~“住まいを地域に開く”新たな設計思想を三社協働で実現~
パナソニック ホームズ株式会社
株式会社ツバメアーキテクツ一級建築士事務所
株式会社バルーン
パナソニック ホームズ株式会社(以下、パナソニック ホームズ)、株式会社ツバメアーキテクツ一級建築士事務所(以下、ツバメアーキテクツ)、株式会社バルーン(以下、バルーン)の三社は、協働で設計・施工を実施した5階建賃貸併用住宅『PLAT295』(東京都墨田区)において、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2021年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
▶当リリースの本文はこちら:
https://prtimes.jp/a/?f=d22927-20211020-a632dfa83e1d605f67514180367abdd1.pdf▶グッドデザイン賞受賞内容の詳細はこちら:
https://www.g-mark.org/award/describe/52473■受賞した職住近接の5階建賃貸併用住宅 『PLAT295』 について
本プロジェクトは、施主であるバルーンの依頼で、東京都墨田区の既存建築物(2階建住宅と5階建ビル)の建て替えを、パナソニック ホームズが重量鉄骨造「Vieuno(ビューノ)」による建築計画を開始したことを契機に、ツバメアーキテクツが共同設計者として参画しました。三社協働による建物は、2020年4月に竣工しています。
『PLAT295』は、住宅とシェアスペースを組み合わせることで、下町らしいコミュニケーションを継承する職住近接のくらしを実現するもので、施主の想いを反映した建物です。パナソニック ホームズのビューノの強みである、狭小地対応や無足場工法といった技術を駆使することで、道路斜線制限などの法的規制をクリアしながら、敷地を最大限に活用する計画がベースとなっています。ここに、建築家ツバメアーキテクツの視点で、シェアスペースをより使いやすく、“活動領域”と“住戸領域”をバランスよく配置することで、まちに開いた多様な使い方が可能な立体的な建物になりました。全国的なハウスメーカー、まちづくりを行う施主、建築家の三社協働によるビューノの設計自由度を最大限に引き出したことが、グッドデザイン賞受賞という評価につながりました。
■グッドデザイン賞 審査委員 評価コメント
『PLAT295』 紹介
■建物概要
所在地:東京都墨田区業平1丁目7番9号
設計・建築:ツバメアーキテクツ、バルーン、パナソニック ホームズ
施工・建築:パナソニック ホームズ
1・2階シェア部分内装:アルファースタジオ
敷地面積:132.20平方メートル(39.99坪)
建築面積:90.89平方メートル(27.49坪)
延床面積:379.70平方メートル(114.86坪)
階数・用途:地上5階建(1階北側・2階北側:シェアスペース『PLAT295』/1階南側:シェアキッチン『ATELIER295』/2階南側・3階:賃貸住居(2階1戸、3階2戸)/4・5階:自宅スペース)
構造:重量鉄骨造 Vieuno(ビューノ)
竣工:2020年4月
HP:
https://plat295.com■デザインのポイント
(1)重量鉄骨造ビューノの構法をベースとしながら、シェア空間を持つ創造的な集合住宅
(2)多様な窓・スカイツリーを臨む充実したバルコニー・みちとの繋がりを持つ立面
(3)シェアスペース・コモンスペースにおける地域の人々とのコミュニケーションを誘発するデザイン
◎デザインの変遷
◎『PLAT295』 完成の裏側・関係者インタビューはこちら
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https://prtimes.jp/story/detail/MxzyegfeeZB◎グッドデザイン賞の詳細はこちら
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https://www.g-mark.org/about/◎『PLAT295』の詳細はこちら
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https://plat295.com◎パナソニック ホームズ 重量鉄骨造「Vieuno(ビューノ)」の詳細はこちら
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https://homes.panasonic.com/tasoukai/vieuno5/◎株式会社ツバメアーキテクツ一級建築士事務所の詳細はこちら
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