中規模フレキシブルオフィス「Bizflex by HULIC」 1号物件
今般、当社が開発をすすめておりました「Bizflex麻布十番 by HULIC」(以下、Bizflex麻布十番)がシリーズの1号物件として開業しますので、お知らせいたします。
「Bizflex by HULIC」シリーズは、サブスクリプション、ワークプレイス、オフィスDXの3つをコンセプトとした、利用形態に近い新しいカテゴリの中規模フレキシブルオフィスです。現在のオフィスに本当に求められる要素を融合させた本格的な賃貸オフィス商品として、今後もシリーズ展開して参ります。
〇 2021年1月29日「Bizflex by HULIC」プレスリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3003/announcement3/65958/00.pdf■ Bizflex麻布十番の概要
「麻布十番」駅より徒歩3分の交通利便性に優れた立地。地上6階建て、基準階面積約73坪の中規模オフィスビル。テナントが成功を積み上げる舞台となることを表現し、ブロックを積み上げたような特徴的なファサードを採用しています。
■ 物件概要
名称:Bizflex麻布十番 by HULIC
所在地:東京都港区三田一丁目1番14号
敷地面積:366.59平方メートル
延床面積:1,498.81平方メートル
構造・規模:鉄骨造・地上6階建
用途:事務所
竣工・開業:2021年7月竣工・11月開業
設計・施工:京王建設株式会社
内装施工:ヒューリックビルド株式会社
デザイン監修:ゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナルリミテッド(以下、Gensler)
■ Bizflex麻布十番の特徴
【テナント専有フロア】
2~6階は、1フロアを1テナントで占有でき、独立性とセキュリティに配慮された貸室となっています。
専用の会議室やテレカン個室を標準設置。ワーカーの働きやすさと使い勝手に配慮したワークプレイスを高次元でデザインし、エンゲージメントや生産性の向上をサポートします。なお建物およびワークプレイスのデザイン監修には、ワークプレイス構築で世界的に実績のあるGensler社(東京都港区)を起用しております。
【共用ラウンジおよび会議室】
1Fにはテナントでシェアできるラウンジと会議室を設置。自然を感じることのできる洗練されたシンボリックな空間がテナントのゲストをお迎えします。充実した会議環境、フリードリンク、Wi-Fi、空気の見える化・滅菌など必要なサービスを導入しております。テナントは、共用会議室を有効活用することで専有部分の余分な面積を減らすことができるため、賃貸面積の合理化が可能になります。
【オフィスDXへの取組み】
Bizflexは、オフィスDXのプラットフォームをシリーズを通して導入し、一歩進んだ賃貸オフィスを目指します。プラットフォームに追加されていく各種サービスは専用のモバイルアプリで利用できるため、入居後もサービス環境のアップデートが可能になり、テナントやオフィスワーカーの業務生産性向上を支援します。
<第一弾サービス>
1.クラウドカレンダー連携のシェア会議室予約システム
2.取次ぎ対応レスのゲスト受付システム
3.社員の社内における所在地/状況可視化システム(順次実装)
なお、当社はパートナー企業とともに、オフィス内の設備機器(リアル空間)とクラウドサービス(サイバー空間)双方の データを連携・利用することで、サイバーフィジカルオフィス※の実現に取り組んでいます。
共同取り組みの場として、Bizflex麻布十番の一部貸室に「Office Tech Lab」を開設し、新サービスの検討や各種実証実験を行って参ります。
〇 2021年7月30日プレスリリース NEWS RELEASE
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3003/announcement3/71027/00.pdf※オフィスに存在するリアル空間上とデジタル空間上双方のデータを蓄積し活用することで、オフィスワーカーやビルオーナーの生産性向上や業務効率化をサポートする構想
■ 今後の開発計画
今後は東京都心の主要駅に近い立地において、年間5棟程度の供給を目指していきます。現在5号物件までの事業化が決定しております。
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