イケア、グリーンフライデーキャンペーンを開催

イケア・ジャパン株式会社

2021年11月2日 19時21分

もっとお得に、サステナブルな暮らしを始めよう

「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニーイケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer:ペトラ・ファーレ)の親会社であるIngkaグループ(Ingka Holding B.V. とその関連会社)は、「グリーンフライデー」と称して、今年もお客さまのニーズに応えながらサーキュラーエコノミー(循環型経済)に貢献するかたちで、家具買取りキャンペーンを開催します。日本では、2021年11月11日(木)~25日(木)の期間に実施し、11月26日(金)には数量限定でベジドッグのプレゼントも予定しています。



IngkaグループおよびGlobeScan社による最近の調査*によると、10人中9人が気候変動に対して行動を起こしたいと考えており、10人に7人がグリーンフライデーに参加したいと考えています。Ingkaグループは、お金をかけずに、便利な生活を送りながらも、よりサステナブルな暮らしに向けて前向きな一歩を踏み出すことができることを示したいと考えています。中古品に第二の人生を与えること、中古品を購入することは、気候変動のフットプリントを削減するために私たち全員ができることの一つです。

昨年度は、世界中のイケア店舗で15万5,000点以上の家具の買い取り、修復が行われ、新たな命を与えることができました。また、Ingkaグループは現在、世界中のイケア店舗でのCircular Hub(サーキュラーハブ)の展開を行っています(32か国のうち26か国で展開済み、日本国内でも8店舗で展開済み)。ここでは、家具に第二の人生を与える情報発信基地として、お客さまから買取りしたイケアの家具や展示品の購入が可能です。これらの取り組みは、消費者行動の変化に対応したものです。消費者の間で中古品購入の傾向が高まりを見せていますが、これはコロナ禍でより加速しています。

Ingkaグループの最高サステナビリティ責任者であるKaren Pflugは、「今は気候変動問題に取り組むうえで非常に重要な10年であり、行動が言葉より大切な時期と言えます。私たちは2030年までにサーキュラー&クライメートポジティブ**なビジネスを実現するというイケアの目標を達成するために前進を続けます。原材料はイケアのクライメートフットプリントの最大要因の1つです。製品や材料をできるだけ長く使用することで、イケアのビジネスの気候変動への影響を削減することに大きく貢献することができます。私たちの家具買取りサービスは、お客さまが便利なやり方で、イケアの商品の寿命を伸ばせるようにする方法をテストするための手段の1つです。」と語ります。

日本では 家具買取りサービスを2017 年に開始し、今までに36,502個以上を買取り、次の持ち主にバトンを繋いでいます。日本のグリーンフライデーキャンペーンは、2021年11月11日(木)~25日(木)の期間に実施し、期間中は家具買取りサービスがお得に。11月26日(金)には、数量限定ベジドッグのプレゼントも。イケアと一緒にサステナブルな暮らしを始めましょう。


【日本でのグリーンフライデーキャンペーンの概要】
■URL:https://www.ikea.com/jp/ja/campaigns/ca00-green-friday-pub7c634d80

■家具買い取り価格30%上乗せキャンペーン
IKEA FamilyメンバーおよびIKEA Business Networkメンバーの方を対象とし、買い取り価格が通常10%のところ、30%に上乗せするキャンペーンを実施します。買い取られた家具は再販され、第二の人生を歩みます。
お申込み期間:2021年11月11日(木)~25日(木)
実施場所:イケア店舗(IKEA原宿、IKEA渋谷、IKEA新宿、IKEA for Business除く)

■ベジドッグをプレゼント!
数量限定でベジドッグの無料クーポンをお渡しします。ぜひこの機会にイケアのサステナブルなフード、ベジドッグをお試しください。
実施日:2021年11月26日(金)(ブラックフライデーの日)限定
※クーポンは1名様1枚のお渡しとなります。クーポン配布場所・時間は各ストアにてご確認ください。配布枚数の上限に達し次第、クーポンの配布は終了となります。
※ベジドッグとの引き換えは1階ビストロにて行います。(IKEA原宿、IKEA新宿、IKEA for Businessを除く)

■Circular Hub(サーキュラーハブ)について
イケアのCircular Hubを知っていますか?サーキュラーエコノミー(循環型経済)に貢献するため、イケア店舗のCircular Hubでは、お客さまから買取りしたイケアの家具や展示品をアウトレット価格でご購入いただけます。またコワーカーによる家具の組み立てを見学できるコーナーや、商品のメンテナンス方法などについてのワークショップを将来開催予定の「Learn & Share area」を設け、お客さまがより簡単に、手ごろな価格で、よりサステナブルな暮らしが実現できるよう提案していきます。

*Nester Researchによる、Ingkaグループの31の市場における2020年の調査
**イケアのクライメートポジティブとは、ビジネスを成長させながら、2030年までに温室効果ガス(GHG)をバリューチェーンの排出量よりも多く削減することを意味します。また、パリ協定にも賛同し、世界の気温上昇を産業革命前と比べてプラス1.5°C以内に抑える取り組みに尽力しています。これには、2030年までにイケアのバリューチェーン全体でGHGガスの正味の純排出量を半減させる取り組みも含まれます。この取り組みを達成するため、科学的根拠に基づいた目標を設定してGHG排出量を大幅に減少させます。また、イケアのバリューチェーン内で森林や農業を適切に管理し、自然現象を通じて大気中から炭素を取り除き、土地、植物、製品に炭素を蓄えられるようにします。さらに、お客さまの家で再生可能エネルギーを生産できるようにするなど、イケア外にも目を向け、社会の温室効果ガスのさらなる削減をサポートします。

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