予約制駐車場シェアサービス「軒先パーキング(
https://parking.nokisaki.com/)」を運営する軒先株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:西浦明子、以下「軒先」)は、近年のクルマの普及率の推移と、それらの影響により使われなくなった分譲マンションの空き駐車場動向について調査いたしました。
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https://www.atpress.ne.jp/releases/280319/img_280319_1.jpeg■背景
一家に一台のマイカーが当たり前だった時代、マンションは1住戸当たり駐車場1区画で設計されていました。しかし、現在は下図の自動車普及率の推移の通り29歳以下の世代および30~39歳の世代のどちらも徐々にではありますがクルマを所有しなくなってきています。クルマの所有をしない背景として経済的な理由やレンタカー・カーシェアリング市場が拡大してきたことが考えられます。
出典元:L BODE by Nomura(
https://www.nomura.co.jp/el_borde/real80s/0023/)
一方車所有が当たり前のシニア世代は高齢化に伴う運転免許の自主返納が増え、クルマを手放す世帯が増えています。
出典元:みんなの介護(
https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no865/)
住んでいる場所等の個々の事情があるとはいえ、若者のクルマ離れ、高齢化の免許返納の増加、とクルマを所有する機会が減っています。さらに少子化および人口減少を踏まえるとこの傾向はますます進んでいくものと予想されます。
このような世の中の流れの中で分譲マンション所有者にとって頭の痛い問題が空き駐車場に伴うマンション管理組合の減収です。分譲マンションの多くは駐車場収入を未来の修繕費用として積み立てられたり、管理費の一部に使用されています。そのため空き駐車場が多いとマンション管理費や修繕積立金の不足が発生いたします。そんな事態が発生している近年、管理会社による管理委託契約の破棄のニュースを目にする機会が増えました。
”マンション業界の調査やコンサル業務などを行うNPO法人「マンション管理支援協議会」(東京)によると、ある大手管理会社において、今年3月末までの1年間で契約打ち切りとなった件数は、戸数ベースで3万7千戸を超え、4年前の6・6倍に伸びた。”
出典元:産経デジタルサイト「iza」(
https://www.iza.ne.jp/article/20210923-HGCX3XJPXFLDBGOKOTV4K2UYNI/)
記事内ではいくつかの理由が事例として挙げられていますが、多くは管理人、清掃員等の人件費の高騰に対し、管理委託費の値上げをマンション側(組合)が受け入れしないためのようです。
管理会社から委託費の値上げ要請があった場合、マンション組合側は対策を検討する必要に迫られます。管理費の値上げのほか、駐車場の空き対策が必須と思われます。空き対策として外部の人に月極駐車場として貸し出す方法もありますが、住民が新たに使いたいとき、貸し出せないことになり、住民の利便性の悪化につながってしまいます。このような事態の打開策として、今までとは違ったアプローチが必要になります。
■軒先パーキングで貸し出してみたら
軒先パーキングは社会問題を解決するための新たな駐車場のシェアシステムです。
マンションの空き駐車場の貸し出し契約をすれば、
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2009年創業以来、蓄積した他社にはないノウハウでお客様を誠実にサポートいたします。詳細は弊社までお問い合わせください。
【軒先株式会社】
社 名 : 軒先株式会社
所在地 : 東京都千代田区大手町 2-6-1 朝日生命大手町ビル3階
設 立 : 2009 年 4 月 23 日
代表者 : 西浦 明子(代表取締役)
URL :
https://www.nokisaki.com/詳細はこちらプレスリリース提供元:@Press