新経営体制で第2四半期をスタート、カウカモ事業のさらなる成長を目指す
株式会社ツクルバ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 村上浩輝、以下「ツクルバ」)は、2021年11月1日より、カウカモプラットフォーム事業部デマンドサイド事業推進部長 兼 マーケティング統括室長の高松宏行(たかまつ ひろゆき)が、執行役員 デマンドサイド事業推進部長に就任することをお知らせいたします。
10月28日開催の株主総会にて、ビジョナル株式会社取締役CTOの竹内真氏が社外取締役に正式に就任し、新たな経営体制で11月からの第2四半期をスタートしました。監督と執行の分離を進めることでコーポレートガバナンスを強化し、経営の意思決定の質とスピード、現場の実行力をより一層高めていきます。
新体制のもと、「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる。」というミッションに向き合い、現在注力しているカウカモ事業のさらなる成長を実現して参ります。
新経営体制の背景
ツクルバは、今年8月、新しい期が始まるにあたり、代表取締役二名の共同代表体制から、代表取締役村上浩輝の一名体制に変更し、10月の株主総会でビジョナル株式会社取締役CTOの竹内真氏を新たな社外取締役として迎えました。これらの経営体制変更は、組織をシンプルに、そして、監督と執行の分離を進めることで、経営の質とスピード、現場の実行力をより一層高めていくための意思決定です。
そして、今回、高松宏行が新たな執行役員として就任しました。高松は、2019年のツクルバ入社以降、プロダクトマネジャーなどを経て、2020年8月よりカウカモプラットフォーム事業部デマンドサイド事業推進部長 兼 マーケティング統括室長として、デマンドサイド(購入検討者向け)の事業推進をリードし、直近1年の会員登録数の1.5倍成長などを牽引してきました。
カウカモは、中古住宅専門のマーケットプレイス型のプラットフォームとして、デマンドサイドとサプライサイド(住宅の売却検討者向け/物件の供給)をそれぞれに成長させることで、プラットフォーム全体の成長が促進されます。サプライサイドは、これまで通り山田が執行役員としてその成長をリードします。新たに高松がデマンドサイドの執行役員となることで、それぞれの領域で、解像度高くお客さまや競争環境を理解し、進化のスピードを高めて参ります。
新任執行役員 プロフィール
高松宏行 / 執行役員 デマンドサイド事業推進部長
1984年生まれ。横浜国立大学 教育人間科学部卒業。株式会社日本技芸(現rakumo株式会社)などでの勤務を通じて、10年以上にわたり様々な企業のインターネットサービスの企画・開発、マーケティング支援に従事。2017年からはAmazon Japanにて、EC事業のグロースや新規サービスの立ち上げを経験。その後、2019年よりツクルバにてカウカモ事業へ参画。プロダクトマネージャー、マーケティング部長、デマンドサイド事業推進部長などを経て、2021年11月より執行役員 デマンドサイド事業推進部長に就任。
現在の経営体制
株主総会後の取締役・監査役及び執行役員は以下のとおりです。
氏名 役職
村上浩輝 代表取締役CEO
北原寛司 取締役COO
中村真広 取締役・共同創業者
竹内真 社外取締役
鈴木秀和 社外取締役
福島良典 社外取締役
服部景子 常勤監査役
高野慎一 監査役
波田野馨子 社外監査役
小池良平 執行役員 管理本部長
藤田大洋 執行役員CHRO 人事本部長
山田悠太郎 執行役員 サプライサイド事業推進部長
高松宏行 執行役員 デマンドサイド事業推進部長
<株式会社ツクルバ 会社概要>
やがて文化になる事業をつくり続ける場の発明カンパニー。「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を行っています。
https://tsukuruba.com/会社名:株式会社ツクルバ(東証マザーズ 証券コード:2978)
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
設立:2011年8月
代表者:代表取締役CEO 村上 浩輝
事業内容:中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」(
https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」(
https://co-ba.net/)や空間プロデュースを含む不動産企画デザイン事業
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