事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20211005-dcf97db7983faf95c1af43b6e31ed75e.pdf企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ