~VRコンテンツで賃貸物件のオンライン内見推進、業務効率化へ~
株式会社スペースリー(東京都渋谷区、代表取締役:森田 博和、以下:スペースリー)は、不動産市場のIT化を推進するクラウド・SaaSを開発、提供する“不動産テック”企業の株式会社いい生活(東京都港区、代表取締役社長CEO:前野 善一、以下:いい生活)が運営する全国約1,400社・4,000店舗以上の不動産会社の日々の業務を支えるクラウド・SaaS「ESいい物件One」において、本日28日(木)よりVRクラウドソフト「スペースリー」の物件情報データ連携を開始することをお知らせします。京王不動産における連携を皮切りに、今後、不動産会社の日々の業務改善のためのシステム連携を展開していきます。
このシステム連携によって、不動産事業者は「ESいい物件One」に登録した賃貸物件情報を「スペースリー」にデータ連動することで、取り込んだ物件情報をもとにVRコンテンツを自動作成することが可能になります。これにより、データ入力の二度手間を削減し、業務効率を上げることができるサービスです。
さらに、内見業務を効率化すると同時に、不動産業界の課題でもあるテレワークの普及につなげます。
スペースリーでは今後も、VRと空間データ活用のためのプラットフォームとして、人々の生活の根幹である住まい・不動産の市場が、今よりもさらに良いものになるようなITサービスを提供してまいります。
▼「ES いい物件 One」とは
https://www.es-service.net/ いい生活が提供する「ES いい物件 One」は、不動産業に特化したクラウドサービスです。賃貸から売買まで不動産ビジネスに関する膨大な情報を集約し、自由自在に共有することで、ビジネスの可能性を広げるワンストップソリューションとなっています。自社ホームページや不動産ポータルサイトへの物件情報の掲載、賃貸借契約・売買契約・家賃管理といった機能に加え、HTMLメールを活用した追客支援機能、電子ファイル保管機能、オーナーマイページなどのさまざまな機能があります。
▼ 「スペースリー」とは
https://spacely.co.jp 「スペースリー」は、2016年11月の開始以来3年間で、不動産・ハウスメーカーなどの分野を中心に6,000以上の利用事業者に提供されている、360度VRコンテンツ制作と活用のためのクラウドソフトです。リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用までが一括してでき、遠隔地でも簡単にVR空間の案内ができる遠隔接客機能や、市販のVR機器で高品質なVR接客を可能にする「瞬間接客VR」の開発など技術力を特徴としています。2018年4月には、360度空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するためのSpacely Labを設立し、研究開発を推進しています。
■いい生活について
https://www.e-seikatsu.info/ いい生活は、「ITの力で不動産の市場を全ての参加者にとってより良いものに」をミッションに掲げ、不動産取引を円滑にするクラウド・SaaSを自社で開発し、提供する「不動産テック」企業です。不動産市場の未来を切り拓くクラウド・SaaSで巨大な不動産市場のDXを力強く推進しています。
商 号 : 株式会社いい生活
所 在 地 : 東京都港区南麻布五丁目2番32号
設 立 : 2000年1月21日
資 本 金 : 628,411,540円(2021年3月末現在)
事 業 内 容: 不動産市場向けクラウド・SaaSの開発・提供
■スペースリーについて
https://corp.spacely.co.jp商 号 : 株式会社スペースリー
所 在 地 : 東京都渋谷区渋谷3-6-2 第2矢木ビル3F
設 立 : 2013年8月
資 本 金 : 267,963,395円
事 業 内 容:
・直感的な操作で、ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツの制作・編集・管理、活用までが一括してできるクラウドソフト「スペースリー」の開発・運用
・360度空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するためのSpacely Labの運営
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