緊急事態宣言明けで「引越し需要」が増加、リモートワーク型の働き方が定着か

不動産の仲介手数料0円サービス「タダスム」調査

不動産仲介手数料無料または３万円で賃貸物件が契約できるサービス「タダスム」を運営するmediclo合同会社は10月19日、2020年～2021年に引越しをしておらず、転職や転勤、結婚や出産のタイミングではない東京都内在住の男女112人を対象に実施した引越しに関する意識調査結果（10月・インターネット調査）を公開しました。

・10月になって条件が合えば引越したいと考え始めた 34.8%（39人）
・以前から条件が合えば引越したいと検討している 17.0%（19人）
・引越しは考えていない 48.2%（54人）

過半数の人が「条件が合えば引越したい」とし、そのうち6割以上の人が10月になってから引越したいと考え始めていました。



コロナ禍でも引越しをしなかった人が10月になって引越しを考え始めた理由としては「コロナが落ち着いてもリモートワークが続きそうだから」「飲み会や会合が予想よりも増えなかったから」などの意見がありました。

引越し先の候補としては「職場まで遠くなっても広さや部屋数を重視したい」「家賃や初期費用や安い物件」などの意見がありました。

新型コロナウイルスが感染拡大する中では、ライフスタイルの変化を受けて引越す人、「コロナ終息後」を見据えて引越しをしない人、さまざまでした。新型コロナウイルスの感染者数が全国で減少し、10月に緊急事態宣言が解除されたことでコロナ禍が過ぎたあとのライフスタイルを見越した動きが反映されたとタダスムでは分析しています。

■企業の働き方に変化
また、コロナ禍でリモートワークを導入した、都内に本社を置く従業員10人以上の企業104社に対して10月に実施した調査では、

従業員がリモートワーク導入後に引っ越したケースがあるか
・ある　76.0%（79社）
・ない　19.2%（20社）
・不明　4.8%（5社）

個別回答では「自宅でweb会議をする機会が増え、部屋数が多い家に引っ越した」「通勤が減ったため、会社から遠いが広い家に引っ越した」などのケースがありました。

10月以降もリモートワークは続けるか
・今後基本的には続ける　8.7%（9社）
・当面は続ける　84.6%（88社）
・廃止する・廃止した　6.7%（7社）

個別回答では「パフォーマンスを維持できている」「効率化された」「コロナが再流行する恐れがある」などがありました。




■タダスム（https://tadasumu.com/）
お客様にsuumoなどの賃貸ポータルサイトで見つけた希望物件のURLを送っていただくことで不動産事業者のコストを下げ、低価格での仲介を可能にしたサービスです。「必ずしも引越しが必要な場面ではないが、初期費用を抑えられるなら引越したい」という方々の生活環境向上に寄与してまいります。

■物件探しの変化・仲介手数料が安くなる理由
仲介手数料はお客様の希望の物件を探したり、お部屋の内見や契約手続きなどお客様と大家さんとの間に発生するやりとりをお手伝いをした際に発生する手数料を指していて、一般的には家賃の1ヶ月分と言われています。かつては不動産会社がお客様の希望に応じて物件をピックアップしていましたが、ポータルサイトの普及によって「ここに住みたい！」とすでに契約したい物件が決まった状態で不動産会社を訪れる方も増加しました。


東京都内在住の男女113人に引越す際にどうやって物件を探しているかを尋ねたところ

・インターネットで物件を探す　87.6%（99人）
・不動産屋さんを訪問して相談する　8.8%（10人）
・その他　3.5%（4人）




「タダスム」では、お客様ご自身に気になる物件を探していただくことで不動産会社のコストを削減し、業界初の不動産仲介手数料無料（または3万円）を実現しました。

■ご利用方法
タダスム公式サイトより、LINEまたはメールでご希望の物件が掲載されたURLをお送りください。物件のオーナーさんから紹介料をいただける場合は仲介手数料を0円で、オーナーさんから費用をいただけなかった場合でも賃料に関わらず手数料3万円（税込￥33,000）で物件契約が可能です。

タダスム公式サイト：https://tadasumu.com/
タダスム公式LINE：https://lin.ee/orxFu17

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